ラテ飼育格闘日記(451)
雨期も最終段階かと思っていたら台風の影響でまたまたレインコートと傘が手放せない散歩が続いた。その台風の影響が出る前に、ラテは久しぶりに以前通っていた広い公園に足を向けた。まあ歩みが鈍いのは良しとしても問題は帰り道だ...。
雨は上がったが蒸し暑さは続いていたからかラテの歩みはシャキッとしない。夕方の散歩時、馴染みだった公園に足は向かっているようだがこの調子では片道40分もかかる...。
オトーサンは途中でリードをUターンさせて戻るポーズを何度かとったが、その時だけはラテも意志の強いところを見せて「あっちへいく!」とオトーサンのリードに反抗する。仕方がないので「帰りもちゃんと歩いてくれよ」と言いながらも何とか公園が見えてきたところまで進んだ。

※「ラテ、仲良く歩こうか...」
急によたよた歩きのラテの動きが変わった…。
オトーサンは公園内のような他に迷惑がかからない広い場所ではリール式のリードに変えて最長5メートルまで伸ばして遊ばせることもあるが、人が行き来する歩道をあるく際には1メートルほどの丈夫なリードを使い、ラテをオトーサンの側から離さない。
自転車が行き交い、人や他のワンコもすれ違う場所だからしてトラブルを避けるためだ。たまたまリードを長く伸ばしたまま散歩させている飼い主を見るが、それは周りに迷惑をかけるだけでなく当のワンコにとっても危険なのだ…。

※ナイスバディ!
リードを伸ばしてワンコを飼い主から離していると行き交う人たちや他のワンコとリードが絡まったりする可能性もあるし、伸ばしたリードは他の人たちにとっては危険だし迷惑だ。それにたまたま見ていると数メートル伸ばしたリードの先でウンチをしても飼い主は分からなかったりしてそのまま立ち去ったりするケースもある。もしそれが確信犯なら言語道断だが。
ともかくラテのリードは通常1メートルほどだし、そのリードは指に絡ませて保持するといったことではなく必ず手首に投げ縄のようにして締めている。これは万一でもオトーサンの手からリードが外れないようにとの配慮なのだ。例えオトーサンが躓いたとしてもリードを離すことはない覚悟である。
またこの短さであれば多少前後になってもラテの行動に目が届くし、リードの引き方ひとつでオトーサンの意志を瞬時にラテへ伝えることができると思っている。
とはいっても常にリードが張っているわけではなく、歩調を合わせて歩くので普段のリードはラテとオトーサンの間でゆったりと弛んでいる。
特に力を入れて訓練したわけでもないが、そんな光景を見てすれ違う人が「よく訓練されてますねぇ」と誉めてくれるときがあるがこうした歩き方がお互いの息づかいを感じられ、散歩を一体になって楽しめるコツのひとつではないかとオトーサンは考えているのだが...。

※「オトーサン、アタシ...ダメだぁ」と夏場が苦手なラテは散歩途中に休憩モードが多くなる...
さて、そんな調子でゆっくりではあったがラテと歩調を合わせて歩いていたが、ラテの動きが変わったことがリードの感触で分かった。オトーサンがあらためて前方を見ると、幼犬時代からの友達ワンコであるビーグル犬のハリーちゃんがお兄さんに連れられてこちらに歩いてくるではないか。ラテは早くもそれを察知したようだ。
ハリーのお兄さんとは2ヶ月半ぶり、そしてハリーちゃんとはすでに8ヶ月ぶりになる...。ラテはハリーちゃんと鼻面を合わせてすぐにお兄さんの膝元に突進し抱きつかんばかりに喜んでいる。

※ラテの喜びようにお兄さんもタジタジだ(笑)
挨拶をしながら随分と久しぶり…という話しをするとお兄さんは「僕も今年は成人式ですもの...」といわれた。思えばこれから向かう公園でハリーのお兄ちゃんと最初に会ったのはお兄さんが小学校5年生の時だったのである。それだけオトーサンも歳を重ねたわけだが、ラテにとって人間の子供に可愛がってもらった最初の人がハリーのお兄さんだったこともあり身長が伸びようと声変わりしようと膝に乗って顔を舐めにいくほど大好きなのだ。
お兄さんがタジタジとなるほどラテは夢中になって喜びを表していたが、これで遠くまで歩いて来た甲斐があったと感謝しながらハリーのお兄さんたちと別れて公園に向かった。
残念なことに公園では知り合いの飼い主さんやワンコにも会えずじまいだったが、危惧したとおり帰り道は往路以上にゆっくり歩きで休憩モードも多いのには平行したが、ラテの表情は意外と明るかった。
雨は上がったが蒸し暑さは続いていたからかラテの歩みはシャキッとしない。夕方の散歩時、馴染みだった公園に足は向かっているようだがこの調子では片道40分もかかる...。
オトーサンは途中でリードをUターンさせて戻るポーズを何度かとったが、その時だけはラテも意志の強いところを見せて「あっちへいく!」とオトーサンのリードに反抗する。仕方がないので「帰りもちゃんと歩いてくれよ」と言いながらも何とか公園が見えてきたところまで進んだ。

