ラテ飼育格闘日記(476)
朝晩はかなり冷え込む。オトーサンたちは完全装備で散歩に備えるが、ラテはハーネスひとつで元気に飛び出ていく。行きは小走りになるときもあるくらいキビキビと進むが、帰路はノタノタだ(笑)。特に散歩で楽しいことがないと見るからに面白くないといった表情をしながら歩くのだから笑ってしまうが、先日は嬉しいことが重なった。
オカーサンも休みの日だった夕方、いつもの時間に飛び出したがどうやらラテは遠くの公園に向かいたいことが分かってきた。本音を言えば、寒いし足腰は痛いし気は進まない(笑)。先週もその馴染みだった広い公園に行ったものの知っているワンコも人にも全然出会えず、そのまま公園を一回りして戻ってきたのだった。

※知り合いのワンコや飼い主さんと会えない日はどこか寂しそうだ
しかしオトーサンが「ラテ、こっちに行こうよ」とリードを引くも頑として言うことを聞かない。仕方がないからとどこまで意志が続くのかと思いながら広い公園を目指して進む。
途中オトーサンは小腹が空いてきた…。オカーサンにいうと進路にあるパン屋さんに入りハムカツサンドを買ってくれたので自動販売機で暖かい紅茶を買って家族3人ベンチに座ってまずは腹ごしらいということになった。しかしここでもリーダーはラテのようだ(笑)。


※散歩途中でハムカツサンドを買い食べることに。ラテはオトーサンの口の中に入っているパンまで狙う(笑)
油断しているとオトーサンの口にまで長い舌を入れてくる(爆)。ともかくかなり厚みがあるハムカツサンドで一息入れたラテファミリーは目的の公園へと向かった。
オトーサンの心配は当該公園に行ってもまたまた知り合いの飼い主さんやワンコたちに会えず、Uターンせざるを得ないのではないかということだった。それでもラテが気が済むならよしとしなければならないだろうし、そもそも歩かなければ出会うチャンスも生まれない。
ともかく天気もまずまずだからと公園に到着。広い公園にワンコの姿は見かけない…と思ったらオカーサンが「あれ、ボビーちゃんじゃない?」という。ボストンテリアのボビーちゃんだとすれば…眼の悪いオトーサンでもリードを引いている女性2人はオカーサンとお嬢さんに違いない!
我々に気がついてくださったお嬢さんがボビーちゃんのリードを引いてこちらに来て下さった。二番目のお嬢さんはこの公園で会ったときには小学5年生だったがいまは大学2年だという。嗚呼、オトーサンが歳とるはずだ(笑)。
ともあれお嬢さんと会うのはそれこそ2年ぶり、オカーサンとも1年以上はお会いしていないといった記憶が…。挨拶をする間もなくラテは驚喜の極みだ!


※ボビーちゃんのオカーサンの膝に乗ろうとするラテ(上)。お姉さんは特に大好きなので抱きつきながら顔中を舐め始めた...(下)。スミマセンデシタ ^^;
最初はオカーサンにへばりつき、次にしゃがんで下さったのをいいことにラテはお嬢さんに抱きつき、チューを通り越して顔中を舐め始めた。オトーサンはリードを引いたがラテの反発力はもの凄くお嬢さんの顔の半分くらいは舐めてしまったかも知れない…。また昔からこうしてラテと遊び可愛がって下さったことをラテは決して忘れていないのだ。
至福の時は永遠に続くはずもなく、オトーサンたちはボビーちゃんファミリにお礼を言いつつ夕暮れ迫る公園を後にした。
ラテはさすがに満足したのか、いつもはグスグスと歩くことが多いのに普通に歩いてる。帰宅途中にあるスーパーでオカーサンが買い物したいというのでオトーサンはラテと店の前で待つことに…。
ふと、聞き覚えのある女性の声がしたので顔を上げると何と柴犬のクロちゃんのオカーサンが…。この近所で何かの集まりでもおありだったのだろうか、お仲間に声をかけつつ我々に気がついてこちらに来て下さったのだ。

※ボビーちゃんファミリーと別れた後にこれまた4ヶ月ぶりでクロちゃんのオカーサンに会った
クロちゃんのオカーサンとも昨年の9月以来だったはずで、元旦にラテファミリーが “初日の出” を拝みに来なかったのでハリーちゃんのオカーサンと残念がったというお話しだった。
そのことはハリーちゃんのオカーサンからいただいた新年のご挨拶メールの中にも書かれていたが、大晦日が大人の事情で就寝時間が遅くなり、元旦の朝早く起きられなかったのだ…。へへ、申し訳ない…。
しかし普段お会いできない方たちとお目にかかれるときはこんな感じで不思議なものだ…。結局この日も夕闇が迫り、気温も下がったし懐中電灯が必要になってきたものの、ラテファミリーは暖かい気持ちで家路を急いだ。
オカーサンも休みの日だった夕方、いつもの時間に飛び出したがどうやらラテは遠くの公園に向かいたいことが分かってきた。本音を言えば、寒いし足腰は痛いし気は進まない(笑)。先週もその馴染みだった広い公園に行ったものの知っているワンコも人にも全然出会えず、そのまま公園を一回りして戻ってきたのだった。

