ラテ飼育格闘日記(596)
日中の気温が高くなってきた。事実日向を歩き回るとうっすら汗をかく陽気だ。外気温は26℃くらいだがラテにとってはそろそろ歩きたくない気温のようで散歩途中のエンストが多くなりオトーサンを悩ませる季節の始まり…。
ラテはありがたいことに全体的には健康といって良いのだろうが歳でもありその歩みは一時期より大分遅くなっている。それでも散歩や遊びのときに注視していても嗅覚はもとより視覚や聴覚にも異常がないようで喜んでいるが、厄介なのはこれから散歩に出ても歩かない季節となることだ。

※ラテはお陰様で元気です
しかし排泄時はもとよりだが家の中より外に出たいという気持ちはあるようで、ハーネスを着けるとオトーサンの出かける支度などおかまいなしに玄関に向かい、そこで早くしろと「ワンワン」吠える。
それほど散歩に出たのなら歩くのかと言えばそうではないところが困った娘で、涼しい…冷たく気持ちの良い場所に腹ばいになってしまうのだ。

※橋の真ん中に腹ばいになってしまった
それが歩道の真ん中だったり、公園の砂場の日陰だったり、近隣にあるファッションセンター「しまむら」の店先にある石造りのエントランスに座り込み腹ばいになってしまう。
まあ5分やそこいらならオトーサンも「お〜よしよし」で付き合ってもよいがこれが10分とか15分、いやそれ以上経っても動かないとなれば心穏やかではいられない。

※石造りの場所は気持ちが良いことは分かるが、お店の前だと営業妨害だ(笑)
人が行き来し、時に自転車も通るしワンコ連れの人も通る場所に10数分も立っていなければならないのは辛いことだし邪魔だ。だから数分立つとリードを引いて歩こうとするがラテはガンとして動かない。
こういうときこそリードは単に引くのではなく上に引っ張り上げることになる。そのためのハーネスでもあり、これが一般的な首輪なら喉が締まって「げっ」ということになる。

※通学時間に大好きなAちゃんと。行き交う人たちが不思議そうに振り返っていく
体重19.3 Kgのラテを引っ張り上げるとラテもやむなく少し歩き始めるが…というより歩くポーズをするもののオトーサンがリードを緩めればまたまた腹ばいになってしまう。
これが散歩中に何度も起きるわけで正直やっていられない。
その上にだ、事情を知る由もない通りすがりのオバサンは「ああ、歩くの嫌なの。可哀想に沢山歩かされたんだね。よしよしいい子だ」とか「可哀想に。少し休んでから散歩しないとね」などと言いながら去っていく。

※ファミリーのオカーサンとご挨拶
まるでオトーサンが悪者だ(笑)。なにが「沢山歩かされたんだね」ですか!こいつはいま家から出てものの5分程度しか歩いていないのだ。
とはいえいちいち言い訳を他人にするわけにもいかずにオトーサンは苦笑いをするしかない。
そんなラテだが毎日は決して同じではないこともまた事実である。
例えばラテは子供なら初対面でもフレンドリーだが大人となると初対面はもとより、慣れていない人には必ず吠える。ましてや男性は大の苦手である。
先日公園に向かう途中でラテを可愛がってくださるファミリーのご主人にお会いした。聞けば公園に不審者がいたというので見廻りに出られたという。
ともかくファミリーのオカーサンや長女のAちゃんに会えば歓喜の声を上げて近づき口元を舐めに行くラテだが、ご主人にはやはり吠えて吠えてが2年以上続いていた。
無論ご主人はオカーサンたちと比べればお会いする機会が多くはないが、それでも最近は吠えるにしても頭を撫でさせたりするようになっていた。

