ラテ飼育格闘日記(574)
ラテは絶好調だ。8月や9月と同じワンコかと思うほどアクティブになっている。散歩の出だしはグングンとリードを引き先頭だって歩くし、小さな土手は駆け上がり穴を掘ったり走り回る。しかしオトーサンは逆に絶不調。我慢の限界に達したので整形外科に行って右膝を診てもらった。
まあ、病院へ行く前に原因というものは自覚していた。やはりというか一番の原因は加齢(笑)。したがって完治するということはまず無理だという前提でいかに楽になるかの治療をしましょうということだった。要はラテとの散歩が膝に大きな負担となってしまったということだ。
ということで定期的に電気治療とマッサージを勧められ、痛くて睡眠不足というとき用に痛み止めの薬を処方してもらった。

※この寒空の中、ラテは益々元気です
ところで先日、CNNに「犬を飼うことは心血管疾患や死亡のリスクの低下と関連がある…」といった研究結果が英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表されたというニュースが載った。
それによれば1人暮らしの人の場合、犬を飼うとペットを飼っていない人に比べて死亡リスクが33%、心血管疾患に関連する死亡のリスクが36%低減する可能性があるという。
要は、犬を飼っている人は天候がどうであれ犬の散歩に出かけるなど、一般的に肉体的な活動のレベルが高いということが心血管疾患などの死から身を守る確率の増大につながっている可能性があるらしい。

※大好きなファミリーのオカーサンに長い舌を差し出すラテ
まあ、11年間ほとんど休まず雨の日も風の日も、そして嵐の日も大雪の日もラテとの散歩を続けた飼い主としては分かるような気はする。ワンコでもいない限り、天候が悪いとか今日は寒いあるいは暑いからと外出を避ける方に気持ちが向くに違いないからだ。
しかし反面、風景などを眺めながら自分のペースで散歩するのではあればともかく、ワンコとの散歩はそうはいかない。時にワンコと一緒に走り、階段を駆け上り、リードを離さないようにとコントロールするとなればどうしても腕や足回りに負荷がかかる。それも極たまにというならすぐに回復するのだろうが毎日となると完全回復する間がない。

※珍しく女房に抱っこを要求
ただしワンコを飼うことの健康に関わる意味として大切なのは運動だけではない。たぶんワンコだけでなく猫でも同じだと思うが、自分(飼い主)を必要としている生き物がいる、そしてその姿に癒やされるというメンタルな部分も大きいのではないだろうか。
というわけで、膝の傷みを騙し騙ししながら歩くしかないが、そうすると膝を庇う分だけ別の筋肉や筋に負担がかかるようで、これまた湿布薬を欠かせない毎日なのだ。
そんな日々を送っているが、先週は続けて日中にラテが留守番の日が続いた。
一日目はオトーサンたち夫婦40回目の結婚記念日の祝いということで近所のイタリアレストランへランチを食べに行った。こればかりはラテを連れていくわけにはいかないので留守番となった。

※ドルチェまで大変美味しくいただきました!
2日目はオトーサンが近隣の小学校の学芸会に行って来たのでその間約一時間半ほどラテを置いて出かけることになった。とはいえ元々はラテのおかげなのだ。
ラテを可愛がってくださる近所のファミリーのオカーサンに是非ご一緒にとチケットを頂戴したのだ。ラテがその姿を見つけると喜んで飛んで行く小学3年生の女子が学芸会で主役級を演じるというので撮影係としてご一緒させていただいたのである。

※小学3年生全員で「夢どろぼう」を演じた
ということで実家のオカーサンと妹さんらが学芸会のためにわざわざ上京された中に部外者が一人お仲間とさせていただいた訳だが、ラテがいなければあり得ないご縁なのだ。
しかしNちゃんの晴れ姿、ラテにも見せてあげたかった(笑)。
まあ、病院へ行く前に原因というものは自覚していた。やはりというか一番の原因は加齢(笑)。したがって完治するということはまず無理だという前提でいかに楽になるかの治療をしましょうということだった。要はラテとの散歩が膝に大きな負担となってしまったということだ。
ということで定期的に電気治療とマッサージを勧められ、痛くて睡眠不足というとき用に痛み止めの薬を処方してもらった。

※この寒空の中、ラテは益々元気です
ところで先日、CNNに「犬を飼うことは心血管疾患や死亡のリスクの低下と関連がある…」といった研究結果が英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表されたというニュースが載った。
それによれば1人暮らしの人の場合、犬を飼うとペットを飼っていない人に比べて死亡リスクが33%、心血管疾患に関連する死亡のリスクが36%低減する可能性があるという。
要は、犬を飼っている人は天候がどうであれ犬の散歩に出かけるなど、一般的に肉体的な活動のレベルが高いということが心血管疾患などの死から身を守る確率の増大につながっている可能性があるらしい。

※大好きなファミリーのオカーサンに長い舌を差し出すラテ
まあ、11年間ほとんど休まず雨の日も風の日も、そして嵐の日も大雪の日もラテとの散歩を続けた飼い主としては分かるような気はする。ワンコでもいない限り、天候が悪いとか今日は寒いあるいは暑いからと外出を避ける方に気持ちが向くに違いないからだ。
しかし反面、風景などを眺めながら自分のペースで散歩するのではあればともかく、ワンコとの散歩はそうはいかない。時にワンコと一緒に走り、階段を駆け上り、リードを離さないようにとコントロールするとなればどうしても腕や足回りに負荷がかかる。それも極たまにというならすぐに回復するのだろうが毎日となると完全回復する間がない。

※珍しく女房に抱っこを要求
ただしワンコを飼うことの健康に関わる意味として大切なのは運動だけではない。たぶんワンコだけでなく猫でも同じだと思うが、自分(飼い主)を必要としている生き物がいる、そしてその姿に癒やされるというメンタルな部分も大きいのではないだろうか。
というわけで、膝の傷みを騙し騙ししながら歩くしかないが、そうすると膝を庇う分だけ別の筋肉や筋に負担がかかるようで、これまた湿布薬を欠かせない毎日なのだ。
そんな日々を送っているが、先週は続けて日中にラテが留守番の日が続いた。
一日目はオトーサンたち夫婦40回目の結婚記念日の祝いということで近所のイタリアレストランへランチを食べに行った。こればかりはラテを連れていくわけにはいかないので留守番となった。

※ドルチェまで大変美味しくいただきました!
2日目はオトーサンが近隣の小学校の学芸会に行って来たのでその間約一時間半ほどラテを置いて出かけることになった。とはいえ元々はラテのおかげなのだ。
ラテを可愛がってくださる近所のファミリーのオカーサンに是非ご一緒にとチケットを頂戴したのだ。ラテがその姿を見つけると喜んで飛んで行く小学3年生の女子が学芸会で主役級を演じるというので撮影係としてご一緒させていただいたのである。

※小学3年生全員で「夢どろぼう」を演じた
ということで実家のオカーサンと妹さんらが学芸会のためにわざわざ上京された中に部外者が一人お仲間とさせていただいた訳だが、ラテがいなければあり得ないご縁なのだ。
しかしNちゃんの晴れ姿、ラテにも見せてあげたかった(笑)。
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