密閉型 ワイヤレスヘッドホン Parrot Zik 3 ファーストインプレッション
久しぶりに、本当に久しぶりにヘッドフォンを買い換えた。左右独立型のイヤフォンはいくつか買ってきたがワイヤレスヘッドホンとしてはBOSEのQuietComfortに続けて買ったBeats以来である。期待する機能はノイズキャンセリングだ。音楽を楽しむときには勿論だが、読書するとき、集中するときには必需品だと思っているので…。
数あるヘッドフォンの中から何故 Parrot Zik 3 を選んだのか。デザインが フランス人デザイナー、フィリップ・スタルク氏によるもので評価も高いようだが個人的には正直メチャ惚れするデザインではない。しかしすでにBOSEのQuietComfortやBeatsのヘッドフォンらしいヘッドフォンは飽きたからかも知れない。

※実際の装着感は見かけよりずっとよい
ともあれBluetoothおよびUSB接続(ハイレゾ対応)で利用できること、曲送りや音量調整等を本体側面をタッチすることで行える点、ヘッドフォンを頭から外すと自動的に音楽がストップすること、そして環境に自動適応する強力なアクティブ・ノイズキャンセラーが優秀だと聞いて決めた。
カラーは "Black Overstitched" だ。
そうそうQi ワイヤレス充電器に対応していることも私には目新しかった。

※Parrot Zik 3のパッケージ
届いたパッケージは実に今風だ。梱包を開けずに内見を確認することが出来る形態で、パッケージを開けるのはシールを剥がせば簡単だったが、この種のパッケージは破棄するのに手間がかかって嫌いだ(笑)。
それはともかくパッケージにはヘッドフォン本体とユーザーガイド、バッテリー、USBーmicroUSBケーブル、3.5mmステレオミニ・ヘッドホンケーブルそしてポーチが含まれている。

※同梱品一覧
まずはバッテリーを装着し充電してからiPhoneとBluetoothでペアリングしてみた。無論何の問題もなくペアリングできたが、iOSやAndroidでは無料でダウンロードできる専用アプリがあり、それを使うと適応型ノイズコントロールの有効化、音場設定、周波数のコントロールなどができるそうだが、それは後回し…。まずは素の音を確認しなければならない。

※まずはバッテリーを装着する
早速頭に装着してみた。思ったより装着感は良いし耳のパッドのサイズも私にはピッタリといった感じで痛くもないし反対に緩くもなく心地よい。
そして一番気にしていたアクティブ・ノイズキャンセラーは素晴らしかった。

※アクティブ・ノイズキャンセラーは素晴らしい
音楽を聴くときにはまったくといってよいほど周囲の音は聞こえない。それだけ屋外で使うと周りに気を付けなければならないとも思うが、それほどの効果があった。
無論音楽を再生せずとも耳にかけてParrot Zik 3のスイッチを入れると確認音がした刹那静寂が訪れるのは快感だ。
装着感もよいのでそのまま読書でも良いし騒音のある場所や乗り物内では大いに利用価値があるように思える。

※右ユニット後方に電源スイッチ、オーディオケーブルコネクタ、micro-USBコネクタがある
さて私の具体的な使い方だが、外出時にはiPhoneとペアリングし、iMacの前に陣取る際には付属のmicro-USBケーブルでiMacと繋ぐ。こうするとBluetoothのペアリングもiPhoneだけで済むし、ケーブルで接続した場合は音質もよりよくなる。

