ラテ飼育格闘日記(504)
ポケモンGOが世界的に大流行とのこと。それよりオトーサンにとっては「ラテちゃんGO」の方がより面白いし楽しいと考えている(笑)。この娘はメチャ可愛いのと小憎らしいのが相反しつつ毎日オトーサンを悩ませ、かつ和ませてくれる。しかしふと考えた…。当然のこととはいえいつもはオトーサンの視点でラテを見ているが、ラテにとってオトーサンはどのように写っているのだろうかと。
この9年6ヶ月ほどの間、毎日室内で寝起きを共にしているラテだから常にオトーサンたちと一緒に生活している。広い家でもないからときには寝ているラテを踏まないように注意しながらその太めの体を跨いで行くこともある。そんなときにもラテはずうずうしく薄目を開けながらも退かずにそのままだ(笑)。

※なんか、ちょっと微笑んでいる?
ところで朝起きてラテの食事を用意するのはオトーサンだ。我々の食事の下準備と同時にラテの食事を用意するのが日課となっているが、オトーサンたちの食事が始まる頃にはラテはすでに食べ終わっているのが常だ。
ものの本には飼い主のリーダーシップを得るために食事はいつも人間様の後に与えるべきだということが書かれているが、オトーサンは最初から無視した(笑)。食事をくれる人そのものに従順な態度を示すのは生き物の常だが、早い遅いで優位性が決まるとは思えなかったからでもある。

※家を出た早々に涼しいところに腹ばいになったままのラテを引き離そうとオトーサンは必死(笑)
ただし特に飼い始めた当初は食事の準備はオトーサンがするものの、ラテを呼びいつもの場所に食器をならべて与える役割はなるべくオカーサンにやってもらうように心がけた。
これはどうしても接する時間が短く、オトーサンのようにマズルコントロールなどをはじめ厳しいしつけを良しとしないオカーサンはどこか軽んじられる傾向にあったからだ。可愛い、可愛いと接するだけでなにも問題がないのなら誰も苦労をしないしオトーサンだってラテに嫌われるようなことはしたくはないが、現実問題としてはそうもいかない。
事実ラテはオカーサンの口元に歯を当て、軽い怪我をさせたこともあったしオトーサンよりずっと甘いオカーサンのいうことを聞かない傾向にあったから、食事を出すことや仕事が休みのときには散歩後に体を綺麗にする役割もやってもらい、ラテとの触れ合いを深めるようにと考えた。

※砂場の公園に足を踏み入れたら4人の女子中学生にもみくちゃにされた(笑)。ラテはうっとり!
ワンコは人を見て、人の機嫌を察知し態度を変えるというが、これは本当だ。お仲間のワンコたちの中にはご主人がリードを引いているときと奥さんがリードを引いているときには別のワンコかと思うほど態度が違うワンコもいる。ラテも程度問題はともかくきっとそうした傾向にあるのだろうし、日常のシーンでもそれは十分伺える。
例えば散歩から帰ってオカーサンが足や身体を綺麗にするとき「ラテ、立って!」と言っても我が娘は素直に従わないことも多い。オカーサンが何度も「立たないとできないでしょ」とか「お願いだから~」と馬鹿なことを言い出すのを聞くとオトーサンは笑いながら玄関に続くドアを開けて足を摘み入れた瞬間、ラテはすっと立ち上がる(笑)。
オカーサンと共に散歩に出かけると確かにオトーサンだけのときとは態度が違う。普段はオトーサンの脇にピタリと付いて歩くラテが、リードを持っているオトーサンではなくオカーサンの後をついて回る。これは些かややこしいのでオトーサンはイライラする…。ちょっとでもオカーサンが遅れれば振り向き、その場に座り込んで待つ。

※オカーサンのリードのときはラテの表情は心なしか柔らかい ^^;
家の中でも基本的にはオカーサンの後を追う。しかしオトーサンのところにわざわざやってきて「ワンワンワン」と要求吠えすることがある。その第1は夕食が終わった後に心身共に満足したからなのか「遊んでくれ」ということのようだ。
オトーサンはいくばくかのオヤツとボールを持ちだしてラテに投げたり壁に跳ね返ったボールを追いかけさせたりして5分10分遊んでやると気が済む…。
要求吠えがもっと五月蠅いときにはお約束がある。変な習慣をつけてしまったと思うが、ワンコ用のガム(牛革を加工しミルクの臭いがついている)を与えることだ。
これはかなり堅いので歯茎強化や歯垢を取ることは勿論、普段堅いモノを噛まなくなったワンコのストレス発散にもなるというので子犬のときからやってきたことだ。
あるときそのまま与えるのでは面白くないとオートサンは考え、トイレットペーパーとかペーパータオルの芯(紙製)の両端を折って塞ぎ、その中にガムと少量のオヤツを入れて与えたところこれが多いに受けてその後習慣化してしまった(笑)。紙製の筒を転がしては引きちぎり、中のガムやオヤツを出すのが面白いらしいのだ。
その催促をオトーサンがMacに向かっている椅子の後ろに陣取り、ときに吠え、ときに足踏みしたりしてオトーサンが立ち上がるまで粘るというありさま…。

