ラテ飼育格闘日記(429)
オカーサンが十数年ぶりにA型インフルエンザにかかり寝込んだ。病院で薬を処方してもらい寝込んでいる間もラテの散歩は続けなければならない。問題はこれでオトーサンにうつるようなことがあればラテの散歩はどうなるのか…。ということでオカーサンはもとよりオトーサンも家の中でマスクを着用することにした。
そういえばインフルエンザ、ラテにはうつらないのか(笑)。幸いなことに人のかかるインフルエンザはワンコには感染しないそうなので安心だが、ラテがオカーサンの口元でも舐めてすぐにオトーサンとチューでもすれば感染の可能性もあるわけだ。しかしまさかラテにマスクをさせるわけにもいかない(笑)。

※テーブルの上にあるオヤツを狙っているラテ(笑)
オカーサンが寝ているとはいえ、家にいるのになぜ一緒に散歩しないのか…という理由がわからないのか、ラテのノリがイマイチなのだ。夏場でもないのに歩道の真ん中に腹ばいになってしまうし、相変わらずヨタヨタといった感じの歩きが多いが、猫が横切ったり子供たちが駈けてきたりすれば急に走り出したりするという変幻ぶりでオトーサンを困らせている。

※歩道のど真ん中でストライキ!その表情はいかにもつまらなそうだ(笑)
オトーサンとしても日々の散歩は単に歩くだけ…というのではなく可能な限りラテが興味を持つように、あるいは運動になるようにと心がけてはいる。
砂場の公園に入れば膝や腰がギシギシなのを忘れてラテとひととき駆けっこをする。まあ昔ほどオトーサン自身が距離を走るというのではなく絡まないようにリードをさばく事とラテを煽ったり追いかける役目だ。声をかけながらラテを追うように動くとラテは夢中で走り回る…。

※砂場を全速力で走り回るラテ
まあ、お約束の遊びだが、方向転換やらでオトーサンの膝には負担がかかるから長い時間は続けられないもののラテが太い身体を揺らしながら全速力で走り回る様を見ていると、ついつい頑張ってしまうのである。
また気分の問題のようだが、公園にある滑り台で遊ぶこともある。ただし安全を考えてどのような滑り台でも良いというわけではないのが難しいところだ。
スロープがオトーサンとラテが列んで一緒に滑ることができるのがベストだが、幅の広いスロープを持った滑り台はめったにないのが難点…。なぜ列んで一緒にといえば、滑り下りる途中まではリードをしっかりと保持していないと万一脇に落ちたりすれば大変なことになるからだ。列んでいればリードをオトーサン側に引き、調節ができるから…。そしてなによりも一緒に滑るというのはオトーサンにとっても楽しいのだ(笑)。
先日入った公園の滑り台はスロープが2人一緒に使えるタイプの作りだったので久しぶりにラテと一緒に滑ることにした。ラテも興が乗ったのか軽快に段を上り早速滑ろうとする。それをオトーサンが「待て!」と制止しオトーサンが腰を下ろしてから一緒に滑ることに。


※ラテと列んで滑り台で遊ぶ!
オトーサンはお尻で滑るがラテは四つ脚で立ったまま滑る。そして滑り下りると楽しいのかオトーサンに向かって「あそぼう」のポーズをやってくれたので「よし、ラテもう一度だ」と再び同じ滑り台をラテと楽しんだが、近くに幼児と一緒にいた二組の若いオカーサンたちはあきれ顔だった(笑)。
そんな中、オトーサンは持参しているペットボトルの水をラテに飲ませた後で燃えるような夕焼け空を仰ぎながら帰路についたが心なしかラテの足取りも軽かった。
しかしオトーサンと走ったり、滑り台といった変わった遊びを体験するのもよいが、ラテにとって一番嬉しいことはやはり人との触れ合いのようだ。
先週は2度、そうした触れ合いがあった。1度目は朝の散歩だったが、市営の競技場前を通ったときラテは1人の女の子と眼が合ったみたいで尻尾を振りながら近づいていく。ワンコが苦手の子ならリードを引こうとしていたとき女子はラテの前に進んで笑顔を見せてくれた。
ラテは「これは脈がある」とでも思ったのか(笑)、飛びかからんばかりだが、オトーサンはリードを引きながら挨拶を交わしてからラテを近づけた。
ラテは一瞬オトーサンの方を振り向き「大丈夫だよね?」とでもいいたげな笑顔を見せた。

※笑顔を送ってくれた女子に近づくラテ
またその翌日の夕方のことだ…。これまた帰り道に自転車に乗った小学4年生だという女子2人に声をかけられた。どうやらそのうちの1人は家でワンコを飼っているらしく扱いに慣れているというかラテが無遠慮に顔を舐め回しているのを喜んでいる。

※子供とワンコは絵になるものだ!
「大きいワンコっていいなあ」といいながらラテの横に座り込んで「ほら、こう座ると同じくらいの大きさだよね」と楽しんでいる。無論ラテも喜びで一杯の様を見せている。