※知り合いのワンコや飼い主さんと会えない日はどこか寂しそうだ
しかしオトーサンが「ラテ、こっちに行こうよ」とリードを引くも頑として言うことを聞かない。仕方がないからとどこまで意志が続くのかと思いながら広い公園を目指して進む。
途中オトーサンは小腹が空いてきた…。オカーサンにいうと進路にあるパン屋さんに入りハムカツサンドを買ってくれたので自動販売機で暖かい紅茶を買って家族3人ベンチに座ってまずは腹ごしらいということになった。しかしここでもリーダーはラテのようだ(笑)。


※散歩途中でハムカツサンドを買い食べることに。ラテはオトーサンの口の中に入っているパンまで狙う(笑)
油断しているとオトーサンの口にまで長い舌を入れてくる(爆)。ともかくかなり厚みがあるハムカツサンドで一息入れたラテファミリーは目的の公園へと向かった。
オトーサンの心配は当該公園に行ってもまたまた知り合いの飼い主さんやワンコたちに会えず、Uターンせざるを得ないのではないかということだった。それでもラテが気が済むならよしとしなければならないだろうし、そもそも歩かなければ出会うチャンスも生まれない。
ともかく天気もまずまずだからと公園に到着。広い公園にワンコの姿は見かけない…と思ったらオカーサンが「あれ、ボビーちゃんじゃない?」という。ボストンテリアのボビーちゃんだとすれば…眼の悪いオトーサンでもリードを引いている女性2人はオカーサンとお嬢さんに違いない!
我々に気がついてくださったお嬢さんがボビーちゃんのリードを引いてこちらに来て下さった。二番目のお嬢さんはこの公園で会ったときには小学5年生だったがいまは大学2年だという。嗚呼、オトーサンが歳とるはずだ(笑)。
ともあれお嬢さんと会うのはそれこそ2年ぶり、オカーサンとも1年以上はお会いしていないといった記憶が…。挨拶をする間もなくラテは驚喜の極みだ!


※ボビーちゃんのオカーサンの膝に乗ろうとするラテ(上)。お姉さんは特に大好きなので抱きつきながら顔中を舐め始めた...(下)。スミマセンデシタ ^^;
最初はオカーサンにへばりつき、次にしゃがんで下さったのをいいことにラテはお嬢さんに抱きつき、チューを通り越して顔中を舐め始めた。オトーサンはリードを引いたがラテの反発力はもの凄くお嬢さんの顔の半分くらいは舐めてしまったかも知れない…。また昔からこうしてラテと遊び可愛がって下さったことをラテは決して忘れていないのだ。
至福の時は永遠に続くはずもなく、オトーサンたちはボビーちゃんファミリにお礼を言いつつ夕暮れ迫る公園を後にした。
ラテはさすがに満足したのか、いつもはグスグスと歩くことが多いのに普通に歩いてる。帰宅途中にあるスーパーでオカーサンが買い物したいというのでオトーサンはラテと店の前で待つことに…。
ふと、聞き覚えのある女性の声がしたので顔を上げると何と柴犬のクロちゃんのオカーサンが…。この近所で何かの集まりでもおありだったのだろうか、お仲間に声をかけつつ我々に気がついてこちらに来て下さったのだ。

※ボビーちゃんファミリーと別れた後にこれまた4ヶ月ぶりでクロちゃんのオカーサンに会った
クロちゃんのオカーサンとも昨年の9月以来だったはずで、元旦にラテファミリーが “初日の出” を拝みに来なかったのでハリーちゃんのオカーサンと残念がったというお話しだった。
そのことはハリーちゃんのオカーサンからいただいた新年のご挨拶メールの中にも書かれていたが、大晦日が大人の事情で就寝時間が遅くなり、元旦の朝早く起きられなかったのだ…。へへ、申し訳ない…。
しかし普段お会いできない方たちとお目にかかれるときはこんな感じで不思議なものだ…。結局この日も夕闇が迫り、気温も下がったし懐中電灯が必要になってきたものの、ラテファミリーは暖かい気持ちで家路を急いだ。
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