ラテ飼育格闘日記(593)
桜の季節、花の季節、春到来である。まだ学校が春休みということもあって馴染みの公園に立ち寄ってもものの見事に誰もいない。しかしラテとの散歩は続けなければならないが、ラテにはどうして子供たちがいないのかが理解できるはずもなく、砂場に伏せたまま人待ち顔なのが困りものだ。
ということでしばらくは公園には立ち入らず、多少遠出にはなるが桜の見所を歩こうと散歩コースを変更したりして工夫している。そうであればオトーサンの気力も多少は充実するはずだ。
とはいってもラテは花よりクンクンだ(笑)。オトーサンが桜の木に近づきカメラを向けようとすればラテは反対方向の地面に向かってリードを引く。必然的にシャッターの瞬間がブレる…。

※ご機嫌です
それはともかく桜が満開の中、歩くのは実に気分がよろしい。ソメイヨシノだけでなくしだれ桜も美しい姿で迎えてくれるし桜だけでなく木蓮も素敵だしチューリップもあちらこちらで見ることが出来る。
まあまあオトーサンが知っている花や樹木の数など知れているから、その他にも名前の分からない綺麗な花や木々は満載だ。

※あちこちの桜を愛でながらラテと散歩
しかし近隣には “桜ヶ丘公園” という桜を冠にした名の公園があるのでラテを連れて出向いてみた。まあここは近隣では桜の本家といった場所だからこの季節、一度は足を向けないと桜を語れない場所でもある。
一度目に行ったときには桜は咲いていたもののまだ三分咲きといったところだったが一週間後に再び出向いてみたらすでに葉桜となっていた。

※最初に桜ヶ丘公園へ行ったときにはまだ二分咲きといった程度だった
なかなか見頃に出くわすのは難しいがそれでも桜、桜、桜を感じての散歩は心地よい。
無論こうした名所だけでなく他にも見所も多い。例えばとある幼稚園沿いの道はこの季節桜の花のアーチとなるが、オトーサンたちが歩いた時には満開を過ぎた頃だったからか風が吹くと幻想的な桜吹雪となっていた。

※桜のアーチ下は花吹雪
そんな感じで一時間ほどの散歩をゆっくりとこなしているが、ラテも無愛想なときばかりではない。
散歩しながら要所要所でアイコンタクトを欠かさないし、水を飲ませれば最後に容器を持ったオトーサンの手をペロリと舐める。

※水を飲んだ後に容器を持ったオトーサンの手をペロリと舐める
これは「ありがとう」の意味だとオトーサンは解釈しているが毎度のことだから間違いはないだろう。
オヤツや水が欲しい時、ラテは歩きながらオトーサンの足の脹ら脛や膝裏関節あたりをマズルでツンと突く。こうしたコミュニケーションを取りながら散歩がスムーズに進めば理想的なのだが…。

※アイコンタクトも欠かしません
しかしラテもお歳である。歩くのはゆっくりとなったが、だからといって油断は出来ず向こう側の歩道に気になるワンコが通れば急に元気になったりもする。
それに日中の気温が23℃といった日も増えてきたからか早くもコンクリートや石造りの場所で腹ばいになりご休憩モードになる機会が増えてきた。
とにかくその日の散歩がラテにとってよりよいものであったかはその表情を見ればわかる。
これが同じワンコかと思うほど、笑顔のラテと不機嫌のラテの表情は違うからだ。
ということでしばらくは公園には立ち入らず、多少遠出にはなるが桜の見所を歩こうと散歩コースを変更したりして工夫している。そうであればオトーサンの気力も多少は充実するはずだ。
とはいってもラテは花よりクンクンだ(笑)。オトーサンが桜の木に近づきカメラを向けようとすればラテは反対方向の地面に向かってリードを引く。必然的にシャッターの瞬間がブレる…。

※ご機嫌です
それはともかく桜が満開の中、歩くのは実に気分がよろしい。ソメイヨシノだけでなくしだれ桜も美しい姿で迎えてくれるし桜だけでなく木蓮も素敵だしチューリップもあちらこちらで見ることが出来る。
まあまあオトーサンが知っている花や樹木の数など知れているから、その他にも名前の分からない綺麗な花や木々は満載だ。

※あちこちの桜を愛でながらラテと散歩
しかし近隣には “桜ヶ丘公園” という桜を冠にした名の公園があるのでラテを連れて出向いてみた。まあここは近隣では桜の本家といった場所だからこの季節、一度は足を向けないと桜を語れない場所でもある。
一度目に行ったときには桜は咲いていたもののまだ三分咲きといったところだったが一週間後に再び出向いてみたらすでに葉桜となっていた。

※最初に桜ヶ丘公園へ行ったときにはまだ二分咲きといった程度だった
なかなか見頃に出くわすのは難しいがそれでも桜、桜、桜を感じての散歩は心地よい。
無論こうした名所だけでなく他にも見所も多い。例えばとある幼稚園沿いの道はこの季節桜の花のアーチとなるが、オトーサンたちが歩いた時には満開を過ぎた頃だったからか風が吹くと幻想的な桜吹雪となっていた。

※桜のアーチ下は花吹雪
そんな感じで一時間ほどの散歩をゆっくりとこなしているが、ラテも無愛想なときばかりではない。
散歩しながら要所要所でアイコンタクトを欠かさないし、水を飲ませれば最後に容器を持ったオトーサンの手をペロリと舐める。

※水を飲んだ後に容器を持ったオトーサンの手をペロリと舐める
これは「ありがとう」の意味だとオトーサンは解釈しているが毎度のことだから間違いはないだろう。
オヤツや水が欲しい時、ラテは歩きながらオトーサンの足の脹ら脛や膝裏関節あたりをマズルでツンと突く。こうしたコミュニケーションを取りながら散歩がスムーズに進めば理想的なのだが…。

※アイコンタクトも欠かしません
しかしラテもお歳である。歩くのはゆっくりとなったが、だからといって油断は出来ず向こう側の歩道に気になるワンコが通れば急に元気になったりもする。
それに日中の気温が23℃といった日も増えてきたからか早くもコンクリートや石造りの場所で腹ばいになりご休憩モードになる機会が増えてきた。
とにかくその日の散歩がラテにとってよりよいものであったかはその表情を見ればわかる。
これが同じワンコかと思うほど、笑顔のラテと不機嫌のラテの表情は違うからだ。
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