Panasonic ワイヤレスドアモニター (ドアモニ SDM310) を設置〜利用編
Panasonic ワイヤレスドアモニター(ドアモニ SDM310)を設置し使い始めているがなかなか面白いというか役立ちそうだ。自宅の環境はすでに古いテレビ・インターホンがあるもののドアモニ SDM310はそれを不要とせずに補間する形で使えるのがよい…。またiPhoneを子機として活用することもできる。
まずはおさらいだが、前回でご紹介したとおり、ドアモニ SDM310は設置に電気配線工事が不要なことが今回選んだ最大のポイントでもあった。さらにドアカメラ側のユニットはドアの上部に下げる形となり、カメラはドア上部から上下に約69° 、左右に約91° の視野を持ちドアから50cmほど離れた訪問者の上半身をほぼ液晶モニタに映し出すことができる。

※Panasonic ワイヤレスドアモニター(ドアモニ SDM310)屋外用カメラユニット
繰り返しになるが、ドア外側上部にカメラユニットがあるものの、一般のインターホンのように呼び出しボタンはない。親機側からはいつでもドア前の様子を見ることはできるものの、通常の使い方はすでに設置されているインターホンのボタンが押され、室内の親機が「ピンポ~ン」となったその音をドアモニ SDM310の親機が受けてドアカメラからの映像を液晶モニタに表示する…というのがその役割である。また同時に一件につき、一秒おきの2枚の連続静止画を50件録画可能だ(録音は不可)。

※一秒おき、2枚の連続静止画を50件録画可能
さらに最大4台までのiPhoneやiPadを子機として使い、訪問者の姿を確認すると共に通話もできること。そして設定次第では外出先でも来訪者があったことを指定のメルアドへ映像と共に転送もしてくれる優れものだ。
さて我が家の玄関ドアは幸いドアモニ SDM310を設置することに問題はなかったことでもあり文字通り簡単に設置ができた。ドアに掛けるドアカメラのユニットはカメラとバッテリーボックスでドアを挟むようになるから厚みにそって上部のねじをしっかりと締め、両面テープと共に吊り下げる。
さらに室内側のバッテリーボックス裏面にはマグネットがあり鉄製のドアであればズレないよう固定ができるし、もし木製のドアなら一部に両面テープで同じ役割を果たすようにする。これだけだ…。

※ドアモニ SDM310はこんな感じでドアを跨いで吊り下げる
勿論仮設置の際にカメラの左右位置が適切かどうかを親機側で確認する必要があるが、親機もコンセントに接続されていればドア内側のバッテリーボックス側面の電源をONにすることでドアカメラと親機とのワイヤレス接続は何の問題もなくできる。
後は実用レベルの話しとしてチャイムリンクを設定し、これまでのインターホンのボタンが押され室内親機で鳴る「ピンポ~ン」という音をドアモニ SDM310親機に記憶させ、チャイムが鳴るとドアモニ SDM310のカメラが捕らえた映像を自動で液晶モニタに表示する設定をした。
さらに 自宅内の無線ルーターと接続し iPhoneを子機として登録すれば基本機能としては設定完了だ。

※旧来のインターフォン(左)がピンポ〜ンと鳴るとドアモニ SDM310がそれを感知してカメラユニットからの映像を表示する
それではドアモニ SDM310の使用感を記してみよう…。
上には上があるわけだが、ドアモニ SDM310親機の映像はまずまずだと思う。夕刻になるとドア前の付近は照明が点くわけだが、液晶モニタに映る映像は鮮明だ。
iPhone用アプリは当然の事ながら立ち上げておけばスリープ状態でもチャイムが鳴ると子機としてのiPhoneも「ピンポ~ン」と鳴りカメラからの映像が表示される。またiPhoneを横にして液晶全面に映像を表示させることもできるがなかなか綺麗だ。

