ラテ飼育格闘日記(613)
当日記のNo.611に「人に対してポーズだけとはいえ「ガウッ」という行為はオトーサンと女房、それも自宅内に限ったことで外でやったこともないし子供を含めて外で出会う人間に向かってそうした威嚇をしたことは一度もないのだ。したがって身内だからこそ見せる我が儘と捉えているが実に生意気な娘には違いない。」と書いた。しかし先日オトーサンの油断でAちゃんの顔に傷を負わせてしまった…。
正直思い出す度に自責の念にかられるがオトーサンの失敗・油断を隠しておくのもフェアではないから当該日記に記録しておくことにする。
先日お付き合いいただいているファミリーの小学四年のAちゃんが我が家に遊びに来てくれたのだが、帰り際になってAちゃんの唇と頬にラテが傷を付けてしまったのだ。

※Aちゃんとモデリングを始めた…
状況を説明すればするほどどこか責任逃れみたいな気分になるが、最初に明言しておくがラテがやったこととはいえ飼い主であるオトーサンの責任100%である。
Aちゃんは十数人いる近所の友達女子の中でラテを一番可愛がってくれる子であり、ラテもその顔を舐めて嬉々としているほど大好きな女子だ。
そのAちゃんが午前中から遊びにきてくれた。ただし初めての来訪では無くこれまでにも何度か遊びにきてくれている。
さて、夏休みだからこそでもあるが、簡単なモデリングと3Dプリンターで遊ぶのが目的だった。本来なら昼前に戻る約束だったもののモデリングやらには思った以上に時間もかかる…。
途中Aちゃんから「ママに時間を延ばすのをお願いしてくれる」と願われた。まさしく孫の年齢、そして天使のような笑顔に抗しきれるはずもないしオトーサン自身も楽しいのでAちゃんのオカーサンにメールで「夕方ラテとの散歩の時間に合わせて一緒に公園に行きますので」と連絡し許可をいただいた。

※ラテの寝床でAちゃんとラテが仲良く…のはずだったが
その間、簡単な昼食も挟みラテともいつものように和気藹々で時間が進んだ。
そろそろ帰り支度をする時間となったとき閉めていたはずの和室からAちゃんの笑う声が聞こえた。どうやらラテがマズルを差し込んで襖を開けたようで覗いてみるとラテの寝床にAちゃんが寝転び、その口元をラテが舐めているところだった。
これほど微笑ましいシーンはめったにないわけでオトーサンは手近のデジカメで数枚写真を撮った。そして液晶画面で結果を確認しようと視線を外したときいきなり「ガウウッ」「きゃあ!」との声がしてラテが中腰のAちゃんに飛びかかったところだった。

※和気藹々に見えたがこの直後にトラブルは起こった
無論オトーサンはラテを張り倒して引き離したが血の気が引いていった。それは床とAちゃんが着ていたシャツの肩口に血痕が付いていたからだ。早速確認してみると唇とその内側、そして左頬に傷が付いていた…。
人様のお子さんに、それも可愛い女の子の顔に傷を付け、その原因がラテにある現実を目にしてオトーサンはパニック気味。
ともかく傷口を消毒し、肩についた血痕を落としたがオトーサンにできることは手当と謝ることしかない。

※公園に向かう際にAちゃんは「大丈夫だよ」と気遣いを見せてくれる
幸い血はすぐに止まったがさぞやAちゃんは怖かっただろう…。しかしAちゃんはオトーサンより冷静だった。
当のラテもまずいと思っているのかAちゃんの側を離れないが、Aちゃんはたったいま歯を当てられたラテへ気丈にも手を伸ばし「またやるかな?」と聞く。
ラテがなぜ怒ったのかはこの際問題ではないし考えたところでよく分からない。ただこうしたシチュエーションで女房も何度かやられていることだからラテのホームポジションで顔を並べ合うことは止めさせるべきだったのだ。
早速ことの顛末をオカーサンにメールで謝罪し、これからAちゃんを連れて公園に向かうと申し上げた。
公園に向かう途中もオトーサンがまだドキドキしているのにAちゃんは「大丈夫だから」と気遣って笑顔を向けてくれる。
公園で待っていて下さったオカーサンは傷を見て「いつも傷だらけなので大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくださったが、その日オトーサンは何も手につかなかった。

※公園でオカーサンに謝罪と報告
ただし言い訳めくが女房と同様「噛む」のではなく「歯を当てた」わけだがワンコの歯は鋭く固く、唇や皮膚に当たれば出血する。なによりも傷の心配はもとよりだがAちゃんのトラウマになってはと気がかりだった。

※気丈にもAちゃんはラテを撫でてくれた
そのAちゃんはオカーサンのバックアップもあったに違いないがSNSで「大丈夫だよ。心配しないで」と再度気遣いをしてくれたし、昨日(24日)には再び3Dプリンターで遊ぼうと遊びに来てくれたのだ。そしてラテを何ごとも無かったように撫でてくれる。

