ラテ飼育格闘日記(530)
冬だから寒いのは当然だが、ラテが元気に歩きたがるのは些か困りものだ。先日はマイナス4度の朝、オトーサンは完全武装にもかかわらず冷たい北風に煽られて一分でも早く帰りたいのにラテはいたって元気でせっかく自宅マンション前に戻ったと思ったらそのまま強くリードを引いて通過してしまった…。
そういえば新年早々、お馴染みのファミリーからケーキと肉まんをいただいた。いや、オトーサンたちにではなくなんとワンコ用…ラテ用にとわざわざ買い求めてくださったとのこと。オトーサンたちもワンコ用のケーキが販売されていることは承知していたがこれまで一度も買ったことはなかった。

※ラテはこの新年、はじめてワンコ用ケーキと肉まんを食しました
3日前にファミリーの母親とお会いしたばかりだというのにその日のラテは母親の膝に飛び乗り顔中を嬉々として舐め回していた。

※ファミリーの母親に飛びついて舐め回すラテ
オトーサンは恐縮しながらもケーキだという包みをありがたく頂戴したが、ケーキは食べる数時間前に冷蔵庫から出して常温でしばらく置くとよいとのこと。そして肉まんは人間用のものと同様、電子レンジでチンできるというので当日の夕食時にまずは肉まんからいただくことにした。いつもの主食の量を減らし、人間用のものより小ぶりな肉まんを温めてから4つほどに割り少し冷ました後にラテに与えた。

※ファミリーのオカーサンからいただいたワンコ用ケーキと肉まん
はじめてだったからか一瞬臭いを嗅いだ後、あっと言う間に平らげて食器を洗ったみたいに舐め回した。ありがたいことに大変美味しかったようだ。その翌日にはケーキをいただき、ふたつ入りだった肉まんも3日目に完食となった。ラテには文字通り新年のおせち料理だったに違いない。感謝!
そういえば寒さには強いラテだが、オトーサンたちと同じ部屋で寝ているとき夏場と違い丸くなっていることが多い。また当然ラテ専用の大型クッションが寝床として用意してあるが、オトーサンの掛け布団の上で寝始めることが多くなった。やはり寝るときには程度はともかく暖かい方がよいのかも知れない。
まあ、人間様の羽布団の感触の方が心地よいのだろうが、オトーサンが布団に入るまではそのまま寝かせてあげることにしている。なんたって寝顔は一番可愛いのだ(笑)。

※オトーサンの掛け布団の上で爆睡。寝顔はなんとも可愛い
そしてオトーサンが布団に入ろうとするとスゴスゴと自分の寝床に移動するというのがいつものことだが、この前はオトーサンが掛け布団をめくり足を入れても動こうとしない…。よほど心地よかったのだろうがそのままではオトーサンが寝られないので強制退去させてもらった。そして掛け布団に足を入れたオトーサンは思わず「暖か〜い!」と声をだしてしまった。
ラテの体温が掛け布団を伝わりわずかではあるものの敷き布団にも伝わり、この時期特有の冷たさを感じないで済んだのだ。したがって大人しくオトーサンの掛け布団に寝るのはよいのだが、我が娘は布団の上で穴掘りというか心地よい位置を探ろうとするのか、前足で布団を掻きむしりベッドメイキングする。これでは布団カバーがあっというまに擦り切れてしまう。
そうして翌朝、オトーサンたちが起きだしてもラテはまだ床を離れないことが多くなった。起きがけに惰眠をむさぼる心地よさといったところなのかも知れないが、点灯した照明が明るいからか頭の向きを変えてじっとしている。オトーサンは思いつきで脱いでまだ温もりが残ってているパジャマの上着をラテの背にかけてやる。
本来ならラテは身になにか纏うのはレインコートは勿論、ハーネスも大嫌いなはずだがやはり暖かくて気持ちが良いのか、朝食の用意を始めるまで微動だにしないことも…。

