ラテ飼育格闘日記(542)
4月6日、近隣の小学校は始業式とかで子供たちの姿を久しぶりに見ることが出来た。またお馴染みとなったファミリーもご実家から戻ってこられたのでラテの笑顔が増えた。しかしさすがに暖かくなってはきたものの、これからは気温が上昇するにつれラテが動かなくなるのが毎年の悩みでもある。
この約二週間、春休みだったから公園に子供の姿が見えずラテは寂しい思いをしたに違いない。
いつもの公園に入ったきり45分も動かない日があった(泣)。待っていればきっと誰かが来るに違いないと思っているのかも知れないが、ワンコに春休みがどうのこうのと説明できないのはもどかしい(笑)。

※なんで誰もこないのよ!?
その分、オトーサンたちはほとんど行ったことのない遠くの公園に立ち寄ったり、駆けっこに誘ったりと工夫をしてきたが毎日のことだから取って付けたようなことは長く続かない。
そんな4月3日の夕方、公園で「ラテちゃ〜ん」という声と共にお馴染みの女の子が駆け寄ってくれた。ファミリーの方々がご実家から戻られたからだ。
ラテはもう大変で、尻尾をお尻ごと振り、体を低くして捻るように女子に近づき口元を舐めにいった。その後、母親と息子さんも公園に来られたことでラテのテンションは最高に盛り上がった。
たまたまラテのご機嫌伺いでオトーサンが持参していたポッキー(チョコレートがかかっていない部分)を口にしてそのままラテに食べさせるという遊びをやっていた。それを見た女子が「私もやってみたい」という。
2センチほどのポッキーの切れ端を唇に咥え、ラテに食べさせるということはよぼどの信頼がないとできないに違いない。両端から人とラテが同時に食べていき、最後にチューをするという遊びは10年ほど前初めて経験したときには正直びっくりした。


※10日ぶりに会えたファミリーにラテは狂喜乱舞。ポッキーの口移しをはじめた(笑)
ふとラテと遊んでいた当時小学3年か4年生の女子を見るとポッキーのチョコレートコーティングしていない部分を食べ合っていたのだ。思わずリードを引こうとしたがすでに行為は終わっていた。
「大丈夫?」とオトーサンが心配すると女子は「私とラテの仲だもの大丈夫よ」と笑って「もう一回やるからオジサン見ていてね」という。思わずオトーサンはデジカメを取りだして撮影した。
その後オトーサンも真似して何度もやってみたが、ときおり前歯で唇を挟まれることがあるものの噛まれたことはなかった。しかしそれもラテが信頼している人でなければ成立しない遊びだ。
久しぶりに会った女子はさすがにラテが好きな女子だけのことがあり、ラテは行儀良くポッキーの一端を口にした。
その後は母親も試されたがラテは大好きな方なのでオトーサンは安心して見ていられたもののいつでもリードを引けるように細心の注意をしていたのは当然のことだ…。
その後、暫くぶりで会ったからか、ラテは女子の後を嬉々として追いかけ回していた。

※公園内ではあるが女子について回るラテ
翌々日も公園でその女子と会えたラテはそれが当たり前のような顔をして飛びついていた。そういえばその日、一緒に公園を後にしたとき、女子が「ハイタッチ!」とオトーサンに手をだしてくれた。オトーサンは嬉しさ頂点でハイタッチを2回して別れたが、なかなかこうした触れ合いはできないものと思っているので幸せいっぱいでラテと家に向かった。
そして4月6日の朝がきた。今日は始業式だと聞いていたので早めに散歩に出て、ラテに排泄をさせてから小学校に向かう通学路に連れて行った。

※二週間ぶりに登校する学童たちと一緒に歩く
幾多の子供たちの姿を遠目に見たラテはすでに尻尾を振っている。早くも国道を介した向こう側の歩道から「ラテちゃ〜ん」の声が聞こえる。ラテ久しぶりの学童たちとの再開だった。
ほんの10分程度ではあるが、数人の子供たちに囲まれ、追いつ追われつ学校まで歩く姿はまさしく仲間といった感じ。ついでにラテにランドセルでも背負わせたらどうかとオトーサンは馬鹿なことを考えた(笑)。

