ラテ飼育格闘日記(590)
当該日記のNo.588に「当該日記に限らないが、いつもいつも日記を書くに最適な出来事があるとは限らない。というより普段の日常は至極平凡なものだ。そうそう大事件があっては困る。」と記した。しかし先日久しぶりに…といっては語弊があるが、肝を冷やす出来事があった。
朝の散歩だったが、雨が上がったばかりといった天気で路面もまだ些か濡れていた。
オトーサンは近隣の公園へとラテを連れて出たが、一時暖かくなっただけにこの数日また寒くなったから余計に冷えを感じる。
それでもラテは相変わらず元気にアイコンタクトしながら歩く。

※ラテはお陰様で元気です
公園内には誰もいなかったし砂はまだ湿っていたからオトーサンは中に入らず公園の周囲を一回りするつもりでいた。
その一郭を歩き始めたときラテが後ろを振り向いた。
みれば大型犬のゴールデンラブラドゥードルか、女性に引かれて散歩している姿を見た。しかしオトーサンたちの後を追ってくる気配はないので安心してそのまま進むことにした。

※元気だけどお休みモードも多い…
その後一分ほどか、ラテが急に立ち止まって後ずさりした。
何ごとかと思ったら先の大型犬が公園内に入り、そこでオトーサンとラテの存在を知ったらしく石垣のフェンスの上にいたのだ。
しかしリードは飼い主が保持しているからとそのまま歩こうと思ったとき事が起こった。
大型犬は高さ80センチほどの高さからラテに向かって一方的に突進してきた!

※ノーリードの大型犬が飛んできた!
その時の様子がモバイルカメラに残っているので何度でも確認出来るが、当然飼い主は阻止しようとリードを引いたもののワンコの引く力が強い上にワンコは石垣のフェンスから飛び降りようとしたため1メートル少々の長さのリードを保持している飼い主はリードを持ったままだとフェンスから引き落とされると思ったのだろう、リードを離してしまったのだ。
無論そのワンコはこれまでラテと鼻面を付き合わせたこともないし飼い主と挨拶したこともない相手だから勝手も分からない。その瞬間のオトーサンの気持ちは正直「大変だ!」の一言に尽きた。
ゴールデンは一般的に大人しく人間に懐きやすいから番犬には向かないと聞いたことがある。したがってオトーサンに飛びかかって…ということはまずないことは分かっていたし、遊びたくて向かってきたのかも知れないが万一の場合はラテを守らなければならない。

※大型犬はマズルに皺を寄せ典型的な怒りの表情を見せた
ラテもこれまで本格的な喧嘩をして噛み合った体験はないが、もし本気で喧嘩を吹っ掛けられたらどう考えても体型が違い過ぎるしラテに勝ち目はない。
大型犬が勢いよく飛んでくるのに数秒もかからなかったが、オトーサンはラテが幼犬時代にノーリードで近づいて来たコーギー犬に前足を噛まれた教訓から、いたずらにラテのリードを引き動きを止めずにある程度防戦させようとした。コーギー犬のときにはオトーサンがリードを引いたためにラテは防戦ができず簡単に咬まれてしまったからだ。無論それは程度問題であり時間稼ぎである。
相手の飼い主も慌てて駆けつけ取り押さえようとしたが激しく動き回るのでリードや首輪に手が掛からない。
オトーサンは仕方なく散歩用のバッグと手にしていた傘そして自分の足を盾にしてラテを守ることにした。ワンコがオトーサンを咬むとは思わなかったし、それしか方法が思いつかなかったこともある。
無論本音は傘の先で大型犬を叩くか突くかしたいところだったが、さすがにそれはやりたくなかった…。

※ラテも応戦状態だが…
一瞬大型犬はマズルをめくり上げ唸った…。
オトーサンは正直「これは大事になるな」と冷めた覚悟をしたとき、やっと飼い主がワンコの首輪に手を掛けた。
ホッとしてラテを見ると尻尾は下がっていない。それなりに防戦体制を取り牙を剝いていたから相手も闇雲に飛びかかれないでいたのかも知れない。
大型犬の飼い主は仕切りに「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながらワンコを引いて行ったが、すべての責任は飼い主にある。ワンコがどうのこうのという言い訳はできない。

※大好きなAちゃんと会う。嬉しさを確認するかのようにアイコンタクト
オトーサン自身、ワンコを飼いたいと思ったとき出来れば大型犬がいいなと考えたときがあった。だから大型犬の魅力は分かるつもりだが、その体力故にちょっとした油断で他人は勿論飼い主自身も不幸になってしまう。
なにしろその引く力は半端ではない。中型犬のラテでさえ本気で引き合うとかなりのパワーがあり女房ではタジタジとなるくらいだ。ましてや大型犬が本気でリードを引いたら一般女性では抗しきれないと思うからよほど訓練されたワンコでないと女性では無理ではないだろうか。
他のワンコを傷つけたりしたらそれこそ「すみません」では済まない。
愛犬家なら十分に注意と準備そして訓練を怠らないようにしたいものだが、次に出会った時が心配だ。
朝の散歩だったが、雨が上がったばかりといった天気で路面もまだ些か濡れていた。
オトーサンは近隣の公園へとラテを連れて出たが、一時暖かくなっただけにこの数日また寒くなったから余計に冷えを感じる。
それでもラテは相変わらず元気にアイコンタクトしながら歩く。

