ラテ飼育格闘日記(528)
一月元旦、我が家はいつになくスローな時間が流れていた。介護職なので休日が不定期なオカーサンだが、今年は幸い元旦と二日が休みだったのでとにかくよく寝て少しでも日頃の疲れを解き放とうと思っていた。だから本来なら元旦は昔住んでいた近所の大きな公園で日の出を拝むというのが恒例だったが、今年は(も)サボってしまうことに…。
日の出前にその公園に出向けば、もしかしたらハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃんたちおよびその飼い主さんたちに会えるかも知れないという期待があった。それぞれ1年以上もお会いしてない方々もいるから本音は是非行きたかったが体が動かなかった(笑)。
そんなわけでゆっくり寝坊し、オカーサンが支度してくれたお雑煮とおせち料理を食してラテと朝の散歩に出たのはすでに9時を過ぎていた。

※元旦はラテと共に寝正月だ!
その日は気温も極端に低くなかったし風がなかったからか、日向にいると暖かく感じる朝だった。とはいえラテも正月だからというわけでもないのだろうが、遠出する気配はなかった。ただしすぐ家に帰るのは嫌だったようで一度自宅マンション前を通過してお馴染みの小さな公園に向かった。
たぶんそこに行けば好きな子供たちでもいるのではないかとラテは考えたのかも知れないが、道路にも人がいない。無論公園にも人の気配はなく少々がっかりした感じのラテは40分程度で我が家に戻った。
元旦の夕方もまたまた近所の公園に向かった。しかしさすがに正月だというべきか、普段なら排気ガスが気になるほどの国道にも自動車が少なく歩いている人もほとんどいない状態。やはりというか…公園にも人っ子ひとりいなかった。
ただしラテはなにを思ったのか路面に座り込んで誰かを待つポーズに落ち着いた。しばらくすると先に買い物に出たオカーサンが公園内に入ってきた。ラテは大げさと思うほど喜んで雄叫びを上げ始めた。なに…10分程離れただけなのに実にオーバーな奴だ(笑)。

※10分程しか離れてないのにオカーサンが公園に顔を出すと大はしゃぎ
しばらくオカーサンと遊んでいると「ラテちゃ~ん!」の声が…。13日ぶりにファミリーの女の子がラテの吠え声を聞いたのか駆けつけてくれた。そして「はい、年賀状!」とオトーサンに年賀ハガキを差し出した。
宛名面には「ラテちゃんへ」とあり、通信面にはご家族用として作られた賀状に「いつもあそんでくれてありがとう。大すきだよ♡」と手書きしてあった。オトーサンはうれし泣きだ(笑)。

※お馴染みの女の子からラテ宛に年賀状をいただいた
その後ファミリーの母親と3歳の弟も来てくださって新年のご挨拶。ラテは早速母親の顔を嬉々として舐めている。
帰り際、まだ感激しているオトーサンはオカーサンから「年賀状の大好きというのはラテにであってオトーサンではないからね」と釘をさされた(爆)。
ラテに取ってもオトーサンたちにとってもお陰様で幸先の良い新年の散歩であった。

※ラテにとって本命はファミリーの母親だ(笑)
二日は近隣の諏訪神社に初詣に行くことにした。ここの数年初詣はしなかったが、昨日お会いしたファミリーから諏訪神社に行かれたと聞いたこともでありオカーサンと久しぶりにラテを連れて行ってみることにした…。
歩いて、それもワンコ連れで気楽に行ける神社というのも良いものだが一昔前には正月と言えばオトーサンの両親を連れオカーサンと4人で京都で新年を迎えることが多かった。
諏訪神社に向かい歩きながらオトーサンはフトそんなときの一コマを思い出していたが、15分ほど歩くと参道にあたる道に提灯が見えた。

※ラテとオカーサンとで目前の諏訪神社境内に入る
「謹賀新年」と書かれた扁額を仰ぎながら石造りの鳥居をくぐると正面に社殿、右側には御神酒を飲ませたりお守りや破魔矢などを売る建物がある。まあ、街中の一角にある神社だから風情はないし当然のことながら京都の名刹や歴史ある神社と比べるとローカル色満載だ(笑)。

※オトーサンとオカーサンは交代で社殿にお参りをした
また京都の八坂神社などに足を向ければこの時期、思うように歩けないほどの人出だろうが、ここは実に空いていて寂しいくらいで気持ちが良い(爆)。

