ラテ飼育格闘日記(472)
朝夕の散歩以外、基本的にラテは自宅の好きな場所で寝ている。目を開けているのか、本当に寝ているのか、オトーサンの眼が届かない場所にいるときには分からないが、ともかく静かにしている。それも大概はオトーサンの部屋とか足元にいるのではなくオトーサンの小言が届かない場所にいる(笑)。
ラテの寝室はオトーサンたちと同じく和室の片隅に厚手のマットを敷いてある場所だ。またその片側にはフリースの布もあるが、ラテはそれを自分なりにベッドメイキングして丸め、頭を乗せたりしている。
ただしここで寝るときは本格的に寝ようとするときで、後はリビングテープルの下、オカーサンの部屋、キッチンマットの上、そしてフローリングの通路などに横になっている。ただし夏場と違うのはさすがにフローリングに直接体を横たえることは少なく、何らかのマットやカーペットといった敷物の上に横になることが多くなった。

※お陰様でラテは元気です!
オトーサンは外出の用事がないときには食事の時間を別にするならほとんどが仕事部屋にいる。そして昼前になって食べ物が乏しいとなれば近所のコンビニに出かけるが、この季節だからダウンジャケットをはおりキャップを被って玄関のドアを開けるもののラテが追ってくることはまずない…。


※相変わらず見知らぬ子供たちへの仲良し運動に意欲満々だ(笑)
我が家に来てから数ヶ月はオトーサンが外出の支度を始めるとやはり心配なのかどこにいても近寄ってきたが、それでもいわゆる分離不安といったことはなく泣き続けたり、戻ったら家の中がメチャクチャだった…ということは1度もなかった。まあ追われるのも困るが、オトーサンが「コンピニに行ってくるからね」と声をかけてもピクリとも動かずにいるのもちょっとつまらない(笑)。
ただしさすがに自宅を数時間空けて戻ると、ノソノソと玄関まで出てくる。これがオカーサンなら飛びついてチューの嵐となるところだがオトーサンには些か冷たい…。
面白いのはオトーサンがリビングテーブルで昼飯を食べるときだ。オトーサンの昼食も数パターンしかないからか、ラテの反応が面白いのだ。

※そろそろ紅葉も終わりだ...
まずはラテにとってほんの少しでもお裾分けが貰える臭いのときにはのそのそとオトーサンの足元に座り込んでじっと待っている。しかしお裾分けがない臭いのときにはすぐそばにいたとしても近寄ってこないのだからなかなかの奴なのだ(笑)。
例えばここの所オトーサンはコンビニの豚骨ラーメンに凝っている。電子レンジでチンすれば即食べられるやつだが、一昔前のものとは違い最近のそれはなかなかに美味いのだ。
ともあれ電子レンジに入れて6分たち「チーン」という音で容器を取り出すと見えない場所にいても「待ってたよ」とばかり足元に寄ってくる。とはいえまさか麺ではなく、チャーシューが目当てなのだ。オトーサンの口の中で塩気を吸い取ってほんの少しをラテにあげる。

※まだ夜明け前の真っ暗の中、土盛りしてある場所ではしゃぐラテ
凄いなあと思うのは1,2度口の中に放り込んでやるが当然なことに、まだ貰えるだろうと座って待っている。その際にオトーサンが両掌を叩くように「パンパン」とやるとスゴスゴとオトーサンの足元から離れていくことだ。それが「終わり」の合図だということを知っているからだ。
またワンコの歯や口臭予防にも良いというクロロフィル配合のガムを食後に食べさすようにしている。幸いこれが大好きで食いつきがよいのだが、この袋を冷蔵庫から出してチャックを両手でバリバリと開ける段になるとまだ袋は開いてないから臭いも分からないはずなのにその音でラテは別の部屋から嬉しそうに出てくる。
冷蔵庫には無論オトーサンたち用の食料が多い訳で、同じようにチャック付きのパッケージから取り出すものもあるが、どうやら袋によって音が違うことで区別しているようなのだ。だからガム以外の袋をバリバリやってもラテは寄ってこない…。
ワンコの嗅覚は我々とは桁違いだと知ってはいるし聴覚も犬笛というものがあるからして人間の可聴範囲を超える音もワンコは聞き分けることもわかっている。だから同じようなバリバリ…ガサガサでも違いがよくわかるのだろうか。
一方視覚はあまりよくないという説がある。認識できる色彩は僅かのようだし動体視力は優れていても視力そのものは大したことは無いという話しも聞くが、ラテを見ているとこれまたなかなかのものだということに気づかせてくれる。

※オトーサン、オヤツ頂戴よ!
先日、国道沿いの歩道をラテと歩いていた。ちょうど植え込みが切れラテの目線の高さで視界が広がり車道とその向こう側が見える状況になった。そのときラテは急に車道側を向きながら「ワンワンワンワン」と吠え始めた。車道に向かって何事かとオトーサンも注視したが、向こう側の歩道にはちょうどお世話になっている動物病院があり、たまたまその院長が息抜きなのかエントランスの前に立っていたのだった。
ラテは30メートルほど離れた距離から院長の姿を見つけて吠えたのだった。院長もラテの吠え声に気づいてこちらに手を上げてくれたが、個体差もあるのかも知れないもののラテの視力は決して馬鹿に出来ないことが分かった。
ということは幸い嗅覚はともより視聴覚ともにラテは上々の健康を保っているということでもある。ということは…オトーサンが呼んでも耳すら動かさないラテは聞こえていないのではなく聞こえていても無視していることになる。なかなか食えない娘なのだ(笑)。
ラテの寝室はオトーサンたちと同じく和室の片隅に厚手のマットを敷いてある場所だ。またその片側にはフリースの布もあるが、ラテはそれを自分なりにベッドメイキングして丸め、頭を乗せたりしている。
ただしここで寝るときは本格的に寝ようとするときで、後はリビングテープルの下、オカーサンの部屋、キッチンマットの上、そしてフローリングの通路などに横になっている。ただし夏場と違うのはさすがにフローリングに直接体を横たえることは少なく、何らかのマットやカーペットといった敷物の上に横になることが多くなった。