※ラテはお陰様で元気です
公園内には誰もいなかったし砂はまだ湿っていたからオトーサンは中に入らず公園の周囲を一回りするつもりでいた。
その一郭を歩き始めたときラテが後ろを振り向いた。
みれば大型犬のゴールデンラブラドゥードルか、女性に引かれて散歩している姿を見た。しかしオトーサンたちの後を追ってくる気配はないので安心してそのまま進むことにした。

※元気だけどお休みモードも多い…
その後一分ほどか、ラテが急に立ち止まって後ずさりした。
何ごとかと思ったら先の大型犬が公園内に入り、そこでオトーサンとラテの存在を知ったらしく石垣のフェンスの上にいたのだ。
しかしリードは飼い主が保持しているからとそのまま歩こうと思ったとき事が起こった。
大型犬は高さ80センチほどの高さからラテに向かって一方的に突進してきた!

※ノーリードの大型犬が飛んできた!
その時の様子がモバイルカメラに残っているので何度でも確認出来るが、当然飼い主は阻止しようとリードを引いたもののワンコの引く力が強い上にワンコは石垣のフェンスから飛び降りようとしたため1メートル少々の長さのリードを保持している飼い主はリードを持ったままだとフェンスから引き落とされると思ったのだろう、リードを離してしまったのだ。
無論そのワンコはこれまでラテと鼻面を付き合わせたこともないし飼い主と挨拶したこともない相手だから勝手も分からない。その瞬間のオトーサンの気持ちは正直「大変だ!」の一言に尽きた。
ゴールデンは一般的に大人しく人間に懐きやすいから番犬には向かないと聞いたことがある。したがってオトーサンに飛びかかって…ということはまずないことは分かっていたし、遊びたくて向かってきたのかも知れないが万一の場合はラテを守らなければならない。

※大型犬はマズルに皺を寄せ典型的な怒りの表情を見せた
ラテもこれまで本格的な喧嘩をして噛み合った体験はないが、もし本気で喧嘩を吹っ掛けられたらどう考えても体型が違い過ぎるしラテに勝ち目はない。
大型犬が勢いよく飛んでくるのに数秒もかからなかったが、オトーサンはラテが幼犬時代にノーリードで近づいて来たコーギー犬に前足を噛まれた教訓から、いたずらにラテのリードを引き動きを止めずにある程度防戦させようとした。コーギー犬のときにはオトーサンがリードを引いたためにラテは防戦ができず簡単に咬まれてしまったからだ。無論それは程度問題であり時間稼ぎである。
相手の飼い主も慌てて駆けつけ取り押さえようとしたが激しく動き回るのでリードや首輪に手が掛からない。
オトーサンは仕方なく散歩用のバッグと手にしていた傘そして自分の足を盾にしてラテを守ることにした。ワンコがオトーサンを咬むとは思わなかったし、それしか方法が思いつかなかったこともある。
無論本音は傘の先で大型犬を叩くか突くかしたいところだったが、さすがにそれはやりたくなかった…。

※ラテも応戦状態だが…
一瞬大型犬はマズルをめくり上げ唸った…。
オトーサンは正直「これは大事になるな」と冷めた覚悟をしたとき、やっと飼い主がワンコの首輪に手を掛けた。
ホッとしてラテを見ると尻尾は下がっていない。それなりに防戦体制を取り牙を剝いていたから相手も闇雲に飛びかかれないでいたのかも知れない。
大型犬の飼い主は仕切りに「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながらワンコを引いて行ったが、すべての責任は飼い主にある。ワンコがどうのこうのという言い訳はできない。

※大好きなAちゃんと会う。嬉しさを確認するかのようにアイコンタクト
オトーサン自身、ワンコを飼いたいと思ったとき出来れば大型犬がいいなと考えたときがあった。だから大型犬の魅力は分かるつもりだが、その体力故にちょっとした油断で他人は勿論飼い主自身も不幸になってしまう。
なにしろその引く力は半端ではない。中型犬のラテでさえ本気で引き合うとかなりのパワーがあり女房ではタジタジとなるくらいだ。ましてや大型犬が本気でリードを引いたら一般女性では抗しきれないと思うからよほど訓練されたワンコでないと女性では無理ではないだろうか。
他のワンコを傷つけたりしたらそれこそ「すみません」では済まない。
愛犬家なら十分に注意と準備そして訓練を怠らないようにしたいものだが、次に出会った時が心配だ。
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