※ラテは待ちくたびれて飽きたのか大あくびだ
社殿までラテを連れてはいけないと思い、オトーサンとオカーサンは交代でお参りした後、破魔矢とお守りを購って諏訪神社を後にした。
オトーサンは思わずオカーサンに「破魔矢、いくらだった?」と聞いた。その価格は京都の有名神社の半額以下だった。思わず「ローカルはいいなあ」と呟いたオトーサンだったが果たして…御利益はあるのだろうか(笑)。
日の出前にその公園に出向けば、もしかしたらハリーちゃん、マキちゃん、クロちゃんたちおよびその飼い主さんたちに会えるかも知れないという期待があった。それぞれ1年以上もお会いしてない方々もいるから本音は是非行きたかったが体が動かなかった(笑)。
そんなわけでゆっくり寝坊し、オカーサンが支度してくれたお雑煮とおせち料理を食してラテと朝の散歩に出たのはすでに9時を過ぎていた。

※元旦はラテと共に寝正月だ!
その日は気温も極端に低くなかったし風がなかったからか、日向にいると暖かく感じる朝だった。とはいえラテも正月だからというわけでもないのだろうが、遠出する気配はなかった。ただしすぐ家に帰るのは嫌だったようで一度自宅マンション前を通過してお馴染みの小さな公園に向かった。
たぶんそこに行けば好きな子供たちでもいるのではないかとラテは考えたのかも知れないが、道路にも人がいない。無論公園にも人の気配はなく少々がっかりした感じのラテは40分程度で我が家に戻った。
元旦の夕方もまたまた近所の公園に向かった。しかしさすがに正月だというべきか、普段なら排気ガスが気になるほどの国道にも自動車が少なく歩いている人もほとんどいない状態。やはりというか…公園にも人っ子ひとりいなかった。
ただしラテはなにを思ったのか路面に座り込んで誰かを待つポーズに落ち着いた。しばらくすると先に買い物に出たオカーサンが公園内に入ってきた。ラテは大げさと思うほど喜んで雄叫びを上げ始めた。なに…10分程離れただけなのに実にオーバーな奴だ(笑)。

※10分程しか離れてないのにオカーサンが公園に顔を出すと大はしゃぎ
しばらくオカーサンと遊んでいると「ラテちゃ~ん!」の声が…。13日ぶりにファミリーの女の子がラテの吠え声を聞いたのか駆けつけてくれた。そして「はい、年賀状!」とオトーサンに年賀ハガキを差し出した。
宛名面には「ラテちゃんへ」とあり、通信面にはご家族用として作られた賀状に「いつもあそんでくれてありがとう。大すきだよ♡」と手書きしてあった。オトーサンはうれし泣きだ(笑)。

※お馴染みの女の子からラテ宛に年賀状をいただいた
その後ファミリーの母親と3歳の弟も来てくださって新年のご挨拶。ラテは早速母親の顔を嬉々として舐めている。
帰り際、まだ感激しているオトーサンはオカーサンから「年賀状の大好きというのはラテにであってオトーサンではないからね」と釘をさされた(爆)。
ラテに取ってもオトーサンたちにとってもお陰様で幸先の良い新年の散歩であった。

※ラテにとって本命はファミリーの母親だ(笑)
二日は近隣の諏訪神社に初詣に行くことにした。ここの数年初詣はしなかったが、昨日お会いしたファミリーから諏訪神社に行かれたと聞いたこともでありオカーサンと久しぶりにラテを連れて行ってみることにした…。
歩いて、それもワンコ連れで気楽に行ける神社というのも良いものだが一昔前には正月と言えばオトーサンの両親を連れオカーサンと4人で京都で新年を迎えることが多かった。
諏訪神社に向かい歩きながらオトーサンはフトそんなときの一コマを思い出していたが、15分ほど歩くと参道にあたる道に提灯が見えた。

※ラテとオカーサンとで目前の諏訪神社境内に入る
「謹賀新年」と書かれた扁額を仰ぎながら石造りの鳥居をくぐると正面に社殿、右側には御神酒を飲ませたりお守りや破魔矢などを売る建物がある。まあ、街中の一角にある神社だから風情はないし当然のことながら京都の名刹や歴史ある神社と比べるとローカル色満載だ(笑)。

※オトーサンとオカーサンは交代で社殿にお参りをした
また京都の八坂神社などに足を向ければこの時期、思うように歩けないほどの人出だろうが、ここは実に空いていて寂しいくらいで気持ちが良い(爆)。

※ラテは待ちくたびれて飽きたのか大あくびだ
社殿までラテを連れてはいけないと思い、オトーサンとオカーサンは交代でお参りした後、破魔矢とお守りを購って諏訪神社を後にした。
オトーサンは思わずオカーサンに「破魔矢、いくらだった?」と聞いた。その価格は京都の有名神社の半額以下だった。思わず「ローカルはいいなあ」と呟いたオトーサンだったが果たして…御利益はあるのだろうか(笑)。
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