ラテ飼育格闘日記(285)
ラテ用の縫いぐるみを買ってきた。それはそれは大変な喜びようなのはオトーサンも嬉しいが、ものの数分で破き綿を出してしまうことがあり、いくらなんでもコストパフォーマンスの悪い遊びである(笑)。しかし食いつき、振り回し、放り投げて追いかけて…といった動作を見ているだけで面白い。途中で軽く引っ張りごっこをすると「う〜」と遊びで唸ったりもする。
散歩でラッキーなことに大好きなマキちゃんやハリーちゃんあるいはボーちゃんと出会うとラテの表情は一瞬にして笑顔に変わる。それぞれ相手次第ではあるが駆け、身体をぶつけ合ったりするが特にマキちゃんとは他のワンコとは別の行為、お互いペロペロと口を舐め合うのだ。
ともあれ昔みたいに皆がいっせいに駆け回るといったことは少なくなったがお互い興に乗れば走り回るがラテはすぐにバテる(笑)。

※大好きなマキちゃん(♂)と口を舐め合うラテ
そうしたラッキーな散歩のときは数少ないわけで、ほとんどは公園のど真ん中に座り込んでひたすら待ちのポーズで過ごしたり、最初から公園には向かわず、駅上のカフェに向かうのが夕方の定石となった。
散歩に出て、友達ワンコに会えない場合はできるだけ砂場に連れて行くことにしている。なぜなら足裏の感触が好きなのか、砂場だと喜んで駆けづり廻り、穴を掘ったりと急にアクティブになるからだ。せっかく外に連れ出したのだから少しでも運動させようと思うが、公園の草むらに腹ばいになって「アタシ、動かないわよ」と頑として歩かないときもあるのでオトーサンの対処もなかなか難しいのである。

※オトーサン、アタシ何か問題ありますか?
外で動かない分を室内で補足するには無理があるが、ラテは夕食の後に遊びたがる。オトーサンやオカーサンに遊びのボーズをとったり、ボールや縫いぐるみが置いてある場所を仰いで吠える。
あまりに五月蠅いので少しだけ遊んでやろうとゴムボールを差し出すと、グチャグチャ噛んだり口に咥えて放り投げてそれを追いかけて前足ではじき、これまた壁に反射して戻ったところを咥える…といったことを繰り返す。
その過程で例えば取れないところや隅っこに入ってしまった場合はオトーサンとオカーサンに向かって「取ってちょうだい」とばかり五月蠅く吠える。

※ラテは陸橋のような高いところから下を覗くのが好きなようだ
このボール遊びはラテ自身の1人遊びだが、オトーサンが参戦するとその喜びようは3割増しとなる(笑)。やはりかまってもらえるのは嬉しいのだろうし、自身ではバリエーションが限られるからでもある。
オトーサンが壁に放ったボールを上手に咥えたり、四つ足の空間を狙って転がしたりすると慌てて取りに駆け回る。ましてやオトーサンが煮干しの数本でも持っていると命令したわけでもないのにボールを咥えてオトーサンのところに持ってきて足元にポトンと落とす(笑)。
最近はボールだけでなくオトーサンが見つけてきた縫いぐるみがお気に入りで、夕食の後にはそれで遊びたいとせがむ。その大きめの縫いぐるみを口でくわえてブルブルと回し、放り投げては両前足で突き飛ばし…を繰り返し時には夢中になって「ウ〜」といった声まで出して遊ぶ。しかし問題なのはじっくりと腰を据えて噛まれると安物の縫いぐるみはあっという間に中の綿が出てしまうことだ。
オトーサンは3度も同種の縫いぐるみを買ったが、早いときには見せた途端に穴を空ける始末で実に困った娘だが、そのキラキラとした表情を見るとオトーサンも嬉しくなってくるのだ。
10数分、そうした遊びを続けるとやはり疲れるのかボールを鼻先に置いたまま伏せてウトウトし始めるといった具合だ。
最近は2階でオトーサンたちと一緒に寝るラテだから、ふと気づくと階下にラテの姿はなく、階段を上がってみると2階の寝る場所で伸びているといったことも多い。また寝室ではなくオトーサンの仕事部屋にのこのこと上がってきて色々な機器類や書類の山の間の狭い空間に頭を密着させるようにして横になることも多い。
1人で寝るには面白くないからオトーサンやオカーサンのいる場所で横になりたいというわけなのだろうが、椅子のキャスターに尻尾が密着していたり、鼻面をわざわざキャスターに密着させたりしているのでうかつに椅子も動かせないのが困る。
この季節、フローリングの感触は気持ちが良いのだろう。時にラテはオカーサンの足の甲に顔や前足を乗せてスキンシップを求めたりすることもあり、その姿は実に可愛らしい。
出来ることならオトーサンにもして欲しいのだが…(笑)。

