ラテ飼育格闘日記(515)
朝晩は気温が低くなったからか、ラテは俄然元気になったように思える。オトーサンが日々注視していることはやはりラテの健康だ。10歳を過ぎたし太り気味なことと合わせてラテの動きや意欲といったものに注意を向けている。具体的には歩き方がおかしくないか、散歩から戻り体を綺麗にする際に全身に触れて皮膚に異常がないか等を確認している毎日だ…。
それからやはり意欲的かどうかも気になる。当然のことながら2,3歳のときと比べれば走らなくなった。その頃は広い公園に出向くと必ずといってほど数人の小学生女子が遊んでくれて「ラテちゃん、走ろう!」とラテを誘ってくれるとラテも一緒に走り回っていた。無論リードを持っているオトーサンも走った(笑)。

※気温が低くなってきたので散歩への意欲が増してきた
やはり気温が低いと体を動かすには都合がよいのだろうか、土が露出している土手に登り、先日は久しぶりに夢中で穴掘りしたし、先日はどうした具合か直線の歩道を走り始めた…。
オトーサンもそうしたときにはラテの意欲を削がないように負けずに走るよう努力しているが、これまた10年前とは体力が違うからラテと50メートルほど全力疾走したつもりだったもののラテは余裕のようで、走りながらオトーサンにアイコンタクトし「オトーサン、大丈夫?」と言っているようだった(笑)。

※ラテと全力疾走しているつもりだが、こうして見るとへっぴり腰だ(笑)
毎日自宅にいるときはほぼ寝てばかりいるが、オカーサンが仕事から帰ってくると俄然元気になり、吠えつつ遊びを要求したりする。
室内での遊びで1番のお気に入りはボール遊びだ。フガフガの柔らかいボールをオトーサンが投げ、ラテが取ってくると小さなオヤツをあげるというもの。しかしこの場合はオヤツが目的ではなくボールの感触、ボールの扱いを楽しんでいるようだ。
口に咥えてボールを軽くカミカミし、それを頭をひねることでオトーサンに向かって投げたり空中に放り投げてまた自分で追いかけるという繰り返しだ。
オトーサンが「ちょーだい!」と手を出すとしぶしぶ渡してくれるが、オトーサンはそのボールをラテに向かって山なりに投げると上手にキャッチする。あるいはオトーサンがラテの四つ脚の間をかいくぐってボールを壁に勢いよく転がし、跳ね返ってまたまたオトーサンの手に戻ると途中でブロックできなかったからか、ラテは悔しがったりする(笑)。

※オトーサンが軽く投げたボールをナイスキャッチ!
ほんの5分とか7分といった短い遊びだが、このときラテが乗るかどうかはひたすらオトーサンが本気で遊んでやるかどうかにかかっているようだ。義務感で嫌々相手をしてもラテは乗ってこない。
上手にボールをキャッチしたら少々大げさに「やったぁ!ラテ、凄い」と声に出して頭でも叩いてあげないとダメなのだ(笑)。
さて,先日朝の散歩でラテがお気に入りの小学生男子に出会った。ちょうど通学の時間帯だったようだ…。
笑顔で近づきそしてしゃがみ込んでくれた男子にラテは飛びつかんばかりの喜びようだ。口を大きく開けて顔を舐めに行く。男子の膝に両前足をかけてもう大変な騒ぎだ。


※大好きな小学生男子に出会えて乱舞するラテ
そうしたラテの態度というか行動を見ていると、子供たちに接するにも好きな度合いのランクがあるのが分かってくる。
もともと幼児から高校生あたりまでの男女なら初対面でもフレンドリーなラテだが、体を触られてもただただ無視する、その子供の方に向いて臭いを嗅ぐ、手足や顔を舐めようとする…といった段階があり、同時に表情と態度にもいくつかの違いがあるから面白い。
無論星5つの相手は限られてくるし事実オトーサンの観察では昔馴染みの飼い主さんでも数人、現在地の付近では大人を混ぜても3人程度だと思う。
ただし例えばランクは5つ星の人は数年後に会ってもやはり喜び方が凄い。したがってランクが下がることはないようだが、3つ星が5つ星になることは触れ合いのあれこれで変わっていく。
親バカの感想だが、やはり本心からワンコ好きで可愛いと思ってくれる相手こそラテも好きになるように思う。
これから秋が深まり、春が来て桜が咲いて散るころまで、ラテはよく歩きよく走るに違いないしそうあって欲しいと願っている。問題があるとすればオトーサンの体力だ(笑)。
それからやはり意欲的かどうかも気になる。当然のことながら2,3歳のときと比べれば走らなくなった。その頃は広い公園に出向くと必ずといってほど数人の小学生女子が遊んでくれて「ラテちゃん、走ろう!」とラテを誘ってくれるとラテも一緒に走り回っていた。無論リードを持っているオトーサンも走った(笑)。

