ラテ飼育格闘日記(578)
師走も半ばを過ぎていよいよ今年も終盤を迎える。毎年感じることだが一年がなんと短いことか。しかしこのラテ日記を読み返してみると一年の間に当然とは言えいろいろなことがあったことが分かる。どうもオトーサンに愚痴が多いようなのが難点であるが…。
歳を取ると病気の話しが多くなり、若い人たちから嫌われるといった話しはよく見聞きするが、自分がそうした年寄りになるなど思っても見なかった(笑)。
父が朝晩大量の薬を飲んでいるのをみて、ああなりたくはないと思っていたけど…志しとは裏腹に同じ道を辿っているようだ。

※ラテは好奇心も旺盛だ
オトーサンが膝を庇い、体を揺らしながらラテと散歩をしていたとき馴染みの小学6年生女子が「どうしたの」と聞いてくれたことがあった。
「膝が痛いんだよ」というと「ああ、そうなんだ。うちのお爺ちゃんもよく言っていたよ」という。オジイチャンというワードに引っかかるものがあるが、確かにオトーサンも立派なオジイチャンに違いない。
「オジイチャンはあっちもこっちも痛いと辛そうだったよ」というのでオトーサンも「オジサンも悪いのは足だけでなくてさ、眼は白内障と緑内障だし手指は腱鞘炎とガングリオンという病気で痛いしラテの散歩がキツイと腰も痛めるし…」とつい子供相手に愚痴が出た。

※登校途中の小学六年女子の手をペロリっ
小学6年生女子は「それじゃあオジサン、良いところないじゃん」と気の毒そうにいうのでオトーサンは「オジサンだって良いところ二つは持ってるよ」と冗談を言った。
「えっ、どこなの、教えて」と聞くので「顔と頭」というと「ギャハハハハ」と笑ってくれた。
こういう会話が時々できるのもオトーサンの楽しみでもある。

※握手とチュー(笑)
オトーサンのガタガタ、ギシギシの体とは裏腹にラテはありがたいことに元気である。無論アトピーは治っていないのでいまだに朝晩薬を飲ましているし、たまには足を痛めることもあるがよく遊びよく食べてよく寝る。
とはいえラテも後半年で12歳だ。中型犬の年齢としてはすでにお婆ちゃんだという。しかし前にも記したが幸いなことにまだまだ視力や聴力にも難が出ていないがオトーサンと違い「ここが痛い、あっちが悪い」などと愚痴を言わないだけに心配もつのる。

※大好きな女子が駆け寄ってくれる。ラテは雄叫びを!
幼犬時代と比較すれば確かに走らなくなったし歩くスピードも遅くなったというのが実感だが、先日久しぶりに近所の公園出向いた。気温は低いが天気も良し、オトーサンの気力もまずまずだからと思いついて足を向けた。
なぜならその場所に行くとラテは必ず嬉々として走り回る定番の場所なのだ。しかしそうなれば伸びるリードに繋いだとしてもオトーサンだってじっとしているわけにはいかない。
ということでしばらくご無沙汰していたが、ラテの足腰や気力を確認してみようという気も起きてその公園に向かった。
いやはや、公園に至る道を外れて崖のような場所を駆け上がり、遊びのポーズをしてオトーサンを挑発する。オトーサンが応じると超スピードで走り回る。長い時間ではないが、これだけ走る体力と気力を温存していると思えば時々付き合わないといけないなと反省。
その後も落葉が一杯の中を思う存分駆けずり回ったラテだった。

※落葉の中、嬉々として駆けずり回る…
とはいえ体力を使えば疲れるのは当然だろうし,事実その日はよく寝た。
可笑しいのは夜になり,オトーサンたちもそろそろ寝ようと思っているとそれを察知したのかラテがオカーサンの蒲団の上でガシガシと音を立てている。
※ベッドメイキングするラテ【動画】
何ごとかと見ると前足はもとより四つ脚全体を使い、掛け布団の真ん中を穴を掘るように身体全体でベッドメイキングしているのだ。
しばらく見ていると散々かき回した場所に満足そうに収まって目を瞑り始めた。
おいおい、お前の寝る場所はそこではないぞ(笑)。
歳を取ると病気の話しが多くなり、若い人たちから嫌われるといった話しはよく見聞きするが、自分がそうした年寄りになるなど思っても見なかった(笑)。
父が朝晩大量の薬を飲んでいるのをみて、ああなりたくはないと思っていたけど…志しとは裏腹に同じ道を辿っているようだ。

