ラテ飼育格闘日記(581)
寒い日が続く。身を切るような北風の中、オトーサンはダウンジャケット、裏面フリースのジーンズ、ネックウォーマーにキャップといった完全防寒装備で散歩に出るが、当然のことラテは素のままだ。その上、時に霜がある路面に伏せたりもしてオトーサンを心配させる。
犬種にもよるのだろうが、ワンコが寒さに強いのは驚異に思える。なるほど、このマイナス4℃といった劇寒の中を平気で歩き回るのだから真夏が辛いのは分かるような気もする。
しかしオトーサンは特に寒がりのつもりはないが、やはり寒いものは寒い。だから冒頭に記したような恰好の上に携帯あんかをポケットに入れて出かけることにしているが、一番冷えるのは両手指である。

※ちょいと視線がおかしくはありませんか(笑)
無論手袋をすればそれなりに防寒対策になるのは承知しているが、寒さに効果のあるような手袋はいざという時に邪魔になるので普段は五本の指は出ているデザインの手袋をしている。
ラテのウンチを処理したり、目脂を取ったり、おやつをあげたり、そして撫でてあげる場合に指に感覚がないとスムーズにできないからだ。
いざという時に手袋を外してポケットに入れ…といったことをすれば良いではないかと思うかも知れないが無論この11年の間、試行錯誤をした結果、普通の防寒手袋は不自由だと結論づけた。

※大好きな小学生女子が公園に入ってきたので喜びの雄叫びを上げるラテ
しかし指を出しているのは間違いなく寒いし冷たく、次第に感覚がなくなる。ということでリードを保持していない方の手はポケットに入れておくといった当然のことをやっているが完全ではない。
ということで昨年末から女房が買ってくれたD管付きの腰ベルトというものをダウンジャケットの上から締め、そこにリードをカラビナやキーチェーンといったもので取り付けて散歩することを始めているがなかなかに快適だ。

※D管付きの腰ベルトを締め、リードを付けた例 (鏡に映して撮影)
これなら基本的に人や自転車の行き来が無い、あるいは少ない場所なら両手をポケットに入れて(危険だが)歩くことも可能だ。

※散歩中に両手を離すことができる
それにこれまで防寒という立場から話しを進めてきたが、長い間リードを握り時に強い引きに対処してきたからかリードを持つ左手指が言うことを利かなくなってきたのである。無論これまた老化にも関係するのだろうが、中指の第3関節がカクカクで壊れた蝶番みたいになっているし、指を開いたり閉じたりする際に痛みも伴う。
したがって少しでもリードから手を解放してみようという試みでもあるのだ。

※四方が柵でふさがれている場所でたまにはリードを外して駆けっこ。ラテは得意の横っ飛び!
リードの長さは約1.5メートルだから人気の無い広い場所なら両手を完全にリードから離すことが出来る。それに片腕でラテの引きと対抗することを考えればオトーサンの腰に掛かる力など楽なものだ。
ただしこれまでの経験から100%安全とも言えない場合があることも事実。
ラテはオトーサンの前あるいは後ろとその位置を頻繁に変えて歩く場合があったり、広い公園でオトーサンが両手を離してラテと駆けたりするとカラビナやキーチェーンがどういうわけか捻れるのかD管から外れてしまうことがあったからだ。
その点を注意しながら腰ベルトを使っているが、大変具合が良い。

※ラテが「クーン」と鳴いて近づくワンコの飼い主さんが初めて撫でて下さった。吠えるかと思ったら吠えなかった
そもそも無制限にリードを離したことはないからか、例えば柵で囲まれた広い場所でリードを外しても不安なのだろうか、ラテはオトーサンから遠く離れることはない。必ず近づいて来る。
またラテはリードを付けられていることを決して嫌がってはいないことは分かっている。単純な話し、レインコートやハーネスを着けようとすると逃げたり嫌がったりするがリードを着ける際に抵抗したことはなく、その意味と意義は分かっているように思う。
面白い事に、例えばノーリードのワンコがいると怖がるくらいなのだ。
犬種にもよるのだろうが、ワンコが寒さに強いのは驚異に思える。なるほど、このマイナス4℃といった劇寒の中を平気で歩き回るのだから真夏が辛いのは分かるような気もする。
しかしオトーサンは特に寒がりのつもりはないが、やはり寒いものは寒い。だから冒頭に記したような恰好の上に携帯あんかをポケットに入れて出かけることにしているが、一番冷えるのは両手指である。

※ちょいと視線がおかしくはありませんか(笑)
無論手袋をすればそれなりに防寒対策になるのは承知しているが、寒さに効果のあるような手袋はいざという時に邪魔になるので普段は五本の指は出ているデザインの手袋をしている。
ラテのウンチを処理したり、目脂を取ったり、おやつをあげたり、そして撫でてあげる場合に指に感覚がないとスムーズにできないからだ。
いざという時に手袋を外してポケットに入れ…といったことをすれば良いではないかと思うかも知れないが無論この11年の間、試行錯誤をした結果、普通の防寒手袋は不自由だと結論づけた。

※大好きな小学生女子が公園に入ってきたので喜びの雄叫びを上げるラテ
しかし指を出しているのは間違いなく寒いし冷たく、次第に感覚がなくなる。ということでリードを保持していない方の手はポケットに入れておくといった当然のことをやっているが完全ではない。
ということで昨年末から女房が買ってくれたD管付きの腰ベルトというものをダウンジャケットの上から締め、そこにリードをカラビナやキーチェーンといったもので取り付けて散歩することを始めているがなかなかに快適だ。

※D管付きの腰ベルトを締め、リードを付けた例 (鏡に映して撮影)
これなら基本的に人や自転車の行き来が無い、あるいは少ない場所なら両手をポケットに入れて(危険だが)歩くことも可能だ。

※散歩中に両手を離すことができる
それにこれまで防寒という立場から話しを進めてきたが、長い間リードを握り時に強い引きに対処してきたからかリードを持つ左手指が言うことを利かなくなってきたのである。無論これまた老化にも関係するのだろうが、中指の第3関節がカクカクで壊れた蝶番みたいになっているし、指を開いたり閉じたりする際に痛みも伴う。
したがって少しでもリードから手を解放してみようという試みでもあるのだ。

※四方が柵でふさがれている場所でたまにはリードを外して駆けっこ。ラテは得意の横っ飛び!
リードの長さは約1.5メートルだから人気の無い広い場所なら両手を完全にリードから離すことが出来る。それに片腕でラテの引きと対抗することを考えればオトーサンの腰に掛かる力など楽なものだ。
ただしこれまでの経験から100%安全とも言えない場合があることも事実。
ラテはオトーサンの前あるいは後ろとその位置を頻繁に変えて歩く場合があったり、広い公園でオトーサンが両手を離してラテと駆けたりするとカラビナやキーチェーンがどういうわけか捻れるのかD管から外れてしまうことがあったからだ。
その点を注意しながら腰ベルトを使っているが、大変具合が良い。

※ラテが「クーン」と鳴いて近づくワンコの飼い主さんが初めて撫でて下さった。吠えるかと思ったら吠えなかった
そもそも無制限にリードを離したことはないからか、例えば柵で囲まれた広い場所でリードを外しても不安なのだろうか、ラテはオトーサンから遠く離れることはない。必ず近づいて来る。
またラテはリードを付けられていることを決して嫌がってはいないことは分かっている。単純な話し、レインコートやハーネスを着けようとすると逃げたり嫌がったりするがリードを着ける際に抵抗したことはなく、その意味と意義は分かっているように思う。
面白い事に、例えばノーリードのワンコがいると怖がるくらいなのだ。
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