※気温が低くなってきたので散歩への意欲が増してきた
やはり気温が低いと体を動かすには都合がよいのだろうか、土が露出している土手に登り、先日は久しぶりに夢中で穴掘りしたし、先日はどうした具合か直線の歩道を走り始めた…。
オトーサンもそうしたときにはラテの意欲を削がないように負けずに走るよう努力しているが、これまた10年前とは体力が違うからラテと50メートルほど全力疾走したつもりだったもののラテは余裕のようで、走りながらオトーサンにアイコンタクトし「オトーサン、大丈夫?」と言っているようだった(笑)。

※ラテと全力疾走しているつもりだが、こうして見るとへっぴり腰だ(笑)
毎日自宅にいるときはほぼ寝てばかりいるが、オカーサンが仕事から帰ってくると俄然元気になり、吠えつつ遊びを要求したりする。
室内での遊びで1番のお気に入りはボール遊びだ。フガフガの柔らかいボールをオトーサンが投げ、ラテが取ってくると小さなオヤツをあげるというもの。しかしこの場合はオヤツが目的ではなくボールの感触、ボールの扱いを楽しんでいるようだ。
口に咥えてボールを軽くカミカミし、それを頭をひねることでオトーサンに向かって投げたり空中に放り投げてまた自分で追いかけるという繰り返しだ。
オトーサンが「ちょーだい!」と手を出すとしぶしぶ渡してくれるが、オトーサンはそのボールをラテに向かって山なりに投げると上手にキャッチする。あるいはオトーサンがラテの四つ脚の間をかいくぐってボールを壁に勢いよく転がし、跳ね返ってまたまたオトーサンの手に戻ると途中でブロックできなかったからか、ラテは悔しがったりする(笑)。

※オトーサンが軽く投げたボールをナイスキャッチ!
ほんの5分とか7分といった短い遊びだが、このときラテが乗るかどうかはひたすらオトーサンが本気で遊んでやるかどうかにかかっているようだ。義務感で嫌々相手をしてもラテは乗ってこない。
上手にボールをキャッチしたら少々大げさに「やったぁ!ラテ、凄い」と声に出して頭でも叩いてあげないとダメなのだ(笑)。
さて,先日朝の散歩でラテがお気に入りの小学生男子に出会った。ちょうど通学の時間帯だったようだ…。
笑顔で近づきそしてしゃがみ込んでくれた男子にラテは飛びつかんばかりの喜びようだ。口を大きく開けて顔を舐めに行く。男子の膝に両前足をかけてもう大変な騒ぎだ。


※大好きな小学生男子に出会えて乱舞するラテ
そうしたラテの態度というか行動を見ていると、子供たちに接するにも好きな度合いのランクがあるのが分かってくる。
もともと幼児から高校生あたりまでの男女なら初対面でもフレンドリーなラテだが、体を触られてもただただ無視する、その子供の方に向いて臭いを嗅ぐ、手足や顔を舐めようとする…といった段階があり、同時に表情と態度にもいくつかの違いがあるから面白い。
無論星5つの相手は限られてくるし事実オトーサンの観察では昔馴染みの飼い主さんでも数人、現在地の付近では大人を混ぜても3人程度だと思う。
ただし例えばランクは5つ星の人は数年後に会ってもやはり喜び方が凄い。したがってランクが下がることはないようだが、3つ星が5つ星になることは触れ合いのあれこれで変わっていく。
親バカの感想だが、やはり本心からワンコ好きで可愛いと思ってくれる相手こそラテも好きになるように思う。
これから秋が深まり、春が来て桜が咲いて散るころまで、ラテはよく歩きよく走るに違いないしそうあって欲しいと願っている。問題があるとすればオトーサンの体力だ(笑)。
- 関連記事