ラテ飼育格闘日記(583)
お寒うございます…。1月22日の午前中から降り出した雪が久しぶりに本格的な積雪となった。暖かい室内から雪景色を眺めるのはたまには良いかも知れないが、都会は少々の雪にも弱いし我々住民も慣れていないのでメチャ大変なのである。
この程度の積雪など、雪国の方々からみればどうということもないのだろうが慣れていない我々にとってはいやはや大変な騒ぎである。
実は一昨年に雪用ブーツを買った。オトーサンと女房用だが、我が町は東京都下だからしてこうした雪のときには結構積もるのだ。

※お陰様でラテは元気です
雪の時には会社を休め、早く帰宅しろ、外に出るな…というのは理想だが、民意が低いのか国民性なのか旗を振るだけで実現にはほど遠いのが歯痒い。
ともかく通勤に要の交通機関も最大級の努力で遅れることがあっても止まらないよう努力しているもののそれらに頼らざるを得ないために混雑し疲れ果てている。
事実オカーサンもかなり遅れて帰宅したが、元気なのはラテだけだ。

※歩道は積雪が凄くて歩けない
振り返ればここのところ多少でも雪が積もったのは2年前の3月だったから、これほどの積雪は同年(2016年)1月以来だと思う。
その時の足元の不便さを考慮して専用の雪用ブーツを買っておいたが今回はじめて使うことになった。
ともかくラテとの散歩は雪でも休むわけにはいかない…どころか遊び回りたくて仕方がないラテなので、いつもより動きが激しくなるほどだ。したがってまずは滑って転倒しないようにと注意をしているつもりだが、路面の一部はツルツルであり普段使っている靴ではまったく役に立たない。
ということで今回始めてその雪用ブーツのお世話になった。
少々履きづらいものの、さすがに雪靴。油断は禁物だがほとんど滑らない。またそれだけでなく防水で保温仕様になっているためまったく冷たさを感じないのは素晴らしい。

※雪のために見馴れた場所も一変した感じだ
この靴を履き、これまた普段は使わない撥水加工された手袋までしてラテの散歩に挑んだ。
そのラテは体の汚れと雪で濡れるのを極力避けたいとレインコートを着せて出た。雨の日はこのレインコートが嫌なのと雨が嫌いなのですぐに戻ってくるラテなのだが、雪の日はまったく違う。
毛を纏っているボディはともかく、よくもまあ肉球が冷たくないものだと感心・心配しつつ歩き始めるが、わざわざ積雪の場所に鼻面をつっ込んで除雪車のように進む(笑)。
結局2,500歩ほどの散歩だったが、普段の歩き方とは違うからか、またまた膝が痛み始めた。そしてお尻側の太腿の付け根が痛い。しかしラテはリードを引きズンズンと歩く。
時々振り返り「オトーサン、ちゃんとついてきてね」とでも言うようにアイコンタントする。
元気なのは喜ばなければいけないが、飼い主との温度差が大きいのも困りものなのだ。

※オトーサン、ちゃんと付いてきてね…と振り向く
オトーサンは一面雪を被り、景色が一変した風景に注視しながら歩くが、ラテは普段より一層積雪にマズルを近づけてクンクンモードになってしまう。それは雪のために臭いが消されてしまうためより念密に確認しようとする行為に違いないが、その為に雪の中で立ち往生しなければならない飼い主はどんな顔をしていればよいのだろうか(笑)。
「この野郎め!」と腹を立てることもあるが、自宅に戻りオトーサンは電気足温器と電気膝掛けを使ってやっとパソコンの前に座ったら、普段は決して餌を貰うとき以外オトーサンに媚びを売らないラテが心配そうな顔をし、尻尾を下げてやってきて膝元に座り込んだと思ったら両前足をオトーサンの膝にかけてきた。