※「ラテ、仲良く歩こうか...」
急によたよた歩きのラテの動きが変わった…。
オトーサンは公園内のような他に迷惑がかからない広い場所ではリール式のリードに変えて最長5メートルまで伸ばして遊ばせることもあるが、人が行き来する歩道をあるく際には1メートルほどの丈夫なリードを使い、ラテをオトーサンの側から離さない。
自転車が行き交い、人や他のワンコもすれ違う場所だからしてトラブルを避けるためだ。たまたまリードを長く伸ばしたまま散歩させている飼い主を見るが、それは周りに迷惑をかけるだけでなく当のワンコにとっても危険なのだ…。

※ナイスバディ!
リードを伸ばしてワンコを飼い主から離していると行き交う人たちや他のワンコとリードが絡まったりする可能性もあるし、伸ばしたリードは他の人たちにとっては危険だし迷惑だ。それにたまたま見ていると数メートル伸ばしたリードの先でウンチをしても飼い主は分からなかったりしてそのまま立ち去ったりするケースもある。もしそれが確信犯なら言語道断だが。
ともかくラテのリードは通常1メートルほどだし、そのリードは指に絡ませて保持するといったことではなく必ず手首に投げ縄のようにして締めている。これは万一でもオトーサンの手からリードが外れないようにとの配慮なのだ。例えオトーサンが躓いたとしてもリードを離すことはない覚悟である。
またこの短さであれば多少前後になってもラテの行動に目が届くし、リードの引き方ひとつでオトーサンの意志を瞬時にラテへ伝えることができると思っている。
とはいっても常にリードが張っているわけではなく、歩調を合わせて歩くので普段のリードはラテとオトーサンの間でゆったりと弛んでいる。
特に力を入れて訓練したわけでもないが、そんな光景を見てすれ違う人が「よく訓練されてますねぇ」と誉めてくれるときがあるがこうした歩き方がお互いの息づかいを感じられ、散歩を一体になって楽しめるコツのひとつではないかとオトーサンは考えているのだが...。

※「オトーサン、アタシ...ダメだぁ」と夏場が苦手なラテは散歩途中に休憩モードが多くなる...
さて、そんな調子でゆっくりではあったがラテと歩調を合わせて歩いていたが、ラテの動きが変わったことがリードの感触で分かった。オトーサンがあらためて前方を見ると、幼犬時代からの友達ワンコであるビーグル犬のハリーちゃんがお兄さんに連れられてこちらに歩いてくるではないか。ラテは早くもそれを察知したようだ。
ハリーのお兄さんとは2ヶ月半ぶり、そしてハリーちゃんとはすでに8ヶ月ぶりになる...。ラテはハリーちゃんと鼻面を合わせてすぐにお兄さんの膝元に突進し抱きつかんばかりに喜んでいる。

※ラテの喜びようにお兄さんもタジタジだ(笑)
挨拶をしながら随分と久しぶり…という話しをするとお兄さんは「僕も今年は成人式ですもの...」といわれた。思えばこれから向かう公園でハリーのお兄ちゃんと最初に会ったのはお兄さんが小学校5年生の時だったのである。それだけオトーサンも歳を重ねたわけだが、ラテにとって人間の子供に可愛がってもらった最初の人がハリーのお兄さんだったこともあり身長が伸びようと声変わりしようと膝に乗って顔を舐めにいくほど大好きなのだ。
お兄さんがタジタジとなるほどラテは夢中になって喜びを表していたが、これで遠くまで歩いて来た甲斐があったと感謝しながらハリーのお兄さんたちと別れて公園に向かった。
残念なことに公園では知り合いの飼い主さんやワンコにも会えずじまいだったが、危惧したとおり帰り道は往路以上にゆっくり歩きで休憩モードも多いのには平行したが、ラテの表情は意外と明るかった。
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