ラテ飼育格闘日記(557)
これから約40日間、ラテ不遇の時期が始まる(笑)。それは決して暑い季節だからということだけではなく子供たちが夏休みの時期だからだ。なぜなら学校が休みになると子供たちが公園に姿を見せるチャンスが劇的に少なくなるからで、これはオトーサンの思い込みではなくここ数年来の実体なのだ。
ではなぜ学校が休みだと子供たちの姿が公園から消えるのか。それは別にミステリーでも摩訶不思議なことでもなく単純なことだと思われる。
その一番の原因は「家族と一緒だから」ということに尽きるに違いない。勿論子供たちの家族構成には様々な例があるだろうが、普段は学校から帰っても親や年長の兄弟は仕事や遊びで家にいないことが多いから、子供たちは近くの公園に遊びに出ると同時に友達を探しにやってくる。

※この時期、ラテは日陰の場所を見つけてこの様だ(笑)
そういえばご承知のように小学校には学童保育というのがある。これは主に日中保護者が家庭にいない小学生児童に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称だが、オトーサンが日々向かう近所の公園にもこの学童保育から帰って来た児童らも立ち寄ることが多い。それは時間的に家に帰っても親がまだ戻っていない時間帯だからだ。

※さあ、ラテ出かけるぞ。楽しい散歩だといいけどね
勿論親が自宅にいたにしてもウィークディは家族それぞれに役割があり、一家全員が集まれる時間帯は限られるだろう。しかしそれが休日ともなれば話は違ってくる。
両親がいれば子供たちは親の過ごし方に大きく影響されるし、休みの時は家族全員で行動を共にしたいと考えることもあるだろうし、ましてや夏休みであれば例え数日でも両親の実家に行くとか小旅行をしたり、あるいは家族サービスで近隣の街にでかけるという機会も増える。それだけ夕方の公園に出向く機会も同機もなくなるということだ。

※オトーサン、アタシ歩きたくない!とラテ :-P
また当然だが夏休みであれば朝の通学の時間帯に子供たちと出会うということもない。ましてや日中から夕方にかけては気温も高く遊ぶには適した環境ではないに違いない。
確かにそれぞれの家族にはそれぞれの生活があり、休み方も仕事の仕方も違うから一様ではないが、子供が24時間家にいる夏休みはやはり家族というものを意識せざるを得ないと思う。
というわけで事情はそれぞれにしても夏休みの公園は子供の姿が少ないのだ。
さて、ラテにとって刺激が少ない時期をどう乗り越えるかがオトーサンの腕の見せ所だが、そもそもこの時期ラテは歩かないから工夫の仕様もない。
家を出てすぐ、日陰で風の通る場所があると腹ばいになって動かなくなる。
オトーサンがリードをツンツンと引いてもラテは知らん顔だ。
そんなとき、年配の女性が「あらあら、暑いからワンちゃんも大変ね。あなた、歩き疲れたの。ゆっくり休みなさいね」などと余計なことを言いながら通り過ぎたりする(爆)。

※公園でお馴染みの女の子と元気に遊ぶ
まるでオトーサンが日向の中、小一時間も歩かせたようなもののいい方だが、我が娘は家から出てまだ3分と歩いていないのだ(笑)。
と思ったら子供連れの母子が近づいて来た。
「あっ、大きいワンチャン!ネンネ」
「そうね。きっと散歩して疲れたのよ」
おい!また飼い主が歩かせ過ぎたようなことを言いやがる(笑)。

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンとチュー!
とにかく歩道の一郭だから人通りもあるわけで10分とか15分そこにいれば結構な人数が徒歩や自転車で通り過ぎるわけだ。しかし大ぶりなワンコがぺたりと顎まで路面に付けて腹ばいになっている姿は犬好きの人たちにはどうしても一言いいたくなるシーンのようだ。
「熱中症かい?」
「水を飲ませてもらいなさいね」
「あらあら寝不足なの?」
「ワンチャンも暑くて大変だ」
などなどと言いながら通り過ぎる。
どうしてもサングラスをかけた人相の悪いオジサンは悪者にならざるを得ないようだ。
繰り返すが "こいつ" は家を出てから3分も歩いてないのだ。
だから、とやかく言われる筋合いではない(笑)。
しゃくに障るから今度「この犬、3分も歩いてません」というプラカードでも作って立て掛けておこうか…。
しかしである。そこに知り合いの学童が通り過ぎるとなれば、ラテはすっくと立ち上がり尻尾をお尻ごとブルンブルン振って愛想を振りまき、女子の足を舐めたりして実に元気なのだ。
さてさて今日の散歩はどっちに足を向けますか。ともかくいつもの公園に足を向け、それからその後は考えよう…。オトーサンも結構成り行きを楽しんではいるのだ。
ではなぜ学校が休みだと子供たちの姿が公園から消えるのか。それは別にミステリーでも摩訶不思議なことでもなく単純なことだと思われる。
その一番の原因は「家族と一緒だから」ということに尽きるに違いない。勿論子供たちの家族構成には様々な例があるだろうが、普段は学校から帰っても親や年長の兄弟は仕事や遊びで家にいないことが多いから、子供たちは近くの公園に遊びに出ると同時に友達を探しにやってくる。

