ラテ飼育格闘日記(592)
ラテにとって、というだけでなくオトーサンにとっても面白味と刺激が少ない時節がやってきた。それは学校が春休みに入ったからである。当の子供たちは宿題もない春休みを満喫しているに違いないが、馴染みの公園に行ってもそれら子供たちの姿がない。
さらにお馴染みのファミリーもご実家に帰郷されたこともあって実にシンプルな朝晩の散歩となった。
しかしこればかりは仕方のない話だ。それに季節は桜開花の時期でもありオトーサンが何とかラテの気を引く散歩を続けなければならない。

※挑戦的なラテの視線(笑)
子供たちは正直だしまた大人達が思っている以上に観察眼にも優れている。
この冬の時期、オトーサンは散歩に出るときにはそれ用のダウンジャケットを愛用してきた。オレンジ色で目立つだけでなく防寒性能はもとより動きやすい優れものだからだ。
ジーンズにそのダウンジャケットを着てネックウォーマーと両手には指先が出る手袋、そしてキャップを被りモバイルカメラを取り付けた散歩用バッグを肩から斜めがけ…といったスタイルであり、ファッション性がどうのこうのではなくあくまで実用一点張りのスタイルである。

※楽しい記憶が残っているのか、Aちゃんちのマンション前を通るとラテはエントランスに入り込もうとする
過日少し暖かいようなので久しぶりに、本当に久しぶりにオレンジのダウンジャケットでは暑いだろうと厚手のグレージャケットを羽織って散歩に出た。
公園に行くと早速「ラテちゃ~ん」と小学2年生の女子三人から声が掛かった。ラテは盛んに尻尾を振っている。
オトーサンたちが近づくとひとりの子が「あっ、オジサンいつものと違う。オレンジじゃない」と言った。
オトーサンもすかさず「オジサンもさ、あれしかない訳ではないんだよ」と笑いながら応じると三人に爆笑された。
しかしよく見ているなあと感心すると同時に、それだけいい加減な態度や行動行為はできないなあとあらめて反省した次第。

※「オジサンもさ、あれしかない訳ではないんだよ」に爆笑の女の子たち
そういえばここのところ近隣に不審者情報が続いている。
オトーサンたちがいつも行く小さな公園にも低学年の子供に下半身を見せる奴が現れた。また少し離れた場所でも違う人物のようだが同じような行為をし、子供たちの反応をスマホで撮影するといった奴が目撃通報されている。

※場所によってはすでに盛りが過ぎた桜の花もある
こうした奴は不審者ではなく犯罪者なのだが、プライバシーの問題はあるだろうし様々な意見もあろうが公園内に監視カメラが欲しいところだ。
いまのところは大人が常にその場にいることが抑止になるといった方策しかないのがもどかしいが、春先にはこうした変質者が出てくるらしい。オトーサンも注視して散歩したいと心している。

※そろそろ帰りたいオトーサンとまだ帰りたくないラテの攻防戦
さて、春休みだからとか子供たちの姿が少ないといってもラテとの散歩が大きく変わるわけではないし、変えることもできない。
朝夕の散歩は粛々とこなさなければならないが、近隣の公園に足を向けないとなれば必然的に散歩が遠方になりがちなのが困ったことなのだ。無論これはオトーサンにとっての話しだが。
しかし季節は桜の見所である。様々な桜を愛でながらゆったりとした散歩を楽しみたいと思っている。
さらにお馴染みのファミリーもご実家に帰郷されたこともあって実にシンプルな朝晩の散歩となった。
しかしこればかりは仕方のない話だ。それに季節は桜開花の時期でもありオトーサンが何とかラテの気を引く散歩を続けなければならない。

※挑戦的なラテの視線(笑)
子供たちは正直だしまた大人達が思っている以上に観察眼にも優れている。
この冬の時期、オトーサンは散歩に出るときにはそれ用のダウンジャケットを愛用してきた。オレンジ色で目立つだけでなく防寒性能はもとより動きやすい優れものだからだ。
ジーンズにそのダウンジャケットを着てネックウォーマーと両手には指先が出る手袋、そしてキャップを被りモバイルカメラを取り付けた散歩用バッグを肩から斜めがけ…といったスタイルであり、ファッション性がどうのこうのではなくあくまで実用一点張りのスタイルである。

※楽しい記憶が残っているのか、Aちゃんちのマンション前を通るとラテはエントランスに入り込もうとする
過日少し暖かいようなので久しぶりに、本当に久しぶりにオレンジのダウンジャケットでは暑いだろうと厚手のグレージャケットを羽織って散歩に出た。
公園に行くと早速「ラテちゃ~ん」と小学2年生の女子三人から声が掛かった。ラテは盛んに尻尾を振っている。
オトーサンたちが近づくとひとりの子が「あっ、オジサンいつものと違う。オレンジじゃない」と言った。
オトーサンもすかさず「オジサンもさ、あれしかない訳ではないんだよ」と笑いながら応じると三人に爆笑された。
しかしよく見ているなあと感心すると同時に、それだけいい加減な態度や行動行為はできないなあとあらめて反省した次第。

※「オジサンもさ、あれしかない訳ではないんだよ」に爆笑の女の子たち
そういえばここのところ近隣に不審者情報が続いている。
オトーサンたちがいつも行く小さな公園にも低学年の子供に下半身を見せる奴が現れた。また少し離れた場所でも違う人物のようだが同じような行為をし、子供たちの反応をスマホで撮影するといった奴が目撃通報されている。

※場所によってはすでに盛りが過ぎた桜の花もある
こうした奴は不審者ではなく犯罪者なのだが、プライバシーの問題はあるだろうし様々な意見もあろうが公園内に監視カメラが欲しいところだ。
いまのところは大人が常にその場にいることが抑止になるといった方策しかないのがもどかしいが、春先にはこうした変質者が出てくるらしい。オトーサンも注視して散歩したいと心している。

※そろそろ帰りたいオトーサンとまだ帰りたくないラテの攻防戦
さて、春休みだからとか子供たちの姿が少ないといってもラテとの散歩が大きく変わるわけではないし、変えることもできない。
朝夕の散歩は粛々とこなさなければならないが、近隣の公園に足を向けないとなれば必然的に散歩が遠方になりがちなのが困ったことなのだ。無論これはオトーサンにとっての話しだが。
しかし季節は桜の見所である。様々な桜を愛でながらゆったりとした散歩を楽しみたいと思っている。
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