ラテ飼育格闘日記(474)
新年明けましておめでとうございます! 今年も「ラテ飼育格闘日記」を宜しくお願いいたします。ということで2016年度初回の書込だが、正月と言ってもオトーサンたちは大人の事情で元旦から通常どおりの一日が始まった…。まあ気分だけは新しくして新年を迎えたいと思っている…。
それにしてもラテとの散歩も盆暮れといった特別のあれこれがあるはずもなく、いつものように散歩を続けることになるが、ここのところ、あらためてラテを自由気ままに育ててしまったことを思い知らされている。
まあ、人様に迷惑をかけなければ、ワンコらしく我が儘でもいいから元気に育って欲しいと願ってきたオトーサンだが、まあまあ我が娘は時にあきれるほどの我の強さを発揮してオトーサンを困らせる。

※ラテはなかなか気が強い娘に育ってしまった(笑)
困らせる…といっても家の中で悪さをするわけでもないし粗相をすることもない。問題はやはり散歩中のことである。
ただし夏場とは違い、基本的によく歩くし時に走ったりもするが、困るのがラテが行きたいとリードを引くので片道30分少しかかる馴染みの公園に向かった場合の帰り道だ…。
その道をラテは向かうときには抵抗なくキビキビと歩く。オトーサンが時に意地悪してUターンしようものなら頑として動かず、直進したいとオトーサンをにらみつける(笑)。それだけ馴染みの公園なのだから陽気のよいときには付き合おうと考えるオトーサンだが帰りのことを思うと憂鬱になる。

※オトーサンと一緒に駆けづり回ることもある
なぜならラテはその広い公園で育ったようなものだからして一旦公園内に入ると出るのを嫌がることだ。公園内に入ったとしても昔みたいに友達ワンコと会えるわけでもないし、馴染みの子供たちが寄ってきてくれるはずもない。それなのに懐かしい臭いが満載なのか、それとも昔の記憶がまだ生々しく生きているのか、公園の入り口方面に向かってお座りや伏せたままじっと待つ姿勢が続く。
オトーサンだって10分や15分はそのままじっと立ったままで付き合うものの季節は冬である(笑)。夕刻になれば特に冷えてくる日もあるし冬至は過ぎたとはいえ日の入りも早い時期だからすぐに暗くなる。明るい道を30分歩くのはまだしも懐中電灯を頼りに歩くのはなるべく避けたいオトーサンだから、切りの良いところで「ラテ、帰るぞ」とリードを引くが、ラテはまず素直に言うことを聞かない。

※「アタシ、まだここにいるからね」と真ん丸の目で見つめられるとオトーサンは弱い...
仕方がないのでオトーサンは強くリードを引くが、ラテが本気で抵抗するとき体重20kgのそのパワーはかなりのものだ(笑)。それに前回ラテの首輪が抜けたことを記したが、どうやら革製の首輪が少々伸びたのか、この時も強く引いたら抜けオトーサンはまたまた慌てることとなった。それに今どき飼い主に抵抗して「動くの嫌だ!」と踏ん張っているワンコなどあまりお目にかかれないしどうにも格好が悪い。まあそんな我が儘な娘に育てたオトーサンが悪いのだから誰の責任でもないのだが…。

※ベンチの角を左前足で掴んで動くのやだとしがみつく(笑)
しょうがないのでラテを抱き上げ強制排除ということになる(笑)。ラテの温もりを感じた途端に記憶がフィードバック…。そういえばこうしたシーンは今更始まったことではなく幼犬時代からのことだったこと思い出す(笑)。
抱いたまま公園の外に出たはいいが、ラテは進んで歩こうとしない。オトーサンはしゃがみ込んでラテを正面からにらみ付けるが、何ということか、我が娘は視線を外すどころかオトーサンを瞬きもせずに睨み返すのだから凄い(笑)。その黒い瞳は「なんで意地悪するのよ!」と言ってるようでオトーサンもタジタジだ。

※お互い水でも飲んでにらめっこは水入りにしようね :-P
そんな脇を小型犬を連れた年配の女性が笑いながら通り過ぎる。その瞬間小型犬は我々を…というかラテに向かって唸りヒステリックに吠え始めるがラテはオトーサンを睨んだ姿勢は変えずにいる。
小型犬の飼い主さんは「吠えちゃダメデショ。オ・ト・モ・ダ・チ、オトモダチでしょ」とリードを引いている。いや…見も知らずのワンコとオトモダチになったはずはないとオトーサンは心の中で苦笑しながらラテの顔を覗き込むとラテも小型犬に向かって「うるさい!」とでもいうように「ワン!」と一声吠えた。

