ラテ飼育格闘日記(615)
台風21号が凄かった。被害を受けた方々には心よりお見舞い申し上げます。オトーサンの地域は台風の進路に直接入らなかったものの特に風が強く自宅に居ても一時は怖かった。事実ニュースによれば屋根や屋上の看板が飛び、車が横転しアパートのベランダが吹っ飛び電柱が折れ…と猛威を振るった。
こんな日は外に出てはいけない。まったくその通りで何が飛んでくるか分からない。しかし我が家の問題はラテの排泄である。
家の中で排泄をしなくなってから久しいが、我慢させるのは忍びなく朝夕と寝る直前に外に連れ出すのが日課となっている。
台風の影響をモロに受けた4日、朝の散歩はまずまず苦も無く済ますことができたが問題は夕方の散歩だった。

※前足を組む独特のホーズでご機嫌だ
台風だからして時折強烈な突風が吹き荒れ、その振動がコンクリートの建物内にまで伝わってくる。ただし雨雲レーダーを見ていると時折雨が止む時間帯があるのが分かったのでいつもより少々時間早かったが16時頃にラテにレインコートを着せて連れ出してみた。
実はオトーサン側にも問題がある。それは左手の中指と右手の人指し指がいわゆるバネ指と腱鞘炎の合併症みたいで関節が曲がらず時に激痛を生じることだ。したがって傘の柄のようなものを安全に握りしめるのは難しくなっている。またどっちみちあの強風下で傘が役に立つとは思えないからと多少は濡れる覚悟で夕方の散歩を済ませた。
ラテも大嫌いなレインコートを着せられていることや風が強いこともあって排泄を済ませたらまずまずスムーズに帰ってくれたので助かった。

※あたし待・つ・わ♬
一番の問題は寝る前、21時前後にオシッコだけさせるために連れ出すタイミングだった。風は相変わらずだが雨雲レーダーを定期的に確認しつつ雲が切れる数十分のタイミングを見てこれまたいつもより早めだったが外に出た。
幸い夜オトーサンたちが歩くのはガードレールがある歩道内がほとんどだから車が流されて…ということもないはずだ。しかし暴風は相変わらずでラテも目を細めて歩く。
ともかくほんの数分で用は足せたのでオトーサンも一安心した。
そういえば話しは変わるが台風が来る数日前、オトーサンは40年とか50年ぶりにバドミントンをやった(笑)。
いつもの公園へラテと入りしばらくするとお馴染みのファミリーの姿が…。そしてラテは執拗に声を上げてオカーサンにアピールしたがふと見るとAちゃんの手にはバドミントンがあった。
思いついたオトーサンは「オジサンとやってみようか」とAちゃんに声をかけた。


※Aちゃんとバドミントンだっ!
オトーサンは自慢ではないが、スポーツは不得手というより好きではない。そもそも体を動かすのが好きではないのだ。さらに他人から言われる努力とか根性といった類も大嫌いなのだ(笑)。それでもそう…高校時代にはどういうわけか野球をやればピッチャーに、ハンドボールを始めればゴールキーパーをやらされた。そのハンドボールでゴールの支柱に打ち付けた左手中指の第一関節はいまでも見事に曲がっている。
そんなオトーサンだからバドミントンをやる機会が多々あったはずもなく成人になってからの記憶がない(笑)。したがってたぶん50年ぶりといったところだろうか…。
Aちゃんとのバドミントンも本格的な試合といったものではないのでオトーサンはラテのリードを自分の腰ベルトに固定したままラケットを握った。とはいっても前記したように右手の人指し指が曲がらないのでいい加減な構えである。
最初のサーブで続けて二度空振りしたのはご愛嬌だが、Aちゃんの笑顔を見ながらの十数分はとても楽しかった。そして一度などはシャトルがラテの背中に落ちたりもした…。

※バドミントンの試合後、Aちゃんとチューをするラテ
ということで夏休みも終わり、ラテと散歩をしていると「ラテ、久しぶり」と声をかけてくれる子供たちの姿が目立つようになった。
後は猛暑が終わりしばらくは散歩に最適な季節が続くことを願っているが、北海道を襲った強い地震も心配だ。被害が最小限でありますように!
こんな日は外に出てはいけない。まったくその通りで何が飛んでくるか分からない。しかし我が家の問題はラテの排泄である。
家の中で排泄をしなくなってから久しいが、我慢させるのは忍びなく朝夕と寝る直前に外に連れ出すのが日課となっている。
台風の影響をモロに受けた4日、朝の散歩はまずまず苦も無く済ますことができたが問題は夕方の散歩だった。

※前足を組む独特のホーズでご機嫌だ
台風だからして時折強烈な突風が吹き荒れ、その振動がコンクリートの建物内にまで伝わってくる。ただし雨雲レーダーを見ていると時折雨が止む時間帯があるのが分かったのでいつもより少々時間早かったが16時頃にラテにレインコートを着せて連れ出してみた。
実はオトーサン側にも問題がある。それは左手の中指と右手の人指し指がいわゆるバネ指と腱鞘炎の合併症みたいで関節が曲がらず時に激痛を生じることだ。したがって傘の柄のようなものを安全に握りしめるのは難しくなっている。またどっちみちあの強風下で傘が役に立つとは思えないからと多少は濡れる覚悟で夕方の散歩を済ませた。
ラテも大嫌いなレインコートを着せられていることや風が強いこともあって排泄を済ませたらまずまずスムーズに帰ってくれたので助かった。

※あたし待・つ・わ♬
一番の問題は寝る前、21時前後にオシッコだけさせるために連れ出すタイミングだった。風は相変わらずだが雨雲レーダーを定期的に確認しつつ雲が切れる数十分のタイミングを見てこれまたいつもより早めだったが外に出た。
幸い夜オトーサンたちが歩くのはガードレールがある歩道内がほとんどだから車が流されて…ということもないはずだ。しかし暴風は相変わらずでラテも目を細めて歩く。
ともかくほんの数分で用は足せたのでオトーサンも一安心した。
そういえば話しは変わるが台風が来る数日前、オトーサンは40年とか50年ぶりにバドミントンをやった(笑)。
いつもの公園へラテと入りしばらくするとお馴染みのファミリーの姿が…。そしてラテは執拗に声を上げてオカーサンにアピールしたがふと見るとAちゃんの手にはバドミントンがあった。
思いついたオトーサンは「オジサンとやってみようか」とAちゃんに声をかけた。


※Aちゃんとバドミントンだっ!
オトーサンは自慢ではないが、スポーツは不得手というより好きではない。そもそも体を動かすのが好きではないのだ。さらに他人から言われる努力とか根性といった類も大嫌いなのだ(笑)。それでもそう…高校時代にはどういうわけか野球をやればピッチャーに、ハンドボールを始めればゴールキーパーをやらされた。そのハンドボールでゴールの支柱に打ち付けた左手中指の第一関節はいまでも見事に曲がっている。
そんなオトーサンだからバドミントンをやる機会が多々あったはずもなく成人になってからの記憶がない(笑)。したがってたぶん50年ぶりといったところだろうか…。
Aちゃんとのバドミントンも