Best-Fire ボトル キャップデザイン超音波式 USB加湿器レポート
乾燥が激しい季節である。我が家でもリビングや仕事部屋にスチーム式の加湿器を使っているが、問題は仕事部屋だ。何故なら機器類も多く整理整頓にはほど遠い環境だから大型の加湿器をフル運転するには適さないのだ。そこで小型で実用的なものはないかと探してみた...。
加湿器はスチーム式が好みだが、どうしてもサイズは大きめになるしコンセントも用意しなければならない。正直置く場所がなかなかないのだ...。しかし反対に超音波式は良いとしてもUSB仕様のものは小型で安価だが、オモチャっぽく実用にならないのではないか...という先入観があった。ともあれ自分なりに調べた結果、ボトル キャップデ ザインのUSB加湿器を買ってみた。

※Best-Fire ボトル キャップデザイン超音波式 USB加湿器のパッケージ
届いた小ぶりなパッケージを開けて早速使ってみたが、これがなかなか具合が良い...。
そのパッケージだが、中には小さなボトルとキャップデザインの本体、USBケーブルおよび予備の専用フィルターが入っていたが取説的なものはなかった。パッケージの側面に簡単な使い方が英文で記してあり、それで十分だということか...。

※同梱のボトルにキャップ型の本体を装着したところ
ちなみにサイズだが、約7.5 × 7.5 × 6cm (L × W × H) で重さは89gであり、置き場所は350mlのペットボトル1本を置くスペースがあれば十分だ。
ただし上部の吹き出し口から霧状の水が出るから、周りに置くものに関しては十分考慮する必要がある。ただし実際に使ってみたが思ったより吹き出し量もしっかりと出ているものの、机上面を大きく濡らして汚すということはないようだ。
本製品は当然広範囲に加湿効果をもたらすには非力だが、私の場合のようにデスクサイド周りの加湿であればこれで十分だと思われる。
さて、使い方をあらためて申し上げる必要もないだろうが、ボトルに水を入れてキャップ型の本体をセットする。そして付属のUSBケーブルで加湿器本体とパソコンのUSB端子やモバイルバッテリーなどに接続するだけだ。なお加湿器本体にスイッチはない。

※USBはmicro USBポートが本体サイドについている
USB接続をONにした瞬間から噴霧が開始される。その際に明るいときはほとんど目立たないが、ボトル内がほんのりと青色LEDで照らされる。また音がほとんど気にならないのも嬉しい。
また付属のボトルに水を満たした場合は5, 6時間の連続加湿ができるがAmazonサイトの販売ページには8時間使い続けるとスイッチが自動でOFFになると記されている。これは試してみよう...。
さらに、現段階では試していないが、パッケージに "mist aroma diffuser" と記されているからアロマオイルを数滴垂らして楽しむこともできるようだ。

※超音波による噴霧もなかなか力強い。そして青色LEDが点灯しているのがわかる
ということでUSB電源があればどこでも利用できるわけで、動作音がほとんど気にならないことを含めてデスクサイドやベッドサイドに最適ではないだろうか。そう、本体も小型なので出張でホテルを多々利用する方にも最適かも知れない。
かつて全国のホテルを渡り歩いていた時代に経験したが、ホテルの部屋はもの凄く乾燥していることが多く、私は友人に教えられたとおり濡れタオルを椅子の背などにかけて寝たものだが、それは朝になるとパリパリに乾いていた。また車の中でも重宝すると思う。
キャップデ ザインの内側、すなわちボトルとの接続はねじ式ではなくサイズが微妙に違うボトルの口径でも使えるようにと数段のパッキン型なので軽く押し込む形になる。したがってボトル自体はもっと長い、例えば500mlほどのものも使えるが、本体内部に設置されているフィルター内蔵スティックの長さは固定であり、それが水の中になければ噴霧はできない理屈なので大きなサイズのボトルを使ったからといってより長時間の使用が可能だとは限らない。