※ラテは好奇心も旺盛だ
オトーサンが膝を庇い、体を揺らしながらラテと散歩をしていたとき馴染みの小学6年生女子が「どうしたの」と聞いてくれたことがあった。
「膝が痛いんだよ」というと「ああ、そうなんだ。うちのお爺ちゃんもよく言っていたよ」という。オジイチャンというワードに引っかかるものがあるが、確かにオトーサンも立派なオジイチャンに違いない。
「オジイチャンはあっちもこっちも痛いと辛そうだったよ」というのでオトーサンも「オジサンも悪いのは足だけでなくてさ、眼は白内障と緑内障だし手指は腱鞘炎とガングリオンという病気で痛いしラテの散歩がキツイと腰も痛めるし…」とつい子供相手に愚痴が出た。

※登校途中の小学六年女子の手をペロリっ
小学6年生女子は「それじゃあオジサン、良いところないじゃん」と気の毒そうにいうのでオトーサンは「オジサンだって良いところ二つは持ってるよ」と冗談を言った。
「えっ、どこなの、教えて」と聞くので「顔と頭」というと「ギャハハハハ」と笑ってくれた。
こういう会話が時々できるのもオトーサンの楽しみでもある。

※握手とチュー(笑)
オトーサンのガタガタ、ギシギシの体とは裏腹にラテはありがたいことに元気である。無論アトピーは治っていないのでいまだに朝晩薬を飲ましているし、たまには足を痛めることもあるがよく遊びよく食べてよく寝る。
とはいえラテも後半年で12歳だ。中型犬の年齢としてはすでにお婆ちゃんだという。しかし前にも記したが幸いなことにまだまだ視力や聴力にも難が出ていないがオトーサンと違い「ここが痛い、あっちが悪い」などと愚痴を言わないだけに心配もつのる。

※大好きな女子が駆け寄ってくれる。ラテは雄叫びを!
幼犬時代と比較すれば確かに走らなくなったし歩くスピードも遅くなったというのが実感だが、先日久しぶりに近所の公園出向いた。気温は低いが天気も良し、オトーサンの気力もまずまずだからと思いついて足を向けた。
なぜならその場所に行くとラテは必ず嬉々として走り回る定番の場所なのだ。しかしそうなれば伸びるリードに繋いだとしてもオトーサンだってじっとしているわけにはいかない。
ということでしばらくご無沙汰していたが、ラテの足腰や気力を確認してみようという気も起きてその公園に向かった。
いやはや、公園に至る道を外れて崖のような場所を駆け上がり、遊びのポーズをしてオトーサンを挑発する。オトーサンが応じると超スピードで走り回る。長い時間ではないが、これだけ走る体力と気力を温存していると思えば時々付き合わないといけないなと反省。
その後も落葉が一杯の中を思う存分駆けずり回ったラテだった。

※落葉の中、嬉々として駆けずり回る…
とはいえ体力を使えば疲れるのは当然だろうし,事実その日はよく寝た。
可笑しいのは夜になり,オトーサンたちもそろそろ寝ようと思っているとそれを察知したのかラテがオカーサンの蒲団の上でガシガシと音を立てている。
※ベッドメイキングするラテ【動画】
何ごとかと見ると前足はもとより四つ脚全体を使い、掛け布団の真ん中を穴を掘るように身体全体でベッドメイキングしているのだ。
しばらく見ていると散々かき回した場所に満足そうに収まって目を瞑り始めた。
おいおい、お前の寝る場所はそこではないぞ(笑)。
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