※雪の塊が落ちる音が怖いと椅子に座っているオトーサンの膝に両前足をかけてきた
こうした行為をするときは、ラテの嫌いな音を聴いたときなどが多い。ひさしに積もった雪がドサッと落ちる音などに慣れていないためか怖いようなのだ。
オトーサンはつい先ほどまで腹を立てていたのも忘れ「おお、よしよし。どうした?オトーサンがいるから大丈夫だよ」とその太めのボディを抱きしめるのでありました。
この程度の積雪など、雪国の方々からみればどうということもないのだろうが慣れていない我々にとってはいやはや大変な騒ぎである。
実は一昨年に雪用ブーツを買った。オトーサンと女房用だが、我が町は東京都下だからしてこうした雪のときには結構積もるのだ。

※お陰様でラテは元気です
雪の時には会社を休め、早く帰宅しろ、外に出るな…というのは理想だが、民意が低いのか国民性なのか旗を振るだけで実現にはほど遠いのが歯痒い。
ともかく通勤に要の交通機関も最大級の努力で遅れることがあっても止まらないよう努力しているもののそれらに頼らざるを得ないために混雑し疲れ果てている。
事実オカーサンもかなり遅れて帰宅したが、元気なのはラテだけだ。

※歩道は積雪が凄くて歩けない
振り返ればここのところ多少でも雪が積もったのは2年前の3月だったから、これほどの積雪は同年(2016年)1月以来だと思う。
その時の足元の不便さを考慮して専用の雪用ブーツを買っておいたが今回はじめて使うことになった。
ともかくラテとの散歩は雪でも休むわけにはいかない…どころか遊び回りたくて仕方がないラテなので、いつもより動きが激しくなるほどだ。したがってまずは滑って転倒しないようにと注意をしているつもりだが、路面の一部はツルツルであり普段使っている靴ではまったく役に立たない。
ということで今回始めてその雪用ブーツのお世話になった。
少々履きづらいものの、さすがに雪靴。油断は禁物だがほとんど滑らない。またそれだけでなく防水で保温仕様になっているためまったく冷たさを感じないのは素晴らしい。

※雪のために見馴れた場所も一変した感じだ
この靴を履き、これまた普段は使わない撥水加工された手袋までしてラテの散歩に挑んだ。
そのラテは体の汚れと雪で濡れるのを極力避けたいとレインコートを着せて出た。雨の日はこのレインコートが嫌なのと雨が嫌いなのですぐに戻ってくるラテなのだが、雪の日はまったく違う。
毛を纏っているボディはともかく、よくもまあ肉球が冷たくないものだと感心・心配しつつ歩き始めるが、わざわざ積雪の場所に鼻面をつっ込んで除雪車のように進む(笑)。
結局2,500歩ほどの散歩だったが、普段の歩き方とは違うからか、またまた膝が痛み始めた。そしてお尻側の太腿の付け根が痛い。しかしラテはリードを引きズンズンと歩く。
時々振り返り「オトーサン、ちゃんとついてきてね」とでも言うようにアイコンタントする。
元気なのは喜ばなければいけないが、飼い主との温度差が大きいのも困りものなのだ。

※オトーサン、ちゃんと付いてきてね…と振り向く
オトーサンは一面雪を被り、景色が一変した風景に注視しながら歩くが、ラテは普段より一層積雪にマズルを近づけてクンクンモードになってしまう。それは雪のために臭いが消されてしまうためより念密に確認しようとする行為に違いないが、その為に雪の中で立ち往生しなければならない飼い主はどんな顔をしていればよいのだろうか(笑)。
「この野郎め!」と腹を立てることもあるが、自宅に戻りオトーサンは電気足温器と電気膝掛けを使ってやっとパソコンの前に座ったら、普段は決して餌を貰うとき以外オトーサンに媚びを売らないラテが心配そうな顔をし、尻尾を下げてやってきて膝元に座り込んだと思ったら両前足をオトーサンの膝にかけてきた。

※雪の塊が落ちる音が怖いと椅子に座っているオトーサンの膝に両前足をかけてきた
こうした行為をするときは、ラテの嫌いな音を聴いたときなどが多い。ひさしに積もった雪がドサッと落ちる音などに慣れていないためか怖いようなのだ。
オトーサンはつい先ほどまで腹を立てていたのも忘れ「おお、よしよし。どうした?オトーサンがいるから大丈夫だよ」とその太めのボディを抱きしめるのでありました。
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