ラテ飼育格闘日記(564)
寒いような日があるかと思えば、また日中は30℃になったりと変化が多い季節になってきた。幸いラテも元気だが散歩自体は相変わらずのんびりとした覇気のないときが多いが、やっと子供たちの姿も多く見られてそうした点ではラテの意欲も違ってくるだろうと期待しているオトーサンなのだ。
さてワンコとの散歩というと至極のんびりしながら歩いていれば良いというイメージを持っている方もいらっしゃるかも知れないが、少なくともラテの場合はそれとはほど遠い…。
11年、ラテと過ごしてきて今更ながら思うのは、お喋りで気が弱いワンコだということ(笑)。

※子供たちと出会いの機会が増えてラテの機嫌はよい
ありがたいことに近隣の子供たちに愛され、特に小学生の女子たちからはあちらこちらで声をかけてもらうしラテを見れば遠くから駆けてくる子供もいる。
その反面可愛がって下さるごく一部の大人を別にすればとにかく警戒心が強いのか初対面の大人には吠える…吠える。
無論、道を歩いているときすれ違う人たちに吠えるわけではないが、ラテにとって注意人物には間違いなく吠える。そのため、前方にはマジで注視し続けなければならない。


※登校途中の大好きな女子と会えて喜ぶラテ…とオトーサン(笑)
歩道中央でスマホを操作している男、お年寄り、荷物を沢山持っている人、ストレッチか体を動かしながら歩いてくる人、そしてラテに視線を送り話しかけてくる人…などはラテにとって要注意人物のようなのだ。だからそうした人たちとすれ違うときには反対側に位置させたり、リードを短く持って吠えさせないようにする。
誰しも知らないワンコに吠えられて喜ぶ人はいないはずだし、だからこそ吠えないようにと気を配るだけで結構疲れる。
疲れるといえば、大の子供好きのラテでも子供たちに囲まれいじられ過ぎると疲れるようだ(笑)。どんな子供が近寄って来ようともフレンドリーなラテだが、特に未就学児童は気に入ると繰り返し繰り返し同じ事をしたがる。
オトーサンとラテが公園に入っていくとすると、そこで遊んでいる子供たちが「あっ、ラテだ」といって寄ってきてくれる。

※好きな子供たちのコマンドはきちんと対応(笑)
ラテは尻尾を振り、足や手を舐めたりして歓迎の意を表すが、幼児たちは皆執拗だ(笑)。同じ事を何度も繰り返すだけでなく、例えばラテの前に三人の児童が座り込み、一斉に「お手、お代わり!」と手を差し出す。ラテは誰にお手をすべきか分からずその前足は宙に浮く…(笑)。
小学生の二年生とか三年生、特に女子だとワンコを可愛い仲間として捉えてくれることが多いが、幼児の多くは可愛いとか仲間といった意識以前に「いうことを聞く生きたオモチャ」といった感覚のようなのだ。だから当然ワンコの気持ちなど気にしない(笑)。
しかしそうした元凶の一端はオトーサンが作ったという事実もある(笑)。それは公園でラテに近づきたいけれど怖いと躊躇している子供に「こうして、手のひらにこのおやつを乗せてあげてこごらん。友達になれるよ」と勧めたこともあったし、オトーサンがオヤツや水を上げていると「わたしもやってみたい」という子供たちが増えてきたのだ。

※ラテも一生懸命です!
それはそれで嬉しいことだが、それが結構広まったのかオトーサンとラテが公園に入ると「オヤツやりたい」「水を飲ませたい」という子供が殺到するときがある(爆)。いま水を飲んだばかりなのに…。
そして尻尾を触り、抱きつき、可愛がっているつもりなのだろうがラテの頭をパンパンと叩いたりする(笑)。
当のラテは大したもので、だからといって怒ったり唸ったりといったことは一度もないが次第に尻尾が下がってくる。そのサインを見逃さずオトーサンは「はい、これで今日は帰ります」と公園を後にすることにしている。
とはいえ子供たちの発想は実に面白い。ある子供は「お手」は左足、「お代わり」は右足と決めているようで、例えば「お手」といってラテが右前足をだすと「ラテ、それは間違い。もう一度やり直し」と実に厳しい。
その上、年長者の女子が「お手、お代わり、伏せ、待て」と連続技で接する方法を真似、ラテの前に陣取った幼児三人が同じ事をいう。ラテはパニックだ(笑)。
それでも口を開け、笑顔を見せているラテを眺めていると、これが大人に対して吠えるワンコだとは思えない。やはり大人は怖いに違いない。
さてワンコとの散歩というと至極のんびりしながら歩いていれば良いというイメージを持っている方もいらっしゃるかも知れないが、少なくともラテの場合はそれとはほど遠い…。
11年、ラテと過ごしてきて今更ながら思うのは、お喋りで気が弱いワンコだということ(笑)。