※一般的なペットボトルなら使えそうだ
まあ、前記したように安全のために連続8時間使用で電源が切れることを考えればホテルであれ車中であれ、別途水を補給できるようなら付属のボトルで十分だと思うし、安定性も良いのではないだろうか。
そもそも安価な加湿器なので当初はあまり期待していなかったし同類の製品の中には不良品まがいのものもあるようだが、本製品はまだその耐久性は不明なものの、仕事部屋のデスクサイドでこの時期大いに活躍してもらおうと考えている。
加湿器はスチーム式が好みだが、どうしてもサイズは大きめになるしコンセントも用意しなければならない。正直置く場所がなかなかないのだ...。しかし反対に超音波式は良いとしてもUSB仕様のものは小型で安価だが、オモチャっぽく実用にならないのではないか...という先入観があった。ともあれ自分なりに調べた結果、ボトル キャップデ ザインのUSB加湿器を買ってみた。

※Best-Fire ボトル キャップデザイン超音波式 USB加湿器のパッケージ
届いた小ぶりなパッケージを開けて早速使ってみたが、これがなかなか具合が良い...。
そのパッケージだが、中には小さなボトルとキャップデザインの本体、USBケーブルおよび予備の専用フィルターが入っていたが取説的なものはなかった。パッケージの側面に簡単な使い方が英文で記してあり、それで十分だということか...。

※同梱のボトルにキャップ型の本体を装着したところ
ちなみにサイズだが、約7.5 × 7.5 × 6cm (L × W × H) で重さは89gであり、置き場所は350mlのペットボトル1本を置くスペースがあれば十分だ。
ただし上部の吹き出し口から霧状の水が出るから、周りに置くものに関しては十分考慮する必要がある。ただし実際に使ってみたが思ったより吹き出し量もしっかりと出ているものの、机上面を大きく濡らして汚すということはないようだ。
本製品は当然広範囲に加湿効果をもたらすには非力だが、私の場合のようにデスクサイド周りの加湿であればこれで十分だと思われる。
さて、使い方をあらためて申し上げる必要もないだろうが、ボトルに水を入れてキャップ型の本体をセットする。そして付属のUSBケーブルで加湿器本体とパソコンのUSB端子やモバイルバッテリーなどに接続するだけだ。なお加湿器本体にスイッチはない。

※USBはmicro USBポートが本体サイドについている
USB接続をONにした瞬間から噴霧が開始される。その際に明るいときはほとんど目立たないが、ボトル内がほんのりと青色LEDで照らされる。また音がほとんど気にならないのも嬉しい。
また付属のボトルに水を満たした場合は5, 6時間の連続加湿ができるがAmazonサイトの販売ページには8時間使い続けるとスイッチが自動でOFFになると記されている。これは試してみよう...。
さらに、現段階では試していないが、パッケージに "mist aroma diffuser" と記されているからアロマオイルを数滴垂らして楽しむこともできるようだ。

※超音波による噴霧もなかなか力強い。そして青色LEDが点灯しているのがわかる
ということでUSB電源があればどこでも利用できるわけで、動作音がほとんど気にならないことを含めてデスクサイドやベッドサイドに最適ではないだろうか。そう、本体も小型なので出張でホテルを多々利用する方にも最適かも知れない。
かつて全国のホテルを渡り歩いていた時代に経験したが、ホテルの部屋はもの凄く乾燥していることが多く、私は友人に教えられたとおり濡れタオルを椅子の背などにかけて寝たものだが、それは朝になるとパリパリに乾いていた。また車の中でも重宝すると思う。
キャップデ ザインの内側、すなわちボトルとの接続はねじ式ではなくサイズが微妙に違うボトルの口径でも使えるようにと数段のパッキン型なので軽く押し込む形になる。したがってボトル自体はもっと長い、例えば500mlほどのものも使えるが、本体内部に設置されているフィルター内蔵スティックの長さは固定であり、それが水の中になければ噴霧はできない理屈なので大きなサイズのボトルを使ったからといってより長時間の使用が可能だとは限らない。

※一般的なペットボトルなら使えそうだ
まあ、前記したように安全のために連続8時間使用で電源が切れることを考えればホテルであれ車中であれ、別途水を補給できるようなら付属のボトルで十分だと思うし、安定性も良いのではないだろうか。
そもそも安価な加湿器なので当初はあまり期待していなかったし同類の製品の中には不良品まがいのものもあるようだが、本製品はまだその耐久性は不明なものの、仕事部屋のデスクサイドでこの時期大いに活躍してもらおうと考えている。
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