当研究所の整理にと簡易サイドワゴン(100-SNW002)2台購入

今年も早くも11月も半が過ぎ、そろそろ仕事場を整理整頓して掃除でもしたいと思うがなにしろ雑多なものが多すぎる。以前から引出式のサイドワゴンが欲しいと考えていたので安物だが2台購入してみた。この際だから捨てるかどこかにしまい込むかの2者選択を迫るしかないと自覚しているが、使う頻度が高いものはすぐ手に届くようにこのサイドワゴンを活用してみたい。


そのサイドワゴンはサンワサプライの製品(100-SNW002)だが、フレームは金属製で天板は強化ガラスが使われている。5段の引出は深めのものが2つと浅いのが3つでポリプロピレン製の薄い板状のものを組立る。フレームも組立式だがそれ自体は難しい事はないものの引出の金属部の保護フィルムを剥がすのに時間がかかり、結局30分程度は十分にかかってしまった。

Cabinet_01.jpg

※サンワサプライのサイドワゴン(100-SNW002)。組み立て完了後のビジュアル


引出の収納だが奥行きはA4版サイズのものがすっぽり入るし横幅にはかなり余裕がある。ただしサイドワゴン全体はコンパクトであり、机の下などに入ってしまう。ちなみにサイズはW300 × D370 × H600 mmだ。
キャスター付きだし組み立ててみれば見栄えも悪くはないものの高級感はない。期待し過ぎは禁物だが、まあ価格相応といったところか。

また引出は前記したようにポリプロピレンのシートを組み立てるものなので紙類や文具全般の収納は問題ないが、かなり重いものは底が弛むことになるのでお勧めは出来ない。それでも一般的な使用では十分な強度のように思われる。また引出の動きにローラーなどは使っていないため、動かすときには摩擦音がする。

Cabinet_02.jpg

※引出はポリプロピレンのシートを組み立てる


天板は厚さ5mmの強化ガラス(磨り硝子)なので机の下から引き出してちょっとしたアイテムを仮乗せしたり、珈琲テーブルの代わりとするには便利だと思う。

Cabinet_03.jpg

※天板は強化ガラスが使われている


粗探しをすればきりがないが、私の場合は収納の目的を十分に果たしてくれ、見た目もすっきりとなったので上出来だと考えている。問題はなにをどのように収納するかだが、よく使うアイテム類を入れようと考えている。

Cabinet_04.jpg

※引出は5段


取り急ぎ作業机の下に2台並べて置いてみたが、見た目もすっきりとなった。なおカラーはホワイト(半透明)とブラックがあるが、今回は2つともホワイトにした。





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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員