※小学校の桜が見事に咲いていた
校門まで一緒に行き、そこで別れたがふと見上げると桜が見頃に咲いていた。
この約二週間、春休みだったから公園に子供の姿が見えずラテは寂しい思いをしたに違いない。
いつもの公園に入ったきり45分も動かない日があった(泣)。待っていればきっと誰かが来るに違いないと思っているのかも知れないが、ワンコに春休みがどうのこうのと説明できないのはもどかしい(笑)。

※なんで誰もこないのよ!?
その分、オトーサンたちはほとんど行ったことのない遠くの公園に立ち寄ったり、駆けっこに誘ったりと工夫をしてきたが毎日のことだから取って付けたようなことは長く続かない。
そんな4月3日の夕方、公園で「ラテちゃ〜ん」という声と共にお馴染みの女の子が駆け寄ってくれた。ファミリーの方々がご実家から戻られたからだ。
ラテはもう大変で、尻尾をお尻ごと振り、体を低くして捻るように女子に近づき口元を舐めにいった。その後、母親と息子さんも公園に来られたことでラテのテンションは最高に盛り上がった。
たまたまラテのご機嫌伺いでオトーサンが持参していたポッキー(チョコレートがかかっていない部分)を口にしてそのままラテに食べさせるという遊びをやっていた。それを見た女子が「私もやってみたい」という。
2センチほどのポッキーの切れ端を唇に咥え、ラテに食べさせるということはよぼどの信頼がないとできないに違いない。両端から人とラテが同時に食べていき、最後にチューをするという遊びは10年ほど前初めて経験したときには正直びっくりした。


※10日ぶりに会えたファミリーにラテは狂喜乱舞。ポッキーの口移しをはじめた(笑)
ふとラテと遊んでいた当時小学3年か4年生の女子を見るとポッキーのチョコレートコーティングしていない部分を食べ合っていたのだ。思わずリードを引こうとしたがすでに行為は終わっていた。
「大丈夫?」とオトーサンが心配すると女子は「私とラテの仲だもの大丈夫よ」と笑って「もう一回やるからオジサン見ていてね」という。思わずオトーサンはデジカメを取りだして撮影した。
その後オトーサンも真似して何度もやってみたが、ときおり前歯で唇を挟まれることがあるものの噛まれたことはなかった。しかしそれもラテが信頼している人でなければ成立しない遊びだ。
久しぶりに会った女子はさすがにラテが好きな女子だけのことがあり、ラテは行儀良くポッキーの一端を口にした。
その後は母親も試されたがラテは大好きな方なのでオトーサンは安心して見ていられたもののいつでもリードを引けるように細心の注意をしていたのは当然のことだ…。
その後、暫くぶりで会ったからか、ラテは女子の後を嬉々として追いかけ回していた。

※公園内ではあるが女子について回るラテ
翌々日も公園でその女子と会えたラテはそれが当たり前のような顔をして飛びついていた。そういえばその日、一緒に公園を後にしたとき、女子が「ハイタッチ!」とオトーサンに手をだしてくれた。オトーサンは嬉しさ頂点でハイタッチを2回して別れたが、なかなかこうした触れ合いはできないものと思っているので幸せいっぱいでラテと家に向かった。
そして4月6日の朝がきた。今日は始業式だと聞いていたので早めに散歩に出て、ラテに排泄をさせてから小学校に向かう通学路に連れて行った。

※二週間ぶりに登校する学童たちと一緒に歩く
幾多の子供たちの姿を遠目に見たラテはすでに尻尾を振っている。早くも国道を介した向こう側の歩道から「ラテちゃ〜ん」の声が聞こえる。ラテ久しぶりの学童たちとの再開だった。
ほんの10分程度ではあるが、数人の子供たちに囲まれ、追いつ追われつ学校まで歩く姿はまさしく仲間といった感じ。ついでにラテにランドセルでも背負わせたらどうかとオトーサンは馬鹿なことを考えた(笑)。

※小学校の桜が見事に咲いていた
校門まで一緒に行き、そこで別れたがふと見上げると桜が見頃に咲いていた。
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