※この時期、ラテは日陰の場所を見つけてこの様だ(笑)
そういえばご承知のように小学校には学童保育というのがある。これは主に日中保護者が家庭にいない小学生児童に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称だが、オトーサンが日々向かう近所の公園にもこの学童保育から帰って来た児童らも立ち寄ることが多い。それは時間的に家に帰っても親がまだ戻っていない時間帯だからだ。

※さあ、ラテ出かけるぞ。楽しい散歩だといいけどね
勿論親が自宅にいたにしてもウィークディは家族それぞれに役割があり、一家全員が集まれる時間帯は限られるだろう。しかしそれが休日ともなれば話は違ってくる。
両親がいれば子供たちは親の過ごし方に大きく影響されるし、休みの時は家族全員で行動を共にしたいと考えることもあるだろうし、ましてや夏休みであれば例え数日でも両親の実家に行くとか小旅行をしたり、あるいは家族サービスで近隣の街にでかけるという機会も増える。それだけ夕方の公園に出向く機会も同機もなくなるということだ。

※オトーサン、アタシ歩きたくない!とラテ :-P
また当然だが夏休みであれば朝の通学の時間帯に子供たちと出会うということもない。ましてや日中から夕方にかけては気温も高く遊ぶには適した環境ではないに違いない。
確かにそれぞれの家族にはそれぞれの生活があり、休み方も仕事の仕方も違うから一様ではないが、子供が24時間家にいる夏休みはやはり家族というものを意識せざるを得ないと思う。
というわけで事情はそれぞれにしても夏休みの公園は子供の姿が少ないのだ。
さて、ラテにとって刺激が少ない時期をどう乗り越えるかがオトーサンの腕の見せ所だが、そもそもこの時期ラテは歩かないから工夫の仕様もない。
家を出てすぐ、日陰で風の通る場所があると腹ばいになって動かなくなる。
オトーサンがリードをツンツンと引いてもラテは知らん顔だ。
そんなとき、年配の女性が「あらあら、暑いからワンちゃんも大変ね。あなた、歩き疲れたの。ゆっくり休みなさいね」などと余計なことを言いながら通り過ぎたりする(爆)。

※公園でお馴染みの女の子と元気に遊ぶ
まるでオトーサンが日向の中、小一時間も歩かせたようなもののいい方だが、我が娘は家から出てまだ3分と歩いていないのだ(笑)。
と思ったら子供連れの母子が近づいて来た。
「あっ、大きいワンチャン!ネンネ」
「そうね。きっと散歩して疲れたのよ」
おい!また飼い主が歩かせ過ぎたようなことを言いやがる(笑)。

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンとチュー!
とにかく歩道の一郭だから人通りもあるわけで10分とか15分そこにいれば結構な人数が徒歩や自転車で通り過ぎるわけだ。しかし大ぶりなワンコがぺたりと顎まで路面に付けて腹ばいになっている姿は犬好きの人たちにはどうしても一言いいたくなるシーンのようだ。
「熱中症かい?」
「水を飲ませてもらいなさいね」
「あらあら寝不足なの?」
「ワンチャンも暑くて大変だ」
などなどと言いながら通り過ぎる。
どうしてもサングラスをかけた人相の悪いオジサンは悪者にならざるを得ないようだ。
繰り返すが "こいつ" は家を出てから3分も歩いてないのだ。
だから、とやかく言われる筋合いではない(笑)。
しゃくに障るから今度「この犬、3分も歩いてません」というプラカードでも作って立て掛けておこうか…。
しかしである。そこに知り合いの学童が通り過ぎるとなれば、ラテはすっくと立ち上がり尻尾をお尻ごとブルンブルン振って愛想を振りまき、女子の足を舐めたりして実に元気なのだ。
さてさて今日の散歩はどっちに足を向けますか。ともかくいつもの公園に足を向け、それからその後は考えよう…。オトーサンも結構成り行きを楽しんではいるのだ。
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