ラテ飼育格闘日記(604)
先週の日記でラテは忖度が足りないと書いた。確かにオトーサンからすればもう少し日々可愛がっているオトーサンに愛想が良くても罰は当たらないだろうと思う。そんなラテだがこちらがオヤツでも持っていればまた話しはまったく違ってくる(笑)。
ラテの食事は朝夕の一日2度だ。オトーサンが昼飯を食べているときでも欲しがることはほとんどない。そんな良い子にしているときには食事が終わるとラテ大好物のオヤツを一本持っていくようにしている。この時のラテの態度がなかなかに可愛いからでもある。

※小憎らしいけど可愛い(笑)
寝ているラテの横にオトーサンも腹ばいになり、オヤツを見せる。するとその腕…大体が手首辺りの場所にラテは前足をお手でもするように掛けてくる。
まあ事実ラテにとってはお手のつもりなのかも知れないし、お手をすればオヤツを貰えると思っているからでもある。

※大好物のオヤツを持って行くと前足をオトーサンの腕に掛けてくれる
お座りしている時と違うのは、オヤツを食べ終わるまでオトーサンの手に絡ませた前足をそのままにしていることだ。そして面白いのは食べ終わると瞬時に前足を引っ込める(笑)。
シビアで現金な娘である。
ただし機嫌がよいからか、あるいは満足したのかは不明だが、オトーサンの手首に掛けた前足をそのままにして顎をシートに乗せ寝る姿勢を見せるときがある。

※この日は機嫌が良かったのか食べ終わってもしばらくオトーサンの腕に駆けた前足はそのままだった
どこか、オヤツ貰ったんだからしばらくお手のままでいてあげよう…と思っている感じである。このようなことは他のケースでは全くといってよいほど無いことなのでオトーサンは嬉しいのだ(笑)。
だから「今日は食べ終わったら速攻で手を離すか」あるいは「しばらくそのままにしてくれるか」を何か占いでもするかのように楽しみでオトーサンはオヤツをラテの寝ているところに持参するのでした。

※またまたオトーサンに抱っこ!
さて、ラテが12歳の誕生日を迎えた日、思いついてラテが我が家に来た直後の様子を振り返って見ようとメールのアーカイブを覗いてみた。
誕生から3か月(推定)で保護された後、我が家に来るまでの約6ヶ月の間、里親を探すために預かってくれていたボランティアのKさんと言う方とのやり取りを保存しているからだ。

※大好きなAちゃんと
しかしラテのことならすべて覚えていると思っているオトーサンだが、当時のメールを見るとさすがに忘れている多くのあれこれを思い出す。
今回は我が家に来る16日前と家族となった翌日にKさんからいただいた2通のメールをご紹介させていただこう。
ラテという子犬が当時どのように観察されていたのかが分かって胸が熱くなるオトーサンなのだ。

※通学の子供たちに囲まれた
2006年11月24日
早速ですが、月曜日にラテの避妊手術が無事済みました。
火曜日に帰ってきましたが、流石に疲れていたのでしょう。
大人しく休んでいました。
今日は何時もの様に、先住犬と遊びたがりましたが傷口が開かないよう、しばらくオアズケです。
12月10日までには、傷口も閉じ体力も回復していることと思います。
まだまだ子どもですので、いたずらが多い時期ですが学習期間と思っていただけると、楽しめる(?)かと・・・
少し臆病なところがありますが、甘え上手で可愛い子です。
2006年12月11日
戸惑いながらも、好奇心いっぱいのラテが目に浮かぶようです。
気になっておりました問題点、全てご披露しているようで・・・(^^;)。
私のトレーニングに一貫性がありませんでしたので、ラテに習慣として身に付かなかったと思います。
ちゃんと付いて歩くこともできたのですが、
耳をなびかせて走る姿が可愛かったものですから、かなり自由に散歩させておりました。
お手数をお掛けする事になり申し訳ございません。
ハウスに入らないとの事ですが、餌やおやつなど、食べ物はすべてハウスに入ったらあげるようにしてみてください。慣れてくると自分から入るようになると思います。
夜泣きがなく、本当に良かったです。
甘え上手な子ですので、ラテの罠に掛からないようお気をつけてください(笑)。
こうしてラテとの格闘の毎日が続くことになったのである。
ラテの食事は朝夕の一日2度だ。オトーサンが昼飯を食べているときでも欲しがることはほとんどない。そんな良い子にしているときには食事が終わるとラテ大好物のオヤツを一本持っていくようにしている。この時のラテの態度がなかなかに可愛いからでもある。

