ラテ飼育格闘日記(477)
オカーサンが急性胃腸炎に…。たまたま一日休日だったその日に病院に行った。最初はもしかしたらインフルエンザか…と思ったが、珍しく嘔吐し最悪の体調。なにしろ食事はもとより飲んだ薬ごと吐いてしまうが、ラテはそんな状況を察知してかいつもより大人しくオカーサンに優しい…。
体調を崩して会社から戻ってきたオカーサン。翌日は幸い休日だったのでよく睡眠をとれば大丈夫だろう…などと考えていたが、どうも症状からして単なる風邪ではないようだった。
もしインフルエンザであれば勤務どころではないからと休日の昼前にクリニックに行くことにした。もし昨年みたいにインフルエンザであればオトーサンも感染しないよう対策を立てなければならない。予防注射は打ってあるとはいえ、夫婦で寝込むようなことになればラテの世話もできない。

※美容室でトリミングやシャンプーをしてもらって戻ってきたラテ。バンダナを巻いていた
クリニックから戻ってきたオカーサンは気持ち朝より元気みたいだったが、インフルエンザではなく急性胃腸炎だという。薬をもらってきたが、まずは食欲がないし無理して食べれば飲んだ薬ごと吐いてしまうのは変わらない…。ともかく睡眠をとることだと布団に入ってもらうが、ラテはどうもオカーサンが変だと思っているのか、これまたいつもと些か態度が違う。
例えば夕食が終われば必ず「ガム タイム」や遊びを要求するラテだ。ガムはワンコ用に市販されている牛皮にミルクの香りがついているやつで、適度な堅さがあるので歯茎の健康や歯垢を取るにも効果的なようだし、なによりも普段強く噛み合わせることがほとんどないからストレス発散にもなるのかも知れないと一日に1回は与えている。

※散歩の途中、久しぶりにラテは子供たちにもみくちゃにされる(笑)
しかしただガムを「はいよ!」とラテに与えるだけでは面白くないからと、オトーサンオリジナルの一工夫しているのだ。それはキッチンペーパーやトイレットペーパーの紙製の芯(筒)を取っておき、その両端を捻ったり潰して塞ぎ、中にガムと数個のオヤツなどを入れてラテに与えるという、いわばオヤツとオモチャのハイブリッドアイテムというわけ(笑)。
だとしても最近は紙などは噛みちぎっても食べたりしないし、万一破片のいくつかを食べても害はないだろうからと続けているが、なによりもラテのウケが大変良いのだ。

※日の出前のまだ真っ暗な中、盛り土の上に駆け上がって喜ぶ
前記したように夕食が終わり、オカーサンも帰ってくると遊びたいのだろう…ラテはそのガムをくれとオトーサンたちに五月蠅く吠えるのが日課になっているが、その日は不思議に要求吠えせず静かにしているラテだった。
それに翌朝だったか、布団にくるまっているオカーサンの横にその太めの体を横たえて寝ているラテを発見(笑)。どうやら、いつものように朝、ラテは布団に包まっているオカーサンの顔を舐めに行くのだが、それでも起きないので心配したのかも知れない。そもそもワンコは飼い主と一緒に寝ることなど珍しくもないはずだが、ラテに限ってはほとんどそうした態度を取らないので珍しいことなのだ。
オカーサンがやっと布団から顔を出すと、ラテはむっくりと起き上がり、またまたオカーサンの口元をひと舐めしつつ、しばし顔を覗き込んでいる。
以前にも書いたことがあるが、そのときのラテの心情は知る由もないものの、その表情というか目付きはとても慈愛に満ちているように思える…。やはりいつもの日常とは違うし、オカーサンの体調が悪いことを察知しているとしか思えない。

※オカーサンとツーショット!
しかしそのラテの横顔をオトーサンは覗き込んでいたが、少し前に美容室で綺麗にトリミングしてもらったマズル回りが一段と白くなっていることに気づいてちょっと悲しくなった。まあ、あと半年ほどでラテも10歳になるのだから当然なのだが…。
ただしお陰様でラテは今のところ持病のアトピー以外は元気で日々散歩にも意欲的だし、興が乗れば走り、オトーサンと駆けっこしたり盛り土の場所を駆け上がる。さらに階段の上り下りも苦にならないようなのでまだ足腰も問題ないように思って安心しているのだが…。