※ほら、暗くなってしまったぞ...ラテ!
オトモダチはその大きな吠え声で飼い主さんの後ろに隠れてしまったが「オトモダチでしょ、オトモダチ…」という声に釣られてオトーサンとラテのにらめっこも止めとなり、再びのろのろとではあるが帰り道を進むことになった。
夕闇は迫り、あちらこちらの街灯が煌めき始めた…嗚呼。
それにしてもラテとの散歩も盆暮れといった特別のあれこれがあるはずもなく、いつものように散歩を続けることになるが、ここのところ、あらためてラテを自由気ままに育ててしまったことを思い知らされている。
まあ、人様に迷惑をかけなければ、ワンコらしく我が儘でもいいから元気に育って欲しいと願ってきたオトーサンだが、まあまあ我が娘は時にあきれるほどの我の強さを発揮してオトーサンを困らせる。

※ラテはなかなか気が強い娘に育ってしまった(笑)
困らせる…といっても家の中で悪さをするわけでもないし粗相をすることもない。問題はやはり散歩中のことである。
ただし夏場とは違い、基本的によく歩くし時に走ったりもするが、困るのがラテが行きたいとリードを引くので片道30分少しかかる馴染みの公園に向かった場合の帰り道だ…。
その道をラテは向かうときには抵抗なくキビキビと歩く。オトーサンが時に意地悪してUターンしようものなら頑として動かず、直進したいとオトーサンをにらみつける(笑)。それだけ馴染みの公園なのだから陽気のよいときには付き合おうと考えるオトーサンだが帰りのことを思うと憂鬱になる。

※オトーサンと一緒に駆けづり回ることもある
なぜならラテはその広い公園で育ったようなものだからして一旦公園内に入ると出るのを嫌がることだ。公園内に入ったとしても昔みたいに友達ワンコと会えるわけでもないし、馴染みの子供たちが寄ってきてくれるはずもない。それなのに懐かしい臭いが満載なのか、それとも昔の記憶がまだ生々しく生きているのか、公園の入り口方面に向かってお座りや伏せたままじっと待つ姿勢が続く。
オトーサンだって10分や15分はそのままじっと立ったままで付き合うものの季節は冬である(笑)。夕刻になれば特に冷えてくる日もあるし冬至は過ぎたとはいえ日の入りも早い時期だからすぐに暗くなる。明るい道を30分歩くのはまだしも懐中電灯を頼りに歩くのはなるべく避けたいオトーサンだから、切りの良いところで「ラテ、帰るぞ」とリードを引くが、ラテはまず素直に言うことを聞かない。

※「アタシ、まだここにいるからね」と真ん丸の目で見つめられるとオトーサンは弱い...
仕方がないのでオトーサンは強くリードを引くが、ラテが本気で抵抗するとき体重20kgのそのパワーはかなりのものだ(笑)。それに前回ラテの首輪が抜けたことを記したが、どうやら革製の首輪が少々伸びたのか、この時も強く引いたら抜けオトーサンはまたまた慌てることとなった。それに今どき飼い主に抵抗して「動くの嫌だ!」と踏ん張っているワンコなどあまりお目にかかれないしどうにも格好が悪い。まあそんな我が儘な娘に育てたオトーサンが悪いのだから誰の責任でもないのだが…。

※ベンチの角を左前足で掴んで動くのやだとしがみつく(笑)
しょうがないのでラテを抱き上げ強制排除ということになる(笑)。ラテの温もりを感じた途端に記憶がフィードバック…。そういえばこうしたシーンは今更始まったことではなく幼犬時代からのことだったこと思い出す(笑)。
抱いたまま公園の外に出たはいいが、ラテは進んで歩こうとしない。オトーサンはしゃがみ込んでラテを正面からにらみ付けるが、何ということか、我が娘は視線を外すどころかオトーサンを瞬きもせずに睨み返すのだから凄い(笑)。その黒い瞳は「なんで意地悪するのよ!」と言ってるようでオトーサンもタジタジだ。

※お互い水でも飲んでにらめっこは水入りにしようね :-P
そんな脇を小型犬を連れた年配の女性が笑いながら通り過ぎる。その瞬間小型犬は我々を…というかラテに向かって唸りヒステリックに吠え始めるがラテはオトーサンを睨んだ姿勢は変えずにいる。
小型犬の飼い主さんは「吠えちゃダメデショ。オ・ト・モ・ダ・チ、オトモダチでしょ」とリードを引いている。いや…見も知らずのワンコとオトモダチになったはずはないとオトーサンは心の中で苦笑しながらラテの顔を覗き込むとラテも小型犬に向かって「うるさい!」とでもいうように「ワン!」と一声吠えた。

※ほら、暗くなってしまったぞ...ラテ!
オトモダチはその大きな吠え声で飼い主さんの後ろに隠れてしまったが「オトモダチでしょ、オトモダチ…」という声に釣られてオトーサンとラテのにらめっこも止めとなり、再びのろのろとではあるが帰り道を進むことになった。
夕闇は迫り、あちらこちらの街灯が煌めき始めた…嗚呼。
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