ラテ飼育格闘日記(614)
激暑が続いている。朝夕の散歩もなるべく短時間に済ますようにしているが17時が過ぎても外気温が30度以上なのだから困ってしまう。といって雨が降れば豪雨で激しい雷が伴ったりもする。地球が壊れかけているのかな :-P
長かった夏休みも後数日に迫ってきた。オトーサン自身の経験からいっても子供たちが気になるのは宿題だろうか(笑)。
以前公園で遊んでいた男の子がラテが砂場で腹ばいになってリラックスしている側に来て頭を撫でながら「いいよなワンコは。宿題ないもんな」と呟いていたのが記憶に残っている。

※ラテも激暑や大雨などが続きまともな散歩が少ないため、ストレスが溜まっているのかも知れない
ところで前回日記の最後に書いたが、ラテが唇と頬に傷を付けたAちゃんだが有り難いことに再び我が家へ遊びに来てくれた。
目的は相変わらず3Dプリンターだったり、栞を作りたいということだったがタイミングが悪い事に3Dプリンターの調子が悪いだけで無く、インクジェットプリンターもいざ印刷となったときインクが切れていることに気づいた。そしてインクの在庫もなかった…。

※仲良く3Dプリンターに向かい合うAちゃんとオトーサン
まったくの体たらくだがAちゃんは「そうしたこともあるよね」と慰めてくれ、持参した「パーラービーズ」を取り出し「なにか作ろうよ」と誘ってくれる。
以前その「パーラービーズ」で作ったものをAちゃんからいただいたことがあるが、作るところのを見たことはなかった…というよりその存在すら知らなかったので教えてもらうことに…。
取りだした深めのタッパウェアみたいな容器に穴の空いた細いパイプをカットしたビーズが多色で入り交じっている。これを均等に突起が並んでいる専用のトレーに好みの色のビーズを差し込んで固定する。いわばビーズがドットであり、大きめのドットで図形を作ろうというものだ。

※左がAちゃんが「パーラービーズ」で作ってくれたラテの肖像。女房が気に入り、リュックにぶら下げている
どこか最初期Macintoshのペイントソフト「MacPaint」を駆使していかにしたら綺麗な絵が描けるかとドット潰しに苦労したことを思い出した。
途中Aちゃんから「ねえ、それ白じゃあないよアイボリーだよ」とダメだしも(笑)。視力に難がある私には白に見えたがなるほど心なしか濃い目な感じだ。
思い通りにきちんと並んだらパーチメントペーパーを重ね、その上からアイロンを軽く掛ける。すると樹脂製のパイプ同士が溶け合って接着しひとつの作品となる。

※昼食の前にAちゃんは早々と残っていた夏休みの宿題をクリアした
一瞬オトーサンは一瞬デジャブ感覚に捕らわれた…。
それは「パーラービーズ」の作成手順が「樹脂を並べ、パーチメントペーパーを重ねて加熱および加圧」と知り3Dプリンターのフィラメントを繋ぐツール「EasyWelder kit」を思いだしたからだ。
「EasyWelder kit」もフィラメントを左右から接触させパーチメントペーパーを被せて加熱した専用の圧着ツールで挟み込むとフィラメント樹脂がほどよく溶けて繋がるというものだ。パーチメントペーパーは圧着ツールとフィラメントが癒着するのを防ぐために使う。無論「パーラービーズ」はビーズがアイロンにくっつかないために使う訳で基本手法は同じだ。
結局Aちゃんはオトーサンの家で夏休みの宿題もクリアするという活躍ぶりだった。そして昼はAちゃんのオカーサンがオトーサンの分まで作って下さった手作りのお弁当をAちゃんと美味しくいただいた。

