Apple Magic MouseのBluetoothが頻繁に切れる時の対策とは
現在販売されているiMacや単体のアクセサリーで購入する場合、そのマウスはMagic Mouse 2 と2世代の充電式となっているが、私のようにまだまだ旧来の初代Magic Mouseを愛用しているユーザーも多いと思う。問題はこのMagic MouseのBluetoothが頻繁に切れるので困っていた...。
出荷されたすべてがそうであるかは不明だが私が使っている2個のMagic Mouseは程度の問題はともかくBluetoothがよく切れる。無論何の問題もないときもあるが切れ出すと放り投げたくなるほど頻繁に切れ使い物にならない。
もうひとつのMagic Mouseを取りだしてその場をしのぐが、時にそのマウスまで切れたりするとテーブルをひっくり返したくなる(笑)。そうした際にはサードパーティ製のBluetoothもあるので全然使えなくなるわけではないが、長い習慣で培った瞬間的なワイプなどはこの純正マウスならではのものなので捨てがたいのだ。

※問題のApple Magic Mouse
では切れた場合はとうするか...。まず裏面の電源スイッチを一端切って入れ直す。または裏蓋を軽く押すと接続されることがあるからまずはこの2つの対処方法を試すが接続されても悪い時にはその後も多々切れる。
当初はMac側のBluetoothに問題があるのではないかと疑ったときもあったが、Bluetoothのキーボードや他社製のBluetoothマウスなどはまったく問題がないのだからこれはMagic Mouse側の問題であると特定して良いだろう。


※こうしたメッセージが頻繁に繰り返されるときがあり、困惑していた
先日、またまた頻繁に切れだしたときTwitterに「Apple純正マウスのBluetoothが頻繁に切れるので様子見の代用品としてBluetooth角型マウスを使ってみる。こちらは実に調子が良い... 」といった書き込みをした。私としては愚痴のつもりだったが、ありがたいことにフォローさんが対処方法を書き込んでくださったのだ!
すでに周知の事かもしれないし、前記したような問題があったときの対処...裏蓋を押す...といったことを考えれば、もっと早く気づくべきだと思ったが、頭が固くなっているというのはこういうことなのだろうか(笑)。
いただいた情報には「初代Magic Mouseですか?それだと電池と蓋の間にうまく詰め物すると改善されたりしますよ。2はそれがなくなり快適になりました。」とあった。
思わず膝をたたきながらすぐ実行することにした。実際に試して見るとお分かりになるが、このMagic Mouseは単3電池2本をセットし、スイッチを入れてあれば蓋がなくとも動作はする…。無論電池がすぐに落ちるから使い物にならないが。結局蓋と電池に隙間ができ、電池が動くことで微妙な接触不良を起こしているものと思われる。
さて問題は"詰め物" を何にするかだ。臨時的ならティッシュペーバーや付箋でも良いのだろうが、それでは美しくない(見えはしないのだが)。多少の弾力性があった方が良いと思ったので極薄のスポンジかなにかがないかと探してみたが残念ながらそうそう都合の良いものはなかった。

※適度に薄く弾力性のある材質をカットして蓋の裏に敷いてみる...
ただしスポンジ的な作りの極薄のネットがあった。これを2,3枚重ねて装着した電池と蓋の裏との間に敷くサイズに切断したが厚いと当然のことながら蓋がきちんと閉まらなかったりする。逆に薄すぎれば目的を達せられないので数度試して蓋が閉まるぎりぎりを模索する。
結果はおかげさまで劇的に問題は解決した。情報を提供いただいた@mitsuru326 さん、ありがとうございました。
もし同じことに困られている方がいらしたら是非お試しあれ。
出荷されたすべてがそうであるかは不明だが私が使っている2個のMagic Mouseは程度の問題はともかくBluetoothがよく切れる。無論何の問題もないときもあるが切れ出すと放り投げたくなるほど頻繁に切れ使い物にならない。
もうひとつのMagic Mouseを取りだしてその場をしのぐが、時にそのマウスまで切れたりするとテーブルをひっくり返したくなる(笑)。そうした際にはサードパーティ製のBluetoothもあるので全然使えなくなるわけではないが、長い習慣で培った瞬間的なワイプなどはこの純正マウスならではのものなので捨てがたいのだ。