※子供たちと出会いの機会が増えてラテの機嫌はよい
ありがたいことに近隣の子供たちに愛され、特に小学生の女子たちからはあちらこちらで声をかけてもらうしラテを見れば遠くから駆けてくる子供もいる。
その反面可愛がって下さるごく一部の大人を別にすればとにかく警戒心が強いのか初対面の大人には吠える…吠える。
無論、道を歩いているときすれ違う人たちに吠えるわけではないが、ラテにとって注意人物には間違いなく吠える。そのため、前方にはマジで注視し続けなければならない。


※登校途中の大好きな女子と会えて喜ぶラテ…とオトーサン(笑)
歩道中央でスマホを操作している男、お年寄り、荷物を沢山持っている人、ストレッチか体を動かしながら歩いてくる人、そしてラテに視線を送り話しかけてくる人…などはラテにとって要注意人物のようなのだ。だからそうした人たちとすれ違うときには反対側に位置させたり、リードを短く持って吠えさせないようにする。
誰しも知らないワンコに吠えられて喜ぶ人はいないはずだし、だからこそ吠えないようにと気を配るだけで結構疲れる。
疲れるといえば、大の子供好きのラテでも子供たちに囲まれいじられ過ぎると疲れるようだ(笑)。どんな子供が近寄って来ようともフレンドリーなラテだが、特に未就学児童は気に入ると繰り返し繰り返し同じ事をしたがる。
オトーサンとラテが公園に入っていくとすると、そこで遊んでいる子供たちが「あっ、ラテだ」といって寄ってきてくれる。

※好きな子供たちのコマンドはきちんと対応(笑)
ラテは尻尾を振り、足や手を舐めたりして歓迎の意を表すが、幼児たちは皆執拗だ(笑)。同じ事を何度も繰り返すだけでなく、例えばラテの前に三人の児童が座り込み、一斉に「お手、お代わり!」と手を差し出す。ラテは誰にお手をすべきか分からずその前足は宙に浮く…(笑)。
小学生の二年生とか三年生、特に女子だとワンコを可愛い仲間として捉えてくれることが多いが、幼児の多くは可愛いとか仲間といった意識以前に「いうことを聞く生きたオモチャ」といった感覚のようなのだ。だから当然ワンコの気持ちなど気にしない(笑)。
しかしそうした元凶の一端はオトーサンが作ったという事実もある(笑)。それは公園でラテに近づきたいけれど怖いと躊躇している子供に「こうして、手のひらにこのおやつを乗せてあげてこごらん。友達になれるよ」と勧めたこともあったし、オトーサンがオヤツや水を上げていると「わたしもやってみたい」という子供たちが増えてきたのだ。

※ラテも一生懸命です!
それはそれで嬉しいことだが、それが結構広まったのかオトーサンとラテが公園に入ると「オヤツやりたい」「水を飲ませたい」という子供が殺到するときがある(爆)。いま水を飲んだばかりなのに…。
そして尻尾を触り、抱きつき、可愛がっているつもりなのだろうがラテの頭をパンパンと叩いたりする(笑)。
当のラテは大したもので、だからといって怒ったり唸ったりといったことは一度もないが次第に尻尾が下がってくる。そのサインを見逃さずオトーサンは「はい、これで今日は帰ります」と公園を後にすることにしている。
とはいえ子供たちの発想は実に面白い。ある子供は「お手」は左足、「お代わり」は右足と決めているようで、例えば「お手」といってラテが右前足をだすと「ラテ、それは間違い。もう一度やり直し」と実に厳しい。
その上、年長者の女子が「お手、お代わり、伏せ、待て」と連続技で接する方法を真似、ラテの前に陣取った幼児三人が同じ事をいう。ラテはパニックだ(笑)。
それでも口を開け、笑顔を見せているラテを眺めていると、これが大人に対して吠えるワンコだとは思えない。やはり大人は怖いに違いない。
- 関連記事