※オカーサンの足の甲に顎を乗せてリラックスするラテ
その際には必ずといってよいほど事前に水を飲んでから2階に上がるわけで、寝る前に喉の渇きを癒やすのは勿論だが明日の朝まで水は飲めないことを知っての行動だと思われる。
そして外で走ったりした夜はさすがに疲れるのだろう。夕食も食べたわけで眠気も増すのか早めに2階に上がりオカーサンがテレビを見ている明るい部屋で横になる。しかしさすがに寝るには照明が明るいのだろう、顔をシートや窓際のカーテンに押し込み目を覆って寝始めるのだから感心してしまう。
オトーサンはその太めのボディが呼吸の度に軽く上下するのを眺めながら今日も1日無事に過ごせたことを実感するのだった。
散歩でラッキーなことに大好きなマキちゃんやハリーちゃんあるいはボーちゃんと出会うとラテの表情は一瞬にして笑顔に変わる。それぞれ相手次第ではあるが駆け、身体をぶつけ合ったりするが特にマキちゃんとは他のワンコとは別の行為、お互いペロペロと口を舐め合うのだ。
ともあれ昔みたいに皆がいっせいに駆け回るといったことは少なくなったがお互い興に乗れば走り回るがラテはすぐにバテる(笑)。

※大好きなマキちゃん(♂)と口を舐め合うラテ
そうしたラッキーな散歩のときは数少ないわけで、ほとんどは公園のど真ん中に座り込んでひたすら待ちのポーズで過ごしたり、最初から公園には向かわず、駅上のカフェに向かうのが夕方の定石となった。
散歩に出て、友達ワンコに会えない場合はできるだけ砂場に連れて行くことにしている。なぜなら足裏の感触が好きなのか、砂場だと喜んで駆けづり廻り、穴を掘ったりと急にアクティブになるからだ。せっかく外に連れ出したのだから少しでも運動させようと思うが、公園の草むらに腹ばいになって「アタシ、動かないわよ」と頑として歩かないときもあるのでオトーサンの対処もなかなか難しいのである。

※オトーサン、アタシ何か問題ありますか?
外で動かない分を室内で補足するには無理があるが、ラテは夕食の後に遊びたがる。オトーサンやオカーサンに遊びのボーズをとったり、ボールや縫いぐるみが置いてある場所を仰いで吠える。
あまりに五月蠅いので少しだけ遊んでやろうとゴムボールを差し出すと、グチャグチャ噛んだり口に咥えて放り投げてそれを追いかけて前足ではじき、これまた壁に反射して戻ったところを咥える…といったことを繰り返す。
その過程で例えば取れないところや隅っこに入ってしまった場合はオトーサンとオカーサンに向かって「取ってちょうだい」とばかり五月蠅く吠える。

※ラテは陸橋のような高いところから下を覗くのが好きなようだ
このボール遊びはラテ自身の1人遊びだが、オトーサンが参戦するとその喜びようは3割増しとなる(笑)。やはりかまってもらえるのは嬉しいのだろうし、自身ではバリエーションが限られるからでもある。
オトーサンが壁に放ったボールを上手に咥えたり、四つ足の空間を狙って転がしたりすると慌てて取りに駆け回る。ましてやオトーサンが煮干しの数本でも持っていると命令したわけでもないのにボールを咥えてオトーサンのところに持ってきて足元にポトンと落とす(笑)。
最近はボールだけでなくオトーサンが見つけてきた縫いぐるみがお気に入りで、夕食の後にはそれで遊びたいとせがむ。その大きめの縫いぐるみを口でくわえてブルブルと回し、放り投げては両前足で突き飛ばし…を繰り返し時には夢中になって「ウ〜」といった声まで出して遊ぶ。しかし問題なのはじっくりと腰を据えて噛まれると安物の縫いぐるみはあっという間に中の綿が出てしまうことだ。
オトーサンは3度も同種の縫いぐるみを買ったが、早いときには見せた途端に穴を空ける始末で実に困った娘だが、そのキラキラとした表情を見るとオトーサンも嬉しくなってくるのだ。
10数分、そうした遊びを続けるとやはり疲れるのかボールを鼻先に置いたまま伏せてウトウトし始めるといった具合だ。
最近は2階でオトーサンたちと一緒に寝るラテだから、ふと気づくと階下にラテの姿はなく、階段を上がってみると2階の寝る場所で伸びているといったことも多い。また寝室ではなくオトーサンの仕事部屋にのこのこと上がってきて色々な機器類や書類の山の間の狭い空間に頭を密着させるようにして横になることも多い。
1人で寝るには面白くないからオトーサンやオカーサンのいる場所で横になりたいというわけなのだろうが、椅子のキャスターに尻尾が密着していたり、鼻面をわざわざキャスターに密着させたりしているのでうかつに椅子も動かせないのが困る。
この季節、フローリングの感触は気持ちが良いのだろう。時にラテはオカーサンの足の甲に顔や前足を乗せてスキンシップを求めたりすることもあり、その姿は実に可愛らしい。
出来ることならオトーサンにもして欲しいのだが…(笑)。

※オカーサンの足の甲に顎を乗せてリラックスするラテ
その際には必ずといってよいほど事前に水を飲んでから2階に上がるわけで、寝る前に喉の渇きを癒やすのは勿論だが明日の朝まで水は飲めないことを知っての行動だと思われる。
そして外で走ったりした夜はさすがに疲れるのだろう。夕食も食べたわけで眠気も増すのか早めに2階に上がりオカーサンがテレビを見ている明るい部屋で横になる。しかしさすがに寝るには照明が明るいのだろう、顔をシートや窓際のカーテンに押し込み目を覆って寝始めるのだから感心してしまう。
オトーサンはその太めのボディが呼吸の度に軽く上下するのを眺めながら今日も1日無事に過ごせたことを実感するのだった。
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