ラテ飼育格闘日記(609)
これからしばらくの間…具体的には夏休みが終わるくらいまでラテ受難の日が続くことになる(笑)。一番の問題はこの暑さには違いないが、夏休みで子供たちが公園に姿を現さないし、ラテを可愛がってくださるファミリーも帰省され出会いが激減するからだ。
猛暑、いや酷暑が続く。したがって朝の散歩はなるべく早めに済ますことにしているし夕方の散歩は日が落ち少しでも気温が低くなった頃に出かけるようにと心懸けてはいるがオトーサンの都合もあるしなかなかに難しい。
しかし幸いといってはラテに叱られようが、暑さは大の苦手だからして排泄を終え、水を飲ませると日陰の涼しそうな場所で腹ばいになってしまうわけでそもそも散歩にはなっていない。

※暑いねえ!
それでも夏休みが始まってからも馴染みの公園に出向くが、暑いこともあるだろうし夏休み中はどうしても家族の一員としての行動になるからか公園にはまったくといってよいほど子供たちの姿が見えないのだ。
3日4日と続けて公園に出向いても待ちぼうけを体験するとラテも学習するらしく、自宅マンションのエントランスを出てオトーサンは公園側に向かおうと右に折れるつもりだが、ラテはがんとして「嫌だ」とリードを引き左に折れるという日々が始まった。



※こうした子供たちとの触れ合いも小一カ月お預けだ
人間と同様な感覚ではないにしても「暑い中に公園に行っても誰もいないじゃん」とでも言っているようで感心しながら苦笑いするオトーサンであった。
無論どちらに向かおうが冬場のように小一時間歩き回ることはなく排泄し水を飲んだら自分からUターンして戻ってくるのだから大したものである。
そうした刺激がない散歩が続くが、ラテはそれなりに回りを注視して「なにか面白い事はないかな」とアンテナを張っている。
天敵のように吠え合うワンコの家の道路反対側を歩いていても、その家のエントランス位置になると立ち止まってこの瞬間出てくるのではないかと身構えたり、時には後ろ足立ちして様子を覗こうとする。

※大好きなファミリーのオカーサンを見つけて歓喜の声を上げる
また、ときに部活なのだろうか中学生の姿を見かけるとすれ違い様、知らない女子なのに近づこうとする。きっともしかしたら撫でてもらえるかも等と目論んでいるのかも知れないがワンコ嫌いなのかあからさまに離れていくとさも残念そうな表情をしてオトーサンにアイコンタクトする。
「オトーサン、チャンスだと思ったんだけどね。残念」とでも言っているようで思わず気の毒に思いポケットからオヤツを差し出してしまう。
また何かの気張らし、元気づけかも知れないが回りにワンコの姿も知り合いの姿も見えないのに急に狼の遠吠えのような吠え方が始まったり、歩きながらなにか文句でもいっているのかそれとも「誰かいないのかい」と声を上げているのか「ワンワンワン」と高い吠え声もあげたりもする。
勿論どこからも反応があるはずもないから、そうしたときにはオトーサンが「ワンワンワン!」と返事をするとラテの吠え声がまたまた続く(笑)。
しかし同じ吠え声でも些かトーンが違うと思う時がある。
先日も横断歩道で信号待ちしていると急に「オーン、ワンワンワン」と声高らかに吠えだした。まさか行き交う自動車に向かって吠えるはずもないと思ったら、道路の向こう側に動物病院の院長の姿があったのだ。

※国道の向こう側を歩いている人物を特定して声をかけるのだから凄い!
面白いことに、そばに近づけば吠えたりましてや唸ったりすることはないのに、その姿を遠くからでも発見するとまるで声をかけるように吠え始める。
それにしても10数メートル先を歩いている人物を特定できるのだからありがたいことにラテの視力はまだまだ健在なのだろう。
猛暑、いや酷暑が続く。したがって朝の散歩はなるべく早めに済ますことにしているし夕方の散歩は日が落ち少しでも気温が低くなった頃に出かけるようにと心懸けてはいるがオトーサンの都合もあるしなかなかに難しい。
しかし幸いといってはラテに叱られようが、暑さは大の苦手だからして排泄を終え、水を飲ませると日陰の涼しそうな場所で腹ばいになってしまうわけでそもそも散歩にはなっていない。

※暑いねえ!
それでも夏休みが始まってからも馴染みの公園に出向くが、暑いこともあるだろうし夏休み中はどうしても家族の一員としての行動になるからか公園にはまったくといってよいほど子供たちの姿が見えないのだ。
3日4日と続けて公園に出向いても待ちぼうけを体験するとラテも学習するらしく、自宅マンションのエントランスを出てオトーサンは公園側に向かおうと右に折れるつもりだが、ラテはがんとして「嫌だ」とリードを引き左に折れるという日々が始まった。



※こうした子供たちとの触れ合いも小一カ月お預けだ
人間と同様な感覚ではないにしても「暑い中に公園に行っても誰もいないじゃん」とでも言っているようで感心しながら苦笑いするオトーサンであった。
無論どちらに向かおうが冬場のように小一時間歩き回ることはなく排泄し水を飲んだら自分からUターンして戻ってくるのだから大したものである。
そうした刺激がない散歩が続くが、ラテはそれなりに回りを注視して「なにか面白い事はないかな」とアンテナを張っている。
天敵のように吠え合うワンコの家の道路反対側を歩いていても、その家のエントランス位置になると立ち止まってこの瞬間出てくるのではないかと身構えたり、時には後ろ足立ちして様子を覗こうとする。

※大好きなファミリーのオカーサンを見つけて歓喜の声を上げる
また、ときに部活なのだろうか中学生の姿を見かけるとすれ違い様、知らない女子なのに近づこうとする。きっともしかしたら撫でてもらえるかも等と目論んでいるのかも知れないがワンコ嫌いなのかあからさまに離れていくとさも残念そうな表情をしてオトーサンにアイコンタクトする。
「オトーサン、チャンスだと思ったんだけどね。残念」とでも言っているようで思わず気の毒に思いポケットからオヤツを差し出してしまう。
また何かの気張らし、元気づけかも知れないが回りにワンコの姿も知り合いの姿も見えないのに急に狼の遠吠えのような吠え方が始まったり、歩きながらなにか文句でもいっているのかそれとも「誰かいないのかい」と声を上げているのか「ワンワンワン」と高い吠え声もあげたりもする。
勿論どこからも反応があるはずもないから、そうしたときにはオトーサンが「ワンワンワン!」と返事をするとラテの吠え声がまたまた続く(笑)。
しかし同じ吠え声でも些かトーンが違うと思う時がある。
先日も横断歩道で信号待ちしていると急に「オーン、ワンワンワン」と声高らかに吠えだした。まさか行き交う自動車に向かって吠えるはずもないと思ったら、道路の向こう側に動物病院の院長の姿があったのだ。

※国道の向こう側を歩いている人物を特定して声をかけるのだから凄い!
面白いことに、そばに近づけば吠えたりましてや唸ったりすることはないのに、その姿を遠くからでも発見するとまるで声をかけるように吠え始める。
それにしても10数メートル先を歩いている人物を特定できるのだからありがたいことにラテの視力はまだまだ健在なのだろう。
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