※一週間後にまたAちゃんが遊びに来てくれた !
ただしまた同じようなシチュエーションなら同じことが起こるかも知れず、より注意を怠らないようにしなければならない。
ごめんねAちゃん!
正直思い出す度に自責の念にかられるがオトーサンの失敗・油断を隠しておくのもフェアではないから当該日記に記録しておくことにする。
先日お付き合いいただいているファミリーの小学四年のAちゃんが我が家に遊びに来てくれたのだが、帰り際になってAちゃんの唇と頬にラテが傷を付けてしまったのだ。

※Aちゃんとモデリングを始めた…
状況を説明すればするほどどこか責任逃れみたいな気分になるが、最初に明言しておくがラテがやったこととはいえ飼い主であるオトーサンの責任100%である。
Aちゃんは十数人いる近所の友達女子の中でラテを一番可愛がってくれる子であり、ラテもその顔を舐めて嬉々としているほど大好きな女子だ。
そのAちゃんが午前中から遊びにきてくれた。ただし初めての来訪では無くこれまでにも何度か遊びにきてくれている。
さて、夏休みだからこそでもあるが、簡単なモデリングと3Dプリンターで遊ぶのが目的だった。本来なら昼前に戻る約束だったもののモデリングやらには思った以上に時間もかかる…。
途中Aちゃんから「ママに時間を延ばすのをお願いしてくれる」と願われた。まさしく孫の年齢、そして天使のような笑顔に抗しきれるはずもないしオトーサン自身も楽しいのでAちゃんのオカーサンにメールで「夕方ラテとの散歩の時間に合わせて一緒に公園に行きますので」と連絡し許可をいただいた。

※ラテの寝床でAちゃんとラテが仲良く…のはずだったが
その間、簡単な昼食も挟みラテともいつものように和気藹々で時間が進んだ。
そろそろ帰り支度をする時間となったとき閉めていたはずの和室からAちゃんの笑う声が聞こえた。どうやらラテがマズルを差し込んで襖を開けたようで覗いてみるとラテの寝床にAちゃんが寝転び、その口元をラテが舐めているところだった。
これほど微笑ましいシーンはめったにないわけでオトーサンは手近のデジカメで数枚写真を撮った。そして液晶画面で結果を確認しようと視線を外したときいきなり「ガウウッ」「きゃあ!」との声がしてラテが中腰のAちゃんに飛びかかったところだった。

※和気藹々に見えたがこの直後にトラブルは起こった
無論オトーサンはラテを張り倒して引き離したが血の気が引いていった。それは床とAちゃんが着ていたシャツの肩口に血痕が付いていたからだ。早速確認してみると唇とその内側、そして左頬に傷が付いていた…。
人様のお子さんに、それも可愛い女の子の顔に傷を付け、その原因がラテにある現実を目にしてオトーサンはパニック気味。
ともかく傷口を消毒し、肩についた血痕を落としたがオトーサンにできることは手当と謝ることしかない。

※公園に向かう際にAちゃんは「大丈夫だよ」と気遣いを見せてくれる
幸い血はすぐに止まったがさぞやAちゃんは怖かっただろう…。しかしAちゃんはオトーサンより冷静だった。
当のラテもまずいと思っているのかAちゃんの側を離れないが、Aちゃんはたったいま歯を当てられたラテへ気丈にも手を伸ばし「またやるかな?」と聞く。
ラテがなぜ怒ったのかはこの際問題ではないし考えたところでよく分からない。ただこうしたシチュエーションで女房も何度かやられていることだからラテのホームポジションで顔を並べ合うことは止めさせるべきだったのだ。
早速ことの顛末をオカーサンにメールで謝罪し、これからAちゃんを連れて公園に向かうと申し上げた。
公園に向かう途中もオトーサンがまだドキドキしているのにAちゃんは「大丈夫だから」と気遣って笑顔を向けてくれる。
公園で待っていて下さったオカーサンは傷を見て「いつも傷だらけなので大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくださったが、その日オトーサンは何も手につかなかった。

※公園でオカーサンに謝罪と報告
ただし言い訳めくが女房と同様「噛む」のではなく「歯を当てた」わけだがワンコの歯は鋭く固く、唇や皮膚に当たれば出血する。なによりも傷の心配はもとよりだがAちゃんのトラウマになってはと気がかりだった。

※気丈にもAちゃんはラテを撫でてくれた
そのAちゃんはオカーサンのバックアップもあったに違いないがSNSで「大丈夫だよ。心配しないで」と再度気遣いをしてくれたし、昨日(24日)には再び3Dプリンターで遊ぼうと遊びに来てくれたのだ。そしてラテを何ごとも無かったように撫でてくれる。

※一週間後にまたAちゃんが遊びに来てくれた !
ただしまた同じようなシチュエーションなら同じことが起こるかも知れず、より注意を怠らないようにしなければならない。
ごめんねAちゃん!
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