※ファミリーの小学生女子に遊びを要求
オカーサンが飲み水を取り替え、オトーサンが用意した朝食を出しながら「ラテ、ご飯だよ!」と声をかけるとのっそりと起き上がり伸びをしてから食器にマズルを突っ込む。
我が家ではラテが一番早く食事を取るし当然とはいえ我が娘は上げ膳据え膳だ(笑)。ラテが食べ終わり舌なめずりしながらオトーサンがいるキッチンに顔を出すころ、我々の朝食の準備が佳境に入るといった毎日である。
今日もまた楽しい出会いがあるといいね、ラテ!
そういえば新年早々、お馴染みのファミリーからケーキと肉まんをいただいた。いや、オトーサンたちにではなくなんとワンコ用…ラテ用にとわざわざ買い求めてくださったとのこと。オトーサンたちもワンコ用のケーキが販売されていることは承知していたがこれまで一度も買ったことはなかった。

※ラテはこの新年、はじめてワンコ用ケーキと肉まんを食しました
3日前にファミリーの母親とお会いしたばかりだというのにその日のラテは母親の膝に飛び乗り顔中を嬉々として舐め回していた。

※ファミリーの母親に飛びついて舐め回すラテ
オトーサンは恐縮しながらもケーキだという包みをありがたく頂戴したが、ケーキは食べる数時間前に冷蔵庫から出して常温でしばらく置くとよいとのこと。そして肉まんは人間用のものと同様、電子レンジでチンできるというので当日の夕食時にまずは肉まんからいただくことにした。いつもの主食の量を減らし、人間用のものより小ぶりな肉まんを温めてから4つほどに割り少し冷ました後にラテに与えた。

※ファミリーのオカーサンからいただいたワンコ用ケーキと肉まん
はじめてだったからか一瞬臭いを嗅いだ後、あっと言う間に平らげて食器を洗ったみたいに舐め回した。ありがたいことに大変美味しかったようだ。その翌日にはケーキをいただき、ふたつ入りだった肉まんも3日目に完食となった。ラテには文字通り新年のおせち料理だったに違いない。感謝!
そういえば寒さには強いラテだが、オトーサンたちと同じ部屋で寝ているとき夏場と違い丸くなっていることが多い。また当然ラテ専用の大型クッションが寝床として用意してあるが、オトーサンの掛け布団の上で寝始めることが多くなった。やはり寝るときには程度はともかく暖かい方がよいのかも知れない。
まあ、人間様の羽布団の感触の方が心地よいのだろうが、オトーサンが布団に入るまではそのまま寝かせてあげることにしている。なんたって寝顔は一番可愛いのだ(笑)。

※オトーサンの掛け布団の上で爆睡。寝顔はなんとも可愛い
そしてオトーサンが布団に入ろうとするとスゴスゴと自分の寝床に移動するというのがいつものことだが、この前はオトーサンが掛け布団をめくり足を入れても動こうとしない…。よほど心地よかったのだろうがそのままではオトーサンが寝られないので強制退去させてもらった。そして掛け布団に足を入れたオトーサンは思わず「暖か〜い!」と声をだしてしまった。
ラテの体温が掛け布団を伝わりわずかではあるものの敷き布団にも伝わり、この時期特有の冷たさを感じないで済んだのだ。したがって大人しくオトーサンの掛け布団に寝るのはよいのだが、我が娘は布団の上で穴掘りというか心地よい位置を探ろうとするのか、前足で布団を掻きむしりベッドメイキングする。これでは布団カバーがあっというまに擦り切れてしまう。
そうして翌朝、オトーサンたちが起きだしてもラテはまだ床を離れないことが多くなった。起きがけに惰眠をむさぼる心地よさといったところなのかも知れないが、点灯した照明が明るいからか頭の向きを変えてじっとしている。オトーサンは思いつきで脱いでまだ温もりが残ってているパジャマの上着をラテの背にかけてやる。
本来ならラテは身になにか纏うのはレインコートは勿論、ハーネスも大嫌いなはずだがやはり暖かくて気持ちが良いのか、朝食の用意を始めるまで微動だにしないことも…。

※ファミリーの小学生女子に遊びを要求
オカーサンが飲み水を取り替え、オトーサンが用意した朝食を出しながら「ラテ、ご飯だよ!」と声をかけるとのっそりと起き上がり伸びをしてから食器にマズルを突っ込む。
我が家ではラテが一番早く食事を取るし当然とはいえ我が娘は上げ膳据え膳だ(笑)。ラテが食べ終わり舌なめずりしながらオトーサンがいるキッチンに顔を出すころ、我々の朝食の準備が佳境に入るといった毎日である。
今日もまた楽しい出会いがあるといいね、ラテ!
- 関連記事