ラテ飼育格闘日記(500)
このラテ飼育格闘日記も今回で500回目を迎えた。2006年12月10日にラテを我が家に迎えてから文字通り日記のつもりで週1回土曜日に公開しようと決めたものの正直どこまで続けられるかはオトーサン本人もまったく分からなかった。しかしやはり500回と切りの良い数字を見ると我ながらよく続けられたものだと思う…。
まあまあ、続ければ良いという物でもないし日記だからして大した内容であるはずもないが「ラテ日記だけは見てます」とメールをいただくことも多い(笑)。ワンコ好きの方が世の中には多いことも実感したし意外と多くの方々に読んでいただいていることも続ける原動力となっている。

※機嫌がよろしいようです...
しかしこれまで一週も休むことなく続けてこれたことはある意味ラッキーだったともいえる。ラテの年齢だけでなくオトーサンも自分の年齢を考えるといつまで続けられるか少々心許ないが、ラテへの愛情が続く限り例え数行でも思ったことを書き綴っていきたいと思っている。
とはいえ1週間はまたたく間に過ぎ去っていく。平々凡々の日々が繰り返されるのはそれはそれで素晴らしいことなのだろうし、ラテ日記のネタになるような事件や事故が多発しては困るわけだが、まさか小学生の夏休み日記ではあるまいし「今週もよい天気でした」だけでは済まない(笑)。

※石造りの階段に座り込みならぬ伏せて「アタシ動きたくない!」という態度だ
またこのラテ日記は誰あろうオトーサン自身の宝物になりつつある。こうしてその1週間にあったことや考えたことを装飾なしに書き綴ってきたが、振り返ると人間の記憶はまさしくいい加減で頼りにならない場合が多いことに気づかされる。
オトーサンは自身の身に起こったことや感じたことを書いているわけで、自分自身のことだけにその記憶も確かなものだと考えがちだが10年近くも経って「あの時は…」とその頃のページを覗いてみると記憶の印象とはかなり違う現実が書かれていることがある。

※お馴染みとなった女子2人に出会いラテ至福のひととき
忘れていることも多いが、記憶として残っていたつもりが日記の内容はかなり記憶とニュアンスが違っていることがあるのに驚かされ考えてしまうことも…。例え雑文であっても500回も重ねてきたことはある意味オトーサン自身の10年史でもあるわけで、その時々の日記は掲載した写真と共に2度と戻ってこない瞬間瞬間だと思うと一篇一篇が愛おしい…。

※こちらもお馴染みの男子。わざわざ自転車から降りてラテと戯れてくれた
そして記憶と言えば、ラテを媒体にして多くの飼い主さんたちと知り合い、ワンコの飼い方について教えていただいた。初めてのワンコ飼いに困惑していたオトーサンだったが、それらの方々の励ましやアドバイスにどれほど支えられてきたことか…。そう考えるとこのラテ日記は単にラテとの思い出を残すためというだけでなく飼い主さんたちとの出会い、そしてオトーサンを大いに和ませてくれた多くの子供たち、さらに沢山のワンコたちの思い出が詰まっているしこれからも詰まっていくに違いない。
思い出といえばこのラテ日記で写真の力といったものを再認識した思いもする。1枚の写真が文章で説明する以上に雄弁にそのときの情景は勿論、人の声、ワンコの吠え声、そのときのオトーサンの感情などが見る度に再現され楽しい。大げさに言えば公園の風や草木の臭い、寒さや暑さはもとより残念ながらすでに亡くなられた飼い主さんの姿や表情と話し方、これまた亡くなったワンコの体の動きまでプレイバックすることができる…。

