ボディバッグからガジェットポーチへ?

小型のガジェットポーチを買った。安物だが、こうしたものは用が足りればそれでいい主義だしすぐに飽きるからそれでいいのだ(笑)。そもそもこれから薄着になる季節だが、外出時にはそれなりに携帯するガジェット類もあるわけでなるべく荷物は小さくコンパクトにしたいのだ。


バッグ好きは昔からで、PowerBook時代は100%オリジナルデザインのバッグを特注したこともあるし、それは現在もときに愛用している。しかし歳を取ることはどうしても体力が劣ってくる。大きなバックパックやショルダーバッグなどは何でも入って便利だから好きではあるもののさすがに気楽に使えない。

特にこれからの季節はジーンズにシャツ一枚といった出で立ちが多い。したがってポケットに詰め込むこともできないから持って歩く荷物類も最低限に絞って、かつなるべくコンパクトで軽量のバッグなどを使いたい。
ということでこれまでは斜めがけのボディバックなる製品をいくつか使ってきた。物にもよるが見かけより多くのガジェット類やらが収納でき当然のことだが両手も空くので具合がよいが、これでも大きく感じるようになった...。

というわけでDMで知ったガジェットポーチを買ってみた。これはバッグを中心に様々な商品を手掛ける「松下ラゲッジ社」と「AppBank Store」の共同開発だそうである。

Gadget_pouch_02.jpg

※ガジェットポーチのフロント側にiPhone 6s Plusを入れてみた。そのまま使うことができる


サイズだが、22 × 13 × 4.5 cmほどのポーチだが、一番の特長といえばフロント側は内側にiPhone 6s Plusが楽々入るだけでなく透明なTPU素材なのでポーチに収納したままiPhoneを使えることだ。
また下部中央にLightningケーブルなどを引き出す穴があるだけでなく、イヤフォンケーブルも引き出せる切り込みが左右に用意されている。

Gadget_pouch_05.jpg

※充電やイヤフォン使用も収納したまま可能


さて、このガジェットポーチに愛用のiPhone 6s Plusを入れ、そのポケット上にはちょうどクレジットカードが入るポケットがあるのでカードを一枚収納。

Gadget_pouch_04.jpg

※スマホを入れる上にはクレジットカードが入るポケットが用意されている


結局写真のように、iPhone 6s Plusを筆頭にKindleと文庫本1冊、小型モバイルバッテリー、スマホ・レコーダー、ボールペン、ワイヤレス・イヤフォンそしてタオルのハンカチが綺麗に入った。

Gadget_pouch_01.jpg

※このガジェットポーチに収納したアイテム一覧


後は少々膨らむことを覚悟するなら背面にポケットがあるので薄い物ならもうひとアイテム、例えば薄い札入れなども収納できるだろう。いや、その場合は文庫本を外側のポケットにして札入れは中に入れた方が安心か...。

Gadget_pouch_06.jpg

※リア側にもホックが付いているポケットあり


これだけ収納できればこのガジェットポーチ1つを肩掛けすれば楽な外出ができるというものだ。
この夏、しばらく使い続けてみよう…。

ガジェットポーチ



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Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員