※iMacとはあえてmicro-USBケーブルで接続しより高音質で楽しんでいる
ケーブルを外して iPhoneと共に外に出て電源を入れれば即iPhoneとParrot Zik 3はペアリングしてくれるので面倒もない。勿論 iPhoneと付属の3.5mmステレオミニ・ヘッドホンケーブルで繋げばBluetoothより音質が、特に音像がよりはっきりするように思える。
そして取り急ぎ、好んでよく聞くジャズ、クラシックも低音がなかなかだし高音の抜けもよく艶を感じる。その他ギターやリュート音楽、ボーカルやロックにいたるまでをざっと視聴してみたがBluetoothの場合も音切れはなく難のない素敵な音だと思っている。
これは長い付き合いになりそうだ。
数あるヘッドフォンの中から何故 Parrot Zik 3 を選んだのか。デザインが フランス人デザイナー、フィリップ・スタルク氏によるもので評価も高いようだが個人的には正直メチャ惚れするデザインではない。しかしすでにBOSEのQuietComfortやBeatsのヘッドフォンらしいヘッドフォンは飽きたからかも知れない。

※実際の装着感は見かけよりずっとよい
ともあれBluetoothおよびUSB接続(ハイレゾ対応)で利用できること、曲送りや音量調整等を本体側面をタッチすることで行える点、ヘッドフォンを頭から外すと自動的に音楽がストップすること、そして環境に自動適応する強力なアクティブ・ノイズキャンセラーが優秀だと聞いて決めた。
カラーは "Black Overstitched" だ。
そうそうQi ワイヤレス充電器に対応していることも私には目新しかった。

※Parrot Zik 3のパッケージ
届いたパッケージは実に今風だ。梱包を開けずに内見を確認することが出来る形態で、パッケージを開けるのはシールを剥がせば簡単だったが、この種のパッケージは破棄するのに手間がかかって嫌いだ(笑)。
それはともかくパッケージにはヘッドフォン本体とユーザーガイド、バッテリー、USBーmicroUSBケーブル、3.5mmステレオミニ・ヘッドホンケーブルそしてポーチが含まれている。

※同梱品一覧
まずはバッテリーを装着し充電してからiPhoneとBluetoothでペアリングしてみた。無論何の問題もなくペアリングできたが、iOSやAndroidでは無料でダウンロードできる専用アプリがあり、それを使うと適応型ノイズコントロールの有効化、音場設定、周波数のコントロールなどができるそうだが、それは後回し…。まずは素の音を確認しなければならない。

※まずはバッテリーを装着する
早速頭に装着してみた。思ったより装着感は良いし耳のパッドのサイズも私にはピッタリといった感じで痛くもないし反対に緩くもなく心地よい。
そして一番気にしていたアクティブ・ノイズキャンセラーは素晴らしかった。

※アクティブ・ノイズキャンセラーは素晴らしい
音楽を聴くときにはまったくといってよいほど周囲の音は聞こえない。それだけ屋外で使うと周りに気を付けなければならないとも思うが、それほどの効果があった。
無論音楽を再生せずとも耳にかけてParrot Zik 3のスイッチを入れると確認音がした刹那静寂が訪れるのは快感だ。
装着感もよいのでそのまま読書でも良いし騒音のある場所や乗り物内では大いに利用価値があるように思える。

※右ユニット後方に電源スイッチ、オーディオケーブルコネクタ、micro-USBコネクタがある
さて私の具体的な使い方だが、外出時にはiPhoneとペアリングし、iMacの前に陣取る際には付属のmicro-USBケーブルでiMacと繋ぐ。こうするとBluetoothのペアリングもiPhoneだけで済むし、ケーブルで接続した場合は音質もよりよくなる。

※iMacとはあえてmicro-USBケーブルで接続しより高音質で楽しんでいる
ケーブルを外して iPhoneと共に外に出て電源を入れれば即iPhoneとParrot Zik 3はペアリングしてくれるので面倒もない。勿論 iPhoneと付属の3.5mmステレオミニ・ヘッドホンケーブルで繋げばBluetoothより音質が、特に音像がよりはっきりするように思える。
そして取り急ぎ、好んでよく聞くジャズ、クラシックも低音がなかなかだし高音の抜けもよく艶を感じる。その他ギターやリュート音楽、ボーカルやロックにいたるまでをざっと視聴してみたがBluetoothの場合も音切れはなく難のない素敵な音だと思っている。
これは長い付き合いになりそうだ。
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