※ファミリーのご主人の口元をこの日初めて舐めた !
ご主人は早速座り込んでくださったが、ラテはどうしたことか吠えもせず尻尾を振りながら躊躇なく近づきご主人の口元を舐め始めたのだ。
無論初めてのことだった。やっとファミリーの関係に気がついたのか、ラテにとって安全な人だと理解したのか、ともかく大人の男性にこうした行為をするのはとても珍しいことだけに驚いた。
ラテも少しずつではあるが成長進化しているのだろう…。
ラテはありがたいことに全体的には健康といって良いのだろうが歳でもありその歩みは一時期より大分遅くなっている。それでも散歩や遊びのときに注視していても嗅覚はもとより視覚や聴覚にも異常がないようで喜んでいるが、厄介なのはこれから散歩に出ても歩かない季節となることだ。

※ラテはお陰様で元気です
しかし排泄時はもとよりだが家の中より外に出たいという気持ちはあるようで、ハーネスを着けるとオトーサンの出かける支度などおかまいなしに玄関に向かい、そこで早くしろと「ワンワン」吠える。
それほど散歩に出たのなら歩くのかと言えばそうではないところが困った娘で、涼しい…冷たく気持ちの良い場所に腹ばいになってしまうのだ。

※橋の真ん中に腹ばいになってしまった
それが歩道の真ん中だったり、公園の砂場の日陰だったり、近隣にあるファッションセンター「しまむら」の店先にある石造りのエントランスに座り込み腹ばいになってしまう。
まあ5分やそこいらならオトーサンも「お〜よしよし」で付き合ってもよいがこれが10分とか15分、いやそれ以上経っても動かないとなれば心穏やかではいられない。

※石造りの場所は気持ちが良いことは分かるが、お店の前だと営業妨害だ(笑)
人が行き来し、時に自転車も通るしワンコ連れの人も通る場所に10数分も立っていなければならないのは辛いことだし邪魔だ。だから数分立つとリードを引いて歩こうとするがラテはガンとして動かない。
こういうときこそリードは単に引くのではなく上に引っ張り上げることになる。そのためのハーネスでもあり、これが一般的な首輪なら喉が締まって「げっ」ということになる。

※通学時間に大好きなAちゃんと。行き交う人たちが不思議そうに振り返っていく
体重19.3 Kgのラテを引っ張り上げるとラテもやむなく少し歩き始めるが…というより歩くポーズをするもののオトーサンがリードを緩めればまたまた腹ばいになってしまう。
これが散歩中に何度も起きるわけで正直やっていられない。
その上にだ、事情を知る由もない通りすがりのオバサンは「ああ、歩くの嫌なの。可哀想に沢山歩かされたんだね。よしよしいい子だ」とか「可哀想に。少し休んでから散歩しないとね」などと言いながら去っていく。

※ファミリーのオカーサンとご挨拶
まるでオトーサンが悪者だ(笑)。なにが「沢山歩かされたんだね」ですか!こいつはいま家から出てものの5分程度しか歩いていないのだ。
とはいえいちいち言い訳を他人にするわけにもいかずにオトーサンは苦笑いをするしかない。
そんなラテだが毎日は決して同じではないこともまた事実である。
例えばラテは子供なら初対面でもフレンドリーだが大人となると初対面はもとより、慣れていない人には必ず吠える。ましてや男性は大の苦手である。
先日公園に向かう途中でラテを可愛がってくださるファミリーのご主人にお会いした。聞けば公園に不審者がいたというので見廻りに出られたという。
ともかくファミリーのオカーサンや長女のAちゃんに会えば歓喜の声を上げて近づき口元を舐めに行くラテだが、ご主人にはやはり吠えて吠えてが2年以上続いていた。
無論ご主人はオカーサンたちと比べればお会いする機会が多くはないが、それでも最近は吠えるにしても頭を撫でさせたりするようになっていた。

※ファミリーのご主人の口元をこの日初めて舐めた !
ご主人は早速座り込んでくださったが、ラテはどうしたことか吠えもせず尻尾を振りながら躊躇なく近づきご主人の口元を舐め始めたのだ。
無論初めてのことだった。やっとファミリーの関係に気がついたのか、ラテにとって安全な人だと理解したのか、ともかく大人の男性にこうした行為をするのはとても珍しいことだけに驚いた。
ラテも少しずつではあるが成長進化しているのだろう…。
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