※Aちゃんのオカーサンが作ってくださったオトーサン用のお弁当のおかず。おにぎりが別途二つありました(感激)
無論ラテは終始Aちゃんにまとわりついていたが、前回のように寝転んで顔を並べるということは禁止とした。
オトーサンにとってこの2018年8月は自戒も込めてだが、Aちゃんやそのファミリーのおかけで嬉しく印象的な夏になった。
長かった夏休みも後数日に迫ってきた。オトーサン自身の経験からいっても子供たちが気になるのは宿題だろうか(笑)。
以前公園で遊んでいた男の子がラテが砂場で腹ばいになってリラックスしている側に来て頭を撫でながら「いいよなワンコは。宿題ないもんな」と呟いていたのが記憶に残っている。

※ラテも激暑や大雨などが続きまともな散歩が少ないため、ストレスが溜まっているのかも知れない
ところで前回日記の最後に書いたが、ラテが唇と頬に傷を付けたAちゃんだが有り難いことに再び我が家へ遊びに来てくれた。
目的は相変わらず3Dプリンターだったり、栞を作りたいということだったがタイミングが悪い事に3Dプリンターの調子が悪いだけで無く、インクジェットプリンターもいざ印刷となったときインクが切れていることに気づいた。そしてインクの在庫もなかった…。

※仲良く3Dプリンターに向かい合うAちゃんとオトーサン
まったくの体たらくだがAちゃんは「そうしたこともあるよね」と慰めてくれ、持参した「パーラービーズ」を取り出し「なにか作ろうよ」と誘ってくれる。
以前その「パーラービーズ」で作ったものをAちゃんからいただいたことがあるが、作るところのを見たことはなかった…というよりその存在すら知らなかったので教えてもらうことに…。
取りだした深めのタッパウェアみたいな容器に穴の空いた細いパイプをカットしたビーズが多色で入り交じっている。これを均等に突起が並んでいる専用のトレーに好みの色のビーズを差し込んで固定する。いわばビーズがドットであり、大きめのドットで図形を作ろうというものだ。

※左がAちゃんが「パーラービーズ」で作ってくれたラテの肖像。女房が気に入り、リュックにぶら下げている
どこか最初期Macintoshのペイントソフト「MacPaint」を駆使していかにしたら綺麗な絵が描けるかとドット潰しに苦労したことを思い出した。
途中Aちゃんから「ねえ、それ白じゃあないよアイボリーだよ」とダメだしも(笑)。視力に難がある私には白に見えたがなるほど心なしか濃い目な感じだ。
思い通りにきちんと並んだらパーチメントペーパーを重ね、その上からアイロンを軽く掛ける。すると樹脂製のパイプ同士が溶け合って接着しひとつの作品となる。

※昼食の前にAちゃんは早々と残っていた夏休みの宿題をクリアした
一瞬オトーサンは一瞬デジャブ感覚に捕らわれた…。
それは「パーラービーズ」の作成手順が「樹脂を並べ、パーチメントペーパーを重ねて加熱および加圧」と知り3Dプリンターのフィラメントを繋ぐツール「EasyWelder kit」を思いだしたからだ。
「EasyWelder kit」もフィラメントを左右から接触させパーチメントペーパーを被せて加熱した専用の圧着ツールで挟み込むとフィラメント樹脂がほどよく溶けて繋がるというものだ。パーチメントペーパーは圧着ツールとフィラメントが癒着するのを防ぐために使う。無論「パーラービーズ」はビーズがアイロンにくっつかないために使う訳で基本手法は同じだ。
結局Aちゃんはオトーサンの家で夏休みの宿題もクリアするという活躍ぶりだった。そして昼はAちゃんのオカーサンがオトーサンの分まで作って下さった手作りのお弁当をAちゃんと美味しくいただいた。

※Aちゃんのオカーサンが作ってくださったオトーサン用のお弁当のおかず。おにぎりが別途二つありました(感激)
無論ラテは終始Aちゃんにまとわりついていたが、前回のように寝転んで顔を並べるということは禁止とした。
オトーサンにとってこの2018年8月は自戒も込めてだが、Aちゃんやそのファミリーのおかけで嬉しく印象的な夏になった。
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