※お陰様でラテは元気です!
オトーサンは外出の用事がないときには食事の時間を別にするならほとんどが仕事部屋にいる。そして昼前になって食べ物が乏しいとなれば近所のコンビニに出かけるが、この季節だからダウンジャケットをはおりキャップを被って玄関のドアを開けるもののラテが追ってくることはまずない…。


※相変わらず見知らぬ子供たちへの仲良し運動に意欲満々だ(笑)
我が家に来てから数ヶ月はオトーサンが外出の支度を始めるとやはり心配なのかどこにいても近寄ってきたが、それでもいわゆる分離不安といったことはなく泣き続けたり、戻ったら家の中がメチャクチャだった…ということは1度もなかった。まあ追われるのも困るが、オトーサンが「コンピニに行ってくるからね」と声をかけてもピクリとも動かずにいるのもちょっとつまらない(笑)。
ただしさすがに自宅を数時間空けて戻ると、ノソノソと玄関まで出てくる。これがオカーサンなら飛びついてチューの嵐となるところだがオトーサンには些か冷たい…。
面白いのはオトーサンがリビングテーブルで昼飯を食べるときだ。オトーサンの昼食も数パターンしかないからか、ラテの反応が面白いのだ。

※そろそろ紅葉も終わりだ...
まずはラテにとってほんの少しでもお裾分けが貰える臭いのときにはのそのそとオトーサンの足元に座り込んでじっと待っている。しかしお裾分けがない臭いのときにはすぐそばにいたとしても近寄ってこないのだからなかなかの奴なのだ(笑)。
例えばここの所オトーサンはコンビニの豚骨ラーメンに凝っている。電子レンジでチンすれば即食べられるやつだが、一昔前のものとは違い最近のそれはなかなかに美味いのだ。
ともあれ電子レンジに入れて6分たち「チーン」という音で容器を取り出すと見えない場所にいても「待ってたよ」とばかり足元に寄ってくる。とはいえまさか麺ではなく、チャーシューが目当てなのだ。オトーサンの口の中で塩気を吸い取ってほんの少しをラテにあげる。

※まだ夜明け前の真っ暗の中、土盛りしてある場所ではしゃぐラテ
凄いなあと思うのは1,2度口の中に放り込んでやるが当然なことに、まだ貰えるだろうと座って待っている。その際にオトーサンが両掌を叩くように「パンパン」とやるとスゴスゴとオトーサンの足元から離れていくことだ。それが「終わり」の合図だということを知っているからだ。
またワンコの歯や口臭予防にも良いというクロロフィル配合のガムを食後に食べさすようにしている。幸いこれが大好きで食いつきがよいのだが、この袋を冷蔵庫から出してチャックを両手でバリバリと開ける段になるとまだ袋は開いてないから臭いも分からないはずなのにその音でラテは別の部屋から嬉しそうに出てくる。
冷蔵庫には無論オトーサンたち用の食料が多い訳で、同じようにチャック付きのパッケージから取り出すものもあるが、どうやら袋によって音が違うことで区別しているようなのだ。だからガム以外の袋をバリバリやってもラテは寄ってこない…。
ワンコの嗅覚は我々とは桁違いだと知ってはいるし聴覚も犬笛というものがあるからして人間の可聴範囲を超える音もワンコは聞き分けることもわかっている。だから同じようなバリバリ…ガサガサでも違いがよくわかるのだろうか。
一方視覚はあまりよくないという説がある。認識できる色彩は僅かのようだし動体視力は優れていても視力そのものは大したことは無いという話しも聞くが、ラテを見ているとこれまたなかなかのものだということに気づかせてくれる。

※オトーサン、オヤツ頂戴よ!
先日、国道沿いの歩道をラテと歩いていた。ちょうど植え込みが切れラテの目線の高さで視界が広がり車道とその向こう側が見える状況になった。そのときラテは急に車道側を向きながら「ワンワンワンワン」と吠え始めた。車道に向かって何事かとオトーサンも注視したが、向こう側の歩道にはちょうどお世話になっている動物病院があり、たまたまその院長が息抜きなのかエントランスの前に立っていたのだった。
ラテは30メートルほど離れた距離から院長の姿を見つけて吠えたのだった。院長もラテの吠え声に気づいてこちらに手を上げてくれたが、個体差もあるのかも知れないもののラテの視力は決して馬鹿に出来ないことが分かった。
ということは幸い嗅覚はともより視聴覚ともにラテは上々の健康を保っているということでもある。ということは…オトーサンが呼んでも耳すら動かさないラテは聞こえていないのではなく聞こえていても無視していることになる。なかなか食えない娘なのだ(笑)。
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