技術少年出版、「夢の図書館」プロジェクト クラウドファウンデングがスタート
株式会社 技術少年出版は10月15日、同社が企画しオープンを進めてきた「夢の図書館」プロジェクトへの支援を集めるクラウドファウンデングが本日よりスタートしたと発表。

技術少年出版は「100年分8千冊の貴重な技術雑誌を広く公開して次の世代に伝えたい。」と図書館,,,名付けて「夢の図書館」プロジェクトを進めてきたが、本日クラウドファウンディングサイトでは日本最大のREADYFORにおいて当該プロジェクトを公開した。
「明治大正時代から現代まで続く貴重な技術雑誌が一同に集まるのは正に奇跡。失われた戦前・戦中・戦後の日本の技術雑誌を含め現代までの技術雑誌を保存して次の世代へ広く伝えたい。」と同社代表の吉崎武氏は語る。
「子供の頃から技術雑誌が大好きだった私は、70年代のマイコンブームのときには趣味が高じて月刊アスキーの編集長として雑誌の作り手になっていました。雑誌作りはとても大変な仕事でしたが、手間を掛けて編集した雑誌を読者に届けても1ヶ月経つと古くなり忘れられてしまいます。しかし、造り込まれた1冊の雑誌はその時代の空気感までを凝縮したタイムカプセルです。」
「夢の図書館」では、子供時代にわくわくしながら読んだ夢に見るほど懐かしい雑誌に再会したり、歴史でしか知らない時代の雑誌を読んで「時間旅行」を行うことが出来る。そんな「夢の図書館」の由来は世界遺産にある「夢のような図書館」ではなく、「夢にまで見た懐かしい雑誌に再会できる図書館」という想いを込めて名付けられた。
「夢の図書館」にて収蔵している雑誌のジャンルは、科学・技術、ラジオ・無線、エレクトロニクス、コンピュータ、模型・工作、船舶、鉄道、航空、漫画など。元書店のスペースが100年分の技術雑誌の図書館になる!
現状では「夢の図書館」は、東京のパワースポットである高尾山の隣にある丘の頂上で、小規模な読書室としてプレオープンしている。東日本大震災でもほとんど揺れなかった強固な岩盤と、海抜200m以上の高台という極めて安全性が高い場所で貴重な雑誌を次の世代へ伝える役目を担っている。

「夢の図書館」の建物は閉店した元書店で、現在は元書店の広いフロアーに蔵書を入れたコンテナを積み上げてある。しかし、書庫に貴重な蔵書を山積しているだけでは本来の図書館ではなく、誰もが利用できるように適切に整理して、検索システムを構築し、懐かしい記事や興味がある記事に誰もがめぐり合うことができるようにする必要がある。
吉崎氏は「本棚が充実すれば元書店の広いフロアーを将来的に図書室として利用者へ提供することもできますので、是非ご支援をお願いいたします。」と熱っぽく語る...。
また現状の「夢の図書館」プロジェクトの図書室デザインには「マイコン博物館」を併設する形でデザインしているという。そして今回のプロジェクトで目標を超える支援が集まったら「夢の図書館」と「マイコン博物館」の内装費用として充当したいという。
詳しくはREADYFORをご覧ください。
■株式会社 技術少年出版

技術少年出版は「100年分8千冊の貴重な技術雑誌を広く公開して次の世代に伝えたい。」と図書館,,,名付けて「夢の図書館」プロジェクトを進めてきたが、本日クラウドファウンディングサイトでは日本最大のREADYFORにおいて当該プロジェクトを公開した。
「明治大正時代から現代まで続く貴重な技術雑誌が一同に集まるのは正に奇跡。失われた戦前・戦中・戦後の日本の技術雑誌を含め現代までの技術雑誌を保存して次の世代へ広く伝えたい。」と同社代表の吉崎武氏は語る。
「子供の頃から技術雑誌が大好きだった私は、70年代のマイコンブームのときには趣味が高じて月刊アスキーの編集長として雑誌の作り手になっていました。雑誌作りはとても大変な仕事でしたが、手間を掛けて編集した雑誌を読者に届けても1ヶ月経つと古くなり忘れられてしまいます。しかし、造り込まれた1冊の雑誌はその時代の空気感までを凝縮したタイムカプセルです。」
「夢の図書館」では、子供時代にわくわくしながら読んだ夢に見るほど懐かしい雑誌に再会したり、歴史でしか知らない時代の雑誌を読んで「時間旅行」を行うことが出来る。そんな「夢の図書館」の由来は世界遺産にある「夢のような図書館」ではなく、「夢にまで見た懐かしい雑誌に再会できる図書館」という想いを込めて名付けられた。
「夢の図書館」にて収蔵している雑誌のジャンルは、科学・技術、ラジオ・無線、エレクトロニクス、コンピュータ、模型・工作、船舶、鉄道、航空、漫画など。元書店のスペースが100年分の技術雑誌の図書館になる!
現状では「夢の図書館」は、東京のパワースポットである高尾山の隣にある丘の頂上で、小規模な読書室としてプレオープンしている。東日本大震災でもほとんど揺れなかった強固な岩盤と、海抜200m以上の高台という極めて安全性が高い場所で貴重な雑誌を次の世代へ伝える役目を担っている。

「夢の図書館」の建物は閉店した元書店で、現在は元書店の広いフロアーに蔵書を入れたコンテナを積み上げてある。しかし、書庫に貴重な蔵書を山積しているだけでは本来の図書館ではなく、誰もが利用できるように適切に整理して、検索システムを構築し、懐かしい記事や興味がある記事に誰もがめぐり合うことができるようにする必要がある。
吉崎氏は「本棚が充実すれば元書店の広いフロアーを将来的に図書室として利用者へ提供することもできますので、是非ご支援をお願いいたします。」と熱っぽく語る...。
また現状の「夢の図書館」プロジェクトの図書室デザインには「マイコン博物館」を併設する形でデザインしているという。そして今回のプロジェクトで目標を超える支援が集まったら「夢の図書館」と「マイコン博物館」の内装費用として充当したいという。
詳しくはREADYFORをご覧ください。
■株式会社 技術少年出版
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