※小憎らしいけど可愛い(笑)
寝ているラテの横にオトーサンも腹ばいになり、オヤツを見せる。するとその腕…大体が手首辺りの場所にラテは前足をお手でもするように掛けてくる。
まあ事実ラテにとってはお手のつもりなのかも知れないし、お手をすればオヤツを貰えると思っているからでもある。

※大好物のオヤツを持って行くと前足をオトーサンの腕に掛けてくれる
お座りしている時と違うのは、オヤツを食べ終わるまでオトーサンの手に絡ませた前足をそのままにしていることだ。そして面白いのは食べ終わると瞬時に前足を引っ込める(笑)。
シビアで現金な娘である。
ただし機嫌がよいからか、あるいは満足したのかは不明だが、オトーサンの手首に掛けた前足をそのままにして顎をシートに乗せ寝る姿勢を見せるときがある。

※この日は機嫌が良かったのか食べ終わってもしばらくオトーサンの腕に駆けた前足はそのままだった
どこか、オヤツ貰ったんだからしばらくお手のままでいてあげよう…と思っている感じである。このようなことは他のケースでは全くといってよいほど無いことなのでオトーサンは嬉しいのだ(笑)。
だから「今日は食べ終わったら速攻で手を離すか」あるいは「しばらくそのままにしてくれるか」を何か占いでもするかのように楽しみでオトーサンはオヤツをラテの寝ているところに持参するのでした。

※またまたオトーサンに抱っこ!
さて、ラテが12歳の誕生日を迎えた日、思いついてラテが我が家に来た直後の様子を振り返って見ようとメールのアーカイブを覗いてみた。
誕生から3か月(推定)で保護された後、我が家に来るまでの約6ヶ月の間、里親を探すために預かってくれていたボランティアのKさんと言う方とのやり取りを保存しているからだ。

※大好きなAちゃんと
しかしラテのことならすべて覚えていると思っているオトーサンだが、当時のメールを見るとさすがに忘れている多くのあれこれを思い出す。
今回は我が家に来る16日前と家族となった翌日にKさんからいただいた2通のメールをご紹介させていただこう。
ラテという子犬が当時どのように観察されていたのかが分かって胸が熱くなるオトーサンなのだ。

※通学の子供たちに囲まれた
2006年11月24日
早速ですが、月曜日にラテの避妊手術が無事済みました。
火曜日に帰ってきましたが、流石に疲れていたのでしょう。
大人しく休んでいました。
今日は何時もの様に、先住犬と遊びたがりましたが傷口が開かないよう、しばらくオアズケです。
12月10日までには、傷口も閉じ体力も回復していることと思います。
まだまだ子どもですので、いたずらが多い時期ですが学習期間と思っていただけると、楽しめる(?)かと・・・
少し臆病なところがありますが、甘え上手で可愛い子です。
2006年12月11日
戸惑いながらも、好奇心いっぱいのラテが目に浮かぶようです。
気になっておりました問題点、全てご披露しているようで・・・(^^;)。
私のトレーニングに一貫性がありませんでしたので、ラテに習慣として身に付かなかったと思います。
ちゃんと付いて歩くこともできたのですが、
耳をなびかせて走る姿が可愛かったものですから、かなり自由に散歩させておりました。
お手数をお掛けする事になり申し訳ございません。
ハウスに入らないとの事ですが、餌やおやつなど、食べ物はすべてハウスに入ったらあげるようにしてみてください。慣れてくると自分から入るようになると思います。
夜泣きがなく、本当に良かったです。
甘え上手な子ですので、ラテの罠に掛からないようお気をつけてください(笑)。
こうしてラテとの格闘の毎日が続くことになったのである。
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