※問題のApple Magic Mouse
では切れた場合はとうするか...。まず裏面の電源スイッチを一端切って入れ直す。または裏蓋を軽く押すと接続されることがあるからまずはこの2つの対処方法を試すが接続されても悪い時にはその後も多々切れる。
当初はMac側のBluetoothに問題があるのではないかと疑ったときもあったが、Bluetoothのキーボードや他社製のBluetoothマウスなどはまったく問題がないのだからこれはMagic Mouse側の問題であると特定して良いだろう。


※こうしたメッセージが頻繁に繰り返されるときがあり、困惑していた
先日、またまた頻繁に切れだしたときTwitterに「Apple純正マウスのBluetoothが頻繁に切れるので様子見の代用品としてBluetooth角型マウスを使ってみる。こちらは実に調子が良い... 」といった書き込みをした。私としては愚痴のつもりだったが、ありがたいことにフォローさんが対処方法を書き込んでくださったのだ!
すでに周知の事かもしれないし、前記したような問題があったときの対処...裏蓋を押す...といったことを考えれば、もっと早く気づくべきだと思ったが、頭が固くなっているというのはこういうことなのだろうか(笑)。
いただいた情報には「初代Magic Mouseですか?それだと電池と蓋の間にうまく詰め物すると改善されたりしますよ。2はそれがなくなり快適になりました。」とあった。
思わず膝をたたきながらすぐ実行することにした。実際に試して見るとお分かりになるが、このMagic Mouseは単3電池2本をセットし、スイッチを入れてあれば蓋がなくとも動作はする…。無論電池がすぐに落ちるから使い物にならないが。結局蓋と電池に隙間ができ、電池が動くことで微妙な接触不良を起こしているものと思われる。
さて問題は"詰め物" を何にするかだ。臨時的ならティッシュペーバーや付箋でも良いのだろうが、それでは美しくない(見えはしないのだが)。多少の弾力性があった方が良いと思ったので極薄のスポンジかなにかがないかと探してみたが残念ながらそうそう都合の良いものはなかった。

※適度に薄く弾力性のある材質をカットして蓋の裏に敷いてみる...
ただしスポンジ的な作りの極薄のネットがあった。これを2,3枚重ねて装着した電池と蓋の裏との間に敷くサイズに切断したが厚いと当然のことながら蓋がきちんと閉まらなかったりする。逆に薄すぎれば目的を達せられないので数度試して蓋が閉まるぎりぎりを模索する。
結果はおかげさまで劇的に問題は解決した。情報を提供いただいた@mitsuru326 さん、ありがとうございました。
もし同じことに困られている方がいらしたら是非お試しあれ。
- 関連記事
-
- Macテクノロジー研究所の新しいウェブサイトが本日オープン! (2016/05/10)
- 古き時代に誘うフリーフォント「ORADANO明朝フォント」の魅力 (2016/04/22)
- マネキンの顔についての考察 (2016/04/20)
- 「会社概要」に思う〜アップルは変な会社!? (2016/04/01)
- Adobe Muse CCによるサーバーへのFTPアップロードで苦戦の覚書 (2016/03/30)
- Apple Magic MouseのBluetoothが頻繁に切れる時の対策とは (2016/03/09)
- Adobe Creative Cloudトラブル奮戦記 (2016/02/05)
- 輸入代行サービス「Goopping グッピング」利用記 (2016/01/27)
- マネキンは人間への賛美をベースにしたアートそのもの〜マネキンの魅力考察 (2016/01/22)
- プレオープンした技術少年出版「夢の図書館」を取材!! (2016/01/11)
- 新年明けましておめでとうございます! (2016/01/01)