※雨の散歩から戻り、やっと笑顔を見せる
その記憶が前記したようにどれほど事実と合っているかはこの場合、大したことではないがラテ日記を振り返ることで記憶がフィードバックされてより確たるものとなっていく。
そういえば残っているのは当該日記だけではない。日々ラテとの散歩で撮り続けてきた写真や動画がCD-RやDVD-Rに何十枚も記録されているし増え続けている。特に動画は膨大なデータ量であるからしておいそれと手をつけられないが、何とか編集ができれば十年史としてまとめてみたいとも思っている。
まあまあ、続ければ良いという物でもないし日記だからして大した内容であるはずもないが「ラテ日記だけは見てます」とメールをいただくことも多い(笑)。ワンコ好きの方が世の中には多いことも実感したし意外と多くの方々に読んでいただいていることも続ける原動力となっている。

※機嫌がよろしいようです...
しかしこれまで一週も休むことなく続けてこれたことはある意味ラッキーだったともいえる。ラテの年齢だけでなくオトーサンも自分の年齢を考えるといつまで続けられるか少々心許ないが、ラテへの愛情が続く限り例え数行でも思ったことを書き綴っていきたいと思っている。
とはいえ1週間はまたたく間に過ぎ去っていく。平々凡々の日々が繰り返されるのはそれはそれで素晴らしいことなのだろうし、ラテ日記のネタになるような事件や事故が多発しては困るわけだが、まさか小学生の夏休み日記ではあるまいし「今週もよい天気でした」だけでは済まない(笑)。

※石造りの階段に座り込みならぬ伏せて「アタシ動きたくない!」という態度だ
またこのラテ日記は誰あろうオトーサン自身の宝物になりつつある。こうしてその1週間にあったことや考えたことを装飾なしに書き綴ってきたが、振り返ると人間の記憶はまさしくいい加減で頼りにならない場合が多いことに気づかされる。
オトーサンは自身の身に起こったことや感じたことを書いているわけで、自分自身のことだけにその記憶も確かなものだと考えがちだが10年近くも経って「あの時は…」とその頃のページを覗いてみると記憶の印象とはかなり違う現実が書かれていることがある。

※お馴染みとなった女子2人に出会いラテ至福のひととき
忘れていることも多いが、記憶として残っていたつもりが日記の内容はかなり記憶とニュアンスが違っていることがあるのに驚かされ考えてしまうことも…。例え雑文であっても500回も重ねてきたことはある意味オトーサン自身の10年史でもあるわけで、その時々の日記は掲載した写真と共に2度と戻ってこない瞬間瞬間だと思うと一篇一篇が愛おしい…。

※こちらもお馴染みの男子。わざわざ自転車から降りてラテと戯れてくれた
そして記憶と言えば、ラテを媒体にして多くの飼い主さんたちと知り合い、ワンコの飼い方について教えていただいた。初めてのワンコ飼いに困惑していたオトーサンだったが、それらの方々の励ましやアドバイスにどれほど支えられてきたことか…。そう考えるとこのラテ日記は単にラテとの思い出を残すためというだけでなく飼い主さんたちとの出会い、そしてオトーサンを大いに和ませてくれた多くの子供たち、さらに沢山のワンコたちの思い出が詰まっているしこれからも詰まっていくに違いない。
思い出といえばこのラテ日記で写真の力といったものを再認識した思いもする。1枚の写真が文章で説明する以上に雄弁にそのときの情景は勿論、人の声、ワンコの吠え声、そのときのオトーサンの感情などが見る度に再現され楽しい。大げさに言えば公園の風や草木の臭い、寒さや暑さはもとより残念ながらすでに亡くなられた飼い主さんの姿や表情と話し方、これまた亡くなったワンコの体の動きまでプレイバックすることができる…。

※雨の散歩から戻り、やっと笑顔を見せる
その記憶が前記したようにどれほど事実と合っているかはこの場合、大したことではないがラテ日記を振り返ることで記憶がフィードバックされてより確たるものとなっていく。
そういえば残っているのは当該日記だけではない。日々ラテとの散歩で撮り続けてきた写真や動画がCD-RやDVD-Rに何十枚も記録されているし増え続けている。特に動画は膨大なデータ量であるからしておいそれと手をつけられないが、何とか編集ができれば十年史としてまとめてみたいとも思っている。
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