ファイルメーカー、最新バージョン FileMaker 17 プラットフォームを発表
ファイルメーカー株式会社は本日、最新バージョン FileMaker 17 プラットフォームのリリースを発表した。ニーズに合わせてカスタマイズされたアプリケーション(カスタムApp)の開発をより容易にするための新機能、Starter App とマスタ/詳細レイアウトが追加されたほか、デザインを刷新したFileMaker Server Admin Console や、新しい FileMaker Admin API により、カスタムAppの管理も合理化できる。

スタートアップ企業からフォーチュン・グローバル500に選出される大企業まで、あらゆる規模の企業・組織がそれぞれのニーズに固有のビジネス課題を解決するためのカスタム App をFileMaker プラットフォーム上で迅速かつ簡単に作成し、ビジネス目標を達成している。
新バージョン FileMaker 17 プラットフォームでは、モビリティと開発環境における革新的な最新技術に重点を置いて機能拡張しており、多種多様なカスタム App をより簡単に作成できるようになった。作成したカスタムAppはオンプレミス、クラウドのどちらにも展開することができる。
・FileMaker 17 プラットフォームの詳細:www.filemaker.com/jp/platform
・無料評価版のダウンロード:www.filemaker.com/jp/try
FileMaker 17プラットフォームの新機能は次の通り。
■開発:
・Starter App:6 つのStarter App の中から 1 つ選び、アドオンテーブルをつなげて機能を追加するだけで、チームのニーズにぴったり合ったカスタム App を迅速に作成することができる。
・マスタ/詳細レイアウト:新たに強化されたポータルの機能を活用して、共通の設計パターンを作成できる。自己連結リレーションシップや追加のスクリプトを作成する必要がなくなり、開発が容易になるだけでなく時間も短縮される。
・一新されたレイアウトモード:ドキュメントウインドウ内の便利なパネルにより、インスペクタやフィールドタブなどのレイアウトツールが見つけやすくなり、カスタム App をより簡単に作成することができる。
■モビリティ:
・センサーのサポート:モバイルのカスタム Appでは、新機能の関数を使用して、iPad や iPhone デバイスの iOS センサーからさまざまな情報を取得することができる。
・ローカル通知の構成:FileMaker Go が実行されていない場合やバックグラウンドで実行されている場合でも、 iPad や iPhone デバイスにローカル通知を表示できる。
・ドラッグ & ドロップ:iOS 11.2 搭載の iPad デバイスでは、アプリケーション間でテキスト、写真およびファイルをドラッグ & ドロップできるので、ユーザが手早く作業できる。
■管理と統合:
・FileMaker Server Admin Console:デザインの刷新により、さらに軽量化、合理化されたユーザインターフェースとなり、カスタム App を管理しやすくなった。
・ FileMaker Admin API (Trial):このREST API アクセスを使用して、FileMaker Server を管理できる。トライアル期限は 2019 年 9 月 27 日。
・FileMaker Data API:REST ベースの FileMaker Data API を使用して、他のアプリケーションやサービスで FileMaker のデータを利用できる。FileMaker Server スクリプト、オブジェクトフィールドへのファイルアップロード、より標準化された API 形式など、新しく機能を向上・拡張した。
FileMaker 17プラットフォームの新機能をサポートするFileMaker Cloud は、今後数週間のうちにリリースされる予定。

スタートアップ企業からフォーチュン・グローバル500に選出される大企業まで、あらゆる規模の企業・組織がそれぞれのニーズに固有のビジネス課題を解決するためのカスタム App をFileMaker プラットフォーム上で迅速かつ簡単に作成し、ビジネス目標を達成している。
新バージョン FileMaker 17 プラットフォームでは、モビリティと開発環境における革新的な最新技術に重点を置いて機能拡張しており、多種多様なカスタム App をより簡単に作成できるようになった。作成したカスタムAppはオンプレミス、クラウドのどちらにも展開することができる。
・FileMaker 17 プラットフォームの詳細:www.filemaker.com/jp/platform
・無料評価版のダウンロード:www.filemaker.com/jp/try
FileMaker 17プラットフォームの新機能は次の通り。
■開発:
・Starter App:6 つのStarter App の中から 1 つ選び、アドオンテーブルをつなげて機能を追加するだけで、チームのニーズにぴったり合ったカスタム App を迅速に作成することができる。
・マスタ/詳細レイアウト:新たに強化されたポータルの機能を活用して、共通の設計パターンを作成できる。自己連結リレーションシップや追加のスクリプトを作成する必要がなくなり、開発が容易になるだけでなく時間も短縮される。
・一新されたレイアウトモード:ドキュメントウインドウ内の便利なパネルにより、インスペクタやフィールドタブなどのレイアウトツールが見つけやすくなり、カスタム App をより簡単に作成することができる。
■モビリティ:
・センサーのサポート:モバイルのカスタム Appでは、新機能の関数を使用して、iPad や iPhone デバイスの iOS センサーからさまざまな情報を取得することができる。
・ローカル通知の構成:FileMaker Go が実行されていない場合やバックグラウンドで実行されている場合でも、 iPad や iPhone デバイスにローカル通知を表示できる。
・ドラッグ & ドロップ:iOS 11.2 搭載の iPad デバイスでは、アプリケーション間でテキスト、写真およびファイルをドラッグ & ドロップできるので、ユーザが手早く作業できる。
■管理と統合:
・FileMaker Server Admin Console:デザインの刷新により、さらに軽量化、合理化されたユーザインターフェースとなり、カスタム App を管理しやすくなった。
・ FileMaker Admin API (Trial):このREST API アクセスを使用して、FileMaker Server を管理できる。トライアル期限は 2019 年 9 月 27 日。
・FileMaker Data API:REST ベースの FileMaker Data API を使用して、他のアプリケーションやサービスで FileMaker のデータを利用できる。FileMaker Server スクリプト、オブジェクトフィールドへのファイルアップロード、より標準化された API 形式など、新しく機能を向上・拡張した。
FileMaker 17プラットフォームの新機能をサポートするFileMaker Cloud は、今後数週間のうちにリリースされる予定。
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