ラテ飼育格闘日記(611)
激暑が続いたと思ったら今度は台風、まったく異常気象といってしまえばお終いだが気象も政府に同調して異常続きだ(笑)。なんとかまともな夏に戻って欲しい。こうした時期はラテとの散歩もままならないし日記に残すような印象的な出来事もあるはずもない。
気温が高いし夏休みだ。公園ならずともそもそも人の姿が少ないから出会いもなくただただサウナのような中を少しでも早く排泄を終えさせて戻ることを考えなければならない。
それはオトーサンだけの考えではなくラテも一緒のようで、外には出たいがこの蒸し暑さには耐えられないからだろう、そうそうにUターンして戻ろうとする。

※暑いし、雨は多いし、人は居ないし,夏休みは嫌いだぁ!
しかし短時間でもこの暑さは堪えるのだろう玄関にはいっても「ハアハア…」と呼吸が激しい。オトーサンは冷蔵庫で冷やした水でタオルを浸して絞り、それでラテの頭全体を包んであげるとラテは目を瞑りながらじっとしている。
本当ならオトーサンだってシャワーを浴びたいし、そこまではともかく水で顔を洗いたいがまずはラテが最優先だ。

※えへっ,極楽極楽
そうしたオトーサンの心遣いがあってもラテ自身、散歩に不満が募っていくようで機嫌が悪い。
散歩したくても暑すぎる。腹ばいになっても冷たくない。子供たちにもほとんど会えない…といったあれこれがラテなりに積もり積もっているのかも知れない。
だからだろうか、時に玄関に伏せているラテを拭きやすいように立たせようと「ラテ、立て」と命じてもなかなか動かない。

※台風の影響でどゃぶりの雨、濡れてしまいました
オトーサンの口調も次第に強くなり「起きやがれこのタコ!」と心の中で叫びながらボディランゲージで立たせようとするとラテはオトーサンの心を読んだのか、歯を向き出し「ガウッ」と威嚇する(笑)。
無論実際に噛まれたことは一度もないがたまたま歯が当たっただけでも痛いもののその程度の脅しに負けていてはリーダーシップは取れない。
やはりここはオトーサンも怒っていることを示す必要がある。お前はオトーサンに「ガウッ」といってはいけないのだ…ということも示さなければならない。
ということでオトーサンは手加減しながらラテの頬を平手打ち!
ラテの反撃はない(笑)。
と共にラテをそのままにして無言で立ち上がり、その場を一端離れる。無視も時に効果があるからだ。

※久しぶりにご近所さんから「ラテ!」と声をかけていただきました
約5分後にオトーサンは再びラテの前に陣取り何ごとも無かったかのように「ラテ、立って」というと今度は素直に立ち上がった。
別にオトーサンが怒ったからというより瞬間瞬間でラテも虫の居所が悪いときもあるのだろう。
暑いところから戻り、冷房が効いている場所にやっと腹ばいになったというのに立つのは面倒だと思ってもそれは当然かも知れない。なにしろお年寄りなのだ…。
しかし人に対してポーズだけとはいえ「ガウッ」という行為は穏やかでは無いが実はオトーサンと女房、それも自宅内に限ったことで外でやったこともないし子供を含めて外で出会う人間に向かってそうした威嚇をしたことは一度もないのだ。したがって身内だからこそ見せる我が儘と捉えているが実に生意気な娘には違いない。

※こんな日はオトーサンとボール遊びが一番(笑)
そんなオトーサンに今日も夕食後ボール遊びの要求があった。
オトーサンは面倒だなと思いつつ、数個のオヤツとラテがお気に入りのボールを取りだして和室に入るとすでにラテは嬉々とした表情で遊びのポーズで迎えてくれる。
ボールを高く放ったり、壁にぶつけたり、時にはそこいらにある物の下に隠して探させたりするが実に楽しそうである。
ほんの10分程度ではあるが一通りのメニューを終えるとラテは納得して静かになる。
いつもの定位置で寝始めたり、女房の部屋に行きそこで横になったりするがその寝顔を眺めると「先ほどの平手打ちはごめんな」と心の中で謝ってしまうオトーサンであった。
気温が高いし夏休みだ。公園ならずともそもそも人の姿が少ないから出会いもなくただただサウナのような中を少しでも早く排泄を終えさせて戻ることを考えなければならない。
それはオトーサンだけの考えではなくラテも一緒のようで、外には出たいがこの蒸し暑さには耐えられないからだろう、そうそうにUターンして戻ろうとする。