※iPhone 6 Plusを子機として利用した例。専用アプリでカメラユニットと通話も可能
そうなるとバッテリーの消費が気になるがこればかりは仕方がないだろう。私は取り急ぎメール通知はOFFにしていることでもあり、外出時にはドアモニのアプリは終了させておくようにしている。しばらく様子を見てからメールへの通知機能も使ってみたいと思っている。
まずはおさらいだが、前回でご紹介したとおり、ドアモニ SDM310は設置に電気配線工事が不要なことが今回選んだ最大のポイントでもあった。さらにドアカメラ側のユニットはドアの上部に下げる形となり、カメラはドア上部から上下に約69° 、左右に約91° の視野を持ちドアから50cmほど離れた訪問者の上半身をほぼ液晶モニタに映し出すことができる。

※Panasonic ワイヤレスドアモニター(ドアモニ SDM310)屋外用カメラユニット
繰り返しになるが、ドア外側上部にカメラユニットがあるものの、一般のインターホンのように呼び出しボタンはない。親機側からはいつでもドア前の様子を見ることはできるものの、通常の使い方はすでに設置されているインターホンのボタンが押され、室内の親機が「ピンポ~ン」となったその音をドアモニ SDM310の親機が受けてドアカメラからの映像を液晶モニタに表示する…というのがその役割である。また同時に一件につき、一秒おきの2枚の連続静止画を50件録画可能だ(録音は不可)。

※一秒おき、2枚の連続静止画を50件録画可能
さらに最大4台までのiPhoneやiPadを子機として使い、訪問者の姿を確認すると共に通話もできること。そして設定次第では外出先でも来訪者があったことを指定のメルアドへ映像と共に転送もしてくれる優れものだ。
さて我が家の玄関ドアは幸いドアモニ SDM310を設置することに問題はなかったことでもあり文字通り簡単に設置ができた。ドアに掛けるドアカメラのユニットはカメラとバッテリーボックスでドアを挟むようになるから厚みにそって上部のねじをしっかりと締め、両面テープと共に吊り下げる。
さらに室内側のバッテリーボックス裏面にはマグネットがあり鉄製のドアであればズレないよう固定ができるし、もし木製のドアなら一部に両面テープで同じ役割を果たすようにする。これだけだ…。

※ドアモニ SDM310はこんな感じでドアを跨いで吊り下げる
勿論仮設置の際にカメラの左右位置が適切かどうかを親機側で確認する必要があるが、親機もコンセントに接続されていればドア内側のバッテリーボックス側面の電源をONにすることでドアカメラと親機とのワイヤレス接続は何の問題もなくできる。
後は実用レベルの話しとしてチャイムリンクを設定し、これまでのインターホンのボタンが押され室内親機で鳴る「ピンポ~ン」という音をドアモニ SDM310親機に記憶させ、チャイムが鳴るとドアモニ SDM310のカメラが捕らえた映像を自動で液晶モニタに表示する設定をした。
さらに 自宅内の無線ルーターと接続し iPhoneを子機として登録すれば基本機能としては設定完了だ。

※旧来のインターフォン(左)がピンポ〜ンと鳴るとドアモニ SDM310がそれを感知してカメラユニットからの映像を表示する
それではドアモニ SDM310の使用感を記してみよう…。
上には上があるわけだが、ドアモニ SDM310親機の映像はまずまずだと思う。夕刻になるとドア前の付近は照明が点くわけだが、液晶モニタに映る映像は鮮明だ。
iPhone用アプリは当然の事ながら立ち上げておけばスリープ状態でもチャイムが鳴ると子機としてのiPhoneも「ピンポ~ン」と鳴りカメラからの映像が表示される。またiPhoneを横にして液晶全面に映像を表示させることもできるがなかなか綺麗だ。

※iPhone 6 Plusを子機として利用した例。専用アプリでカメラユニットと通話も可能
そうなるとバッテリーの消費が気になるがこればかりは仕方がないだろう。私は取り急ぎメール通知はOFFにしていることでもあり、外出時にはドアモニのアプリは終了させておくようにしている。しばらく様子を見てからメールへの通知機能も使ってみたいと思っている。
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