※砂場でオトーサンに遊ぼうとちょっかいを出すラテ
とはいえまずはオカーサンに元気になってもらわないとラテの調子もいまいちだ。家にいるのに何故一緒に散歩に来ないのかと不思議に思っているフシもあり、散歩はいつもより早めに終わる…。ま、それはありがたいことなのだが(笑)。
そう、急性胃腸炎…医者がいうには流行っているらしい。皆様もお気をつけください!
体調を崩して会社から戻ってきたオカーサン。翌日は幸い休日だったのでよく睡眠をとれば大丈夫だろう…などと考えていたが、どうも症状からして単なる風邪ではないようだった。
もしインフルエンザであれば勤務どころではないからと休日の昼前にクリニックに行くことにした。もし昨年みたいにインフルエンザであればオトーサンも感染しないよう対策を立てなければならない。予防注射は打ってあるとはいえ、夫婦で寝込むようなことになればラテの世話もできない。

※美容室でトリミングやシャンプーをしてもらって戻ってきたラテ。バンダナを巻いていた
クリニックから戻ってきたオカーサンは気持ち朝より元気みたいだったが、インフルエンザではなく急性胃腸炎だという。薬をもらってきたが、まずは食欲がないし無理して食べれば飲んだ薬ごと吐いてしまうのは変わらない…。ともかく睡眠をとることだと布団に入ってもらうが、ラテはどうもオカーサンが変だと思っているのか、これまたいつもと些か態度が違う。
例えば夕食が終われば必ず「ガム タイム」や遊びを要求するラテだ。ガムはワンコ用に市販されている牛皮にミルクの香りがついているやつで、適度な堅さがあるので歯茎の健康や歯垢を取るにも効果的なようだし、なによりも普段強く噛み合わせることがほとんどないからストレス発散にもなるのかも知れないと一日に1回は与えている。

※散歩の途中、久しぶりにラテは子供たちにもみくちゃにされる(笑)
しかしただガムを「はいよ!」とラテに与えるだけでは面白くないからと、オトーサンオリジナルの一工夫しているのだ。それはキッチンペーパーやトイレットペーパーの紙製の芯(筒)を取っておき、その両端を捻ったり潰して塞ぎ、中にガムと数個のオヤツなどを入れてラテに与えるという、いわばオヤツとオモチャのハイブリッドアイテムというわけ(笑)。
だとしても最近は紙などは噛みちぎっても食べたりしないし、万一破片のいくつかを食べても害はないだろうからと続けているが、なによりもラテのウケが大変良いのだ。

※日の出前のまだ真っ暗な中、盛り土の上に駆け上がって喜ぶ
前記したように夕食が終わり、オカーサンも帰ってくると遊びたいのだろう…ラテはそのガムをくれとオトーサンたちに五月蠅く吠えるのが日課になっているが、その日は不思議に要求吠えせず静かにしているラテだった。
それに翌朝だったか、布団にくるまっているオカーサンの横にその太めの体を横たえて寝ているラテを発見(笑)。どうやら、いつものように朝、ラテは布団に包まっているオカーサンの顔を舐めに行くのだが、それでも起きないので心配したのかも知れない。そもそもワンコは飼い主と一緒に寝ることなど珍しくもないはずだが、ラテに限ってはほとんどそうした態度を取らないので珍しいことなのだ。
オカーサンがやっと布団から顔を出すと、ラテはむっくりと起き上がり、またまたオカーサンの口元をひと舐めしつつ、しばし顔を覗き込んでいる。
以前にも書いたことがあるが、そのときのラテの心情は知る由もないものの、その表情というか目付きはとても慈愛に満ちているように思える…。やはりいつもの日常とは違うし、オカーサンの体調が悪いことを察知しているとしか思えない。

※オカーサンとツーショット!
しかしそのラテの横顔をオトーサンは覗き込んでいたが、少し前に美容室で綺麗にトリミングしてもらったマズル回りが一段と白くなっていることに気づいてちょっと悲しくなった。まあ、あと半年ほどでラテも10歳になるのだから当然なのだが…。
ただしお陰様でラテは今のところ持病のアトピー以外は元気で日々散歩にも意欲的だし、興が乗れば走り、オトーサンと駆けっこしたり盛り土の場所を駆け上がる。さらに階段の上り下りも苦にならないようなのでまだ足腰も問題ないように思って安心しているのだが…。

※砂場でオトーサンに遊ぼうとちょっかいを出すラテ
とはいえまずはオカーサンに元気になってもらわないとラテの調子もいまいちだ。家にいるのに何故一緒に散歩に来ないのかと不思議に思っているフシもあり、散歩はいつもより早めに終わる…。ま、それはありがたいことなのだが(笑)。
そう、急性胃腸炎…医者がいうには流行っているらしい。皆様もお気をつけください!
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