※暑いし、雨は多いし、人は居ないし,夏休みは嫌いだぁ!
しかし短時間でもこの暑さは堪えるのだろう玄関にはいっても「ハアハア…」と呼吸が激しい。オトーサンは冷蔵庫で冷やした水でタオルを浸して絞り、それでラテの頭全体を包んであげるとラテは目を瞑りながらじっとしている。
本当ならオトーサンだってシャワーを浴びたいし、そこまではともかく水で顔を洗いたいがまずはラテが最優先だ。

※えへっ,極楽極楽
そうしたオトーサンの心遣いがあってもラテ自身、散歩に不満が募っていくようで機嫌が悪い。
散歩したくても暑すぎる。腹ばいになっても冷たくない。子供たちにもほとんど会えない…といったあれこれがラテなりに積もり積もっているのかも知れない。
だからだろうか、時に玄関に伏せているラテを拭きやすいように立たせようと「ラテ、立て」と命じてもなかなか動かない。

※台風の影響でどゃぶりの雨、濡れてしまいました
オトーサンの口調も次第に強くなり「起きやがれこのタコ!」と心の中で叫びながらボディランゲージで立たせようとするとラテはオトーサンの心を読んだのか、歯を向き出し「ガウッ」と威嚇する(笑)。
無論実際に噛まれたことは一度もないがたまたま歯が当たっただけでも痛いもののその程度の脅しに負けていてはリーダーシップは取れない。
やはりここはオトーサンも怒っていることを示す必要がある。お前はオトーサンに「ガウッ」といってはいけないのだ…ということも示さなければならない。
ということでオトーサンは手加減しながらラテの頬を平手打ち!
ラテの反撃はない(笑)。
と共にラテをそのままにして無言で立ち上がり、その場を一端離れる。無視も時に効果があるからだ。

※久しぶりにご近所さんから「ラテ!」と声をかけていただきました
約5分後にオトーサンは再びラテの前に陣取り何ごとも無かったかのように「ラテ、立って」というと今度は素直に立ち上がった。
別にオトーサンが怒ったからというより瞬間瞬間でラテも虫の居所が悪いときもあるのだろう。
暑いところから戻り、冷房が効いている場所にやっと腹ばいになったというのに立つのは面倒だと思ってもそれは当然かも知れない。なにしろお年寄りなのだ…。
しかし人に対してポーズだけとはいえ「ガウッ」という行為は穏やかでは無いが実はオトーサンと女房、それも自宅内に限ったことで外でやったこともないし子供を含めて外で出会う人間に向かってそうした威嚇をしたことは一度もないのだ。したがって身内だからこそ見せる我が儘と捉えているが実に生意気な娘には違いない。

※こんな日はオトーサンとボール遊びが一番(笑)
そんなオトーサンに今日も夕食後ボール遊びの要求があった。
オトーサンは面倒だなと思いつつ、数個のオヤツとラテがお気に入りのボールを取りだして和室に入るとすでにラテは嬉々とした表情で遊びのポーズで迎えてくれる。
ボールを高く放ったり、壁にぶつけたり、時にはそこいらにある物の下に隠して探させたりするが実に楽しそうである。
ほんの10分程度ではあるが一通りのメニューを終えるとラテは納得して静かになる。
いつもの定位置で寝始めたり、女房の部屋に行きそこで横になったりするがその寝顔を眺めると「先ほどの平手打ちはごめんな」と心の中で謝ってしまうオトーサンであった。
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