※なんだかんだと言いながら、散歩のフィニッシュはオトーサンへ抱っこ要求!
後は地震のときや外でラテの嫌いな音がしたときなどはオトーサンのところに飛んできてオトーサンの足に腰やお尻を当てに来る。これはワンコの従属・信頼の行動として知られているが、要はオトーサンは小うるさいし怖い存在だが、まあ最後は頼れるパートナーと思っているのだろうか。
この9年6ヶ月ほどの間、毎日室内で寝起きを共にしているラテだから常にオトーサンたちと一緒に生活している。広い家でもないからときには寝ているラテを踏まないように注意しながらその太めの体を跨いで行くこともある。そんなときにもラテはずうずうしく薄目を開けながらも退かずにそのままだ(笑)。

※なんか、ちょっと微笑んでいる?
ところで朝起きてラテの食事を用意するのはオトーサンだ。我々の食事の下準備と同時にラテの食事を用意するのが日課となっているが、オトーサンたちの食事が始まる頃にはラテはすでに食べ終わっているのが常だ。
ものの本には飼い主のリーダーシップを得るために食事はいつも人間様の後に与えるべきだということが書かれているが、オトーサンは最初から無視した(笑)。食事をくれる人そのものに従順な態度を示すのは生き物の常だが、早い遅いで優位性が決まるとは思えなかったからでもある。

※家を出た早々に涼しいところに腹ばいになったままのラテを引き離そうとオトーサンは必死(笑)
ただし特に飼い始めた当初は食事の準備はオトーサンがするものの、ラテを呼びいつもの場所に食器をならべて与える役割はなるべくオカーサンにやってもらうように心がけた。
これはどうしても接する時間が短く、オトーサンのようにマズルコントロールなどをはじめ厳しいしつけを良しとしないオカーサンはどこか軽んじられる傾向にあったからだ。可愛い、可愛いと接するだけでなにも問題がないのなら誰も苦労をしないしオトーサンだってラテに嫌われるようなことはしたくはないが、現実問題としてはそうもいかない。
事実ラテはオカーサンの口元に歯を当て、軽い怪我をさせたこともあったしオトーサンよりずっと甘いオカーサンのいうことを聞かない傾向にあったから、食事を出すことや仕事が休みのときには散歩後に体を綺麗にする役割もやってもらい、ラテとの触れ合いを深めるようにと考えた。

※砂場の公園に足を踏み入れたら4人の女子中学生にもみくちゃにされた(笑)。ラテはうっとり!
ワンコは人を見て、人の機嫌を察知し態度を変えるというが、これは本当だ。お仲間のワンコたちの中にはご主人がリードを引いているときと奥さんがリードを引いているときには別のワンコかと思うほど態度が違うワンコもいる。ラテも程度問題はともかくきっとそうした傾向にあるのだろうし、日常のシーンでもそれは十分伺える。
例えば散歩から帰ってオカーサンが足や身体を綺麗にするとき「ラテ、立って!」と言っても我が娘は素直に従わないことも多い。オカーサンが何度も「立たないとできないでしょ」とか「お願いだから~」と馬鹿なことを言い出すのを聞くとオトーサンは笑いながら玄関に続くドアを開けて足を摘み入れた瞬間、ラテはすっと立ち上がる(笑)。
オカーサンと共に散歩に出かけると確かにオトーサンだけのときとは態度が違う。普段はオトーサンの脇にピタリと付いて歩くラテが、リードを持っているオトーサンではなくオカーサンの後をついて回る。これは些かややこしいのでオトーサンはイライラする…。ちょっとでもオカーサンが遅れれば振り向き、その場に座り込んで待つ。

※オカーサンのリードのときはラテの表情は心なしか柔らかい ^^;
家の中でも基本的にはオカーサンの後を追う。しかしオトーサンのところにわざわざやってきて「ワンワンワン」と要求吠えすることがある。その第1は夕食が終わった後に心身共に満足したからなのか「遊んでくれ」ということのようだ。
オトーサンはいくばくかのオヤツとボールを持ちだしてラテに投げたり壁に跳ね返ったボールを追いかけさせたりして5分10分遊んでやると気が済む…。
要求吠えがもっと五月蠅いときにはお約束がある。変な習慣をつけてしまったと思うが、ワンコ用のガム(牛革を加工しミルクの臭いがついている)を与えることだ。
これはかなり堅いので歯茎強化や歯垢を取ることは勿論、普段堅いモノを噛まなくなったワンコのストレス発散にもなるというので子犬のときからやってきたことだ。
あるときそのまま与えるのでは面白くないとオートサンは考え、トイレットペーパーとかペーパータオルの芯(紙製)の両端を折って塞ぎ、その中にガムと少量のオヤツを入れて与えたところこれが多いに受けてその後習慣化してしまった(笑)。紙製の筒を転がしては引きちぎり、中のガムやオヤツを出すのが面白いらしいのだ。
その催促をオトーサンがMacに向かっている椅子の後ろに陣取り、ときに吠え、ときに足踏みしたりしてオトーサンが立ち上がるまで粘るというありさま…。

※なんだかんだと言いながら、散歩のフィニッシュはオトーサンへ抱っこ要求!
後は地震のときや外でラテの嫌いな音がしたときなどはオトーサンのところに飛んできてオトーサンの足に腰やお尻を当てに来る。これはワンコの従属・信頼の行動として知られているが、要はオトーサンは小うるさいし怖い存在だが、まあ最後は頼れるパートナーと思っているのだろうか。
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