※ラテの横に座り込んで背丈の高さを比べる...
ほんの5分程度の出来事だったが、その後のラテの足取りは笑ってしまうほどに軽快だった! それにしても子供とワンコが一緒にいるシーンは絵になるものだが、ラテにとって両日共に楽しい一日だったに違いない。
そういえばインフルエンザ、ラテにはうつらないのか(笑)。幸いなことに人のかかるインフルエンザはワンコには感染しないそうなので安心だが、ラテがオカーサンの口元でも舐めてすぐにオトーサンとチューでもすれば感染の可能性もあるわけだ。しかしまさかラテにマスクをさせるわけにもいかない(笑)。

※テーブルの上にあるオヤツを狙っているラテ(笑)
オカーサンが寝ているとはいえ、家にいるのになぜ一緒に散歩しないのか…という理由がわからないのか、ラテのノリがイマイチなのだ。夏場でもないのに歩道の真ん中に腹ばいになってしまうし、相変わらずヨタヨタといった感じの歩きが多いが、猫が横切ったり子供たちが駈けてきたりすれば急に走り出したりするという変幻ぶりでオトーサンを困らせている。

※歩道のど真ん中でストライキ!その表情はいかにもつまらなそうだ(笑)
オトーサンとしても日々の散歩は単に歩くだけ…というのではなく可能な限りラテが興味を持つように、あるいは運動になるようにと心がけてはいる。
砂場の公園に入れば膝や腰がギシギシなのを忘れてラテとひととき駆けっこをする。まあ昔ほどオトーサン自身が距離を走るというのではなく絡まないようにリードをさばく事とラテを煽ったり追いかける役目だ。声をかけながらラテを追うように動くとラテは夢中で走り回る…。

※砂場を全速力で走り回るラテ
まあ、お約束の遊びだが、方向転換やらでオトーサンの膝には負担がかかるから長い時間は続けられないもののラテが太い身体を揺らしながら全速力で走り回る様を見ていると、ついつい頑張ってしまうのである。
また気分の問題のようだが、公園にある滑り台で遊ぶこともある。ただし安全を考えてどのような滑り台でも良いというわけではないのが難しいところだ。
スロープがオトーサンとラテが列んで一緒に滑ることができるのがベストだが、幅の広いスロープを持った滑り台はめったにないのが難点…。なぜ列んで一緒にといえば、滑り下りる途中まではリードをしっかりと保持していないと万一脇に落ちたりすれば大変なことになるからだ。列んでいればリードをオトーサン側に引き、調節ができるから…。そしてなによりも一緒に滑るというのはオトーサンにとっても楽しいのだ(笑)。
先日入った公園の滑り台はスロープが2人一緒に使えるタイプの作りだったので久しぶりにラテと一緒に滑ることにした。ラテも興が乗ったのか軽快に段を上り早速滑ろうとする。それをオトーサンが「待て!」と制止しオトーサンが腰を下ろしてから一緒に滑ることに。


※ラテと列んで滑り台で遊ぶ!
オトーサンはお尻で滑るがラテは四つ脚で立ったまま滑る。そして滑り下りると楽しいのかオトーサンに向かって「あそぼう」のポーズをやってくれたので「よし、ラテもう一度だ」と再び同じ滑り台をラテと楽しんだが、近くに幼児と一緒にいた二組の若いオカーサンたちはあきれ顔だった(笑)。
そんな中、オトーサンは持参しているペットボトルの水をラテに飲ませた後で燃えるような夕焼け空を仰ぎながら帰路についたが心なしかラテの足取りも軽かった。
しかしオトーサンと走ったり、滑り台といった変わった遊びを体験するのもよいが、ラテにとって一番嬉しいことはやはり人との触れ合いのようだ。
先週は2度、そうした触れ合いがあった。1度目は朝の散歩だったが、市営の競技場前を通ったときラテは1人の女の子と眼が合ったみたいで尻尾を振りながら近づいていく。ワンコが苦手の子ならリードを引こうとしていたとき女子はラテの前に進んで笑顔を見せてくれた。
ラテは「これは脈がある」とでも思ったのか(笑)、飛びかからんばかりだが、オトーサンはリードを引きながら挨拶を交わしてからラテを近づけた。
ラテは一瞬オトーサンの方を振り向き「大丈夫だよね?」とでもいいたげな笑顔を見せた。

※笑顔を送ってくれた女子に近づくラテ
またその翌日の夕方のことだ…。これまた帰り道に自転車に乗った小学4年生だという女子2人に声をかけられた。どうやらそのうちの1人は家でワンコを飼っているらしく扱いに慣れているというかラテが無遠慮に顔を舐め回しているのを喜んでいる。

※子供とワンコは絵になるものだ!
「大きいワンコっていいなあ」といいながらラテの横に座り込んで「ほら、こう座ると同じくらいの大きさだよね」と楽しんでいる。無論ラテも喜びで一杯の様を見せている。

※ラテの横に座り込んで背丈の高さを比べる...
ほんの5分程度の出来事だったが、その後のラテの足取りは笑ってしまうほどに軽快だった! それにしても子供とワンコが一緒にいるシーンは絵になるものだが、ラテにとって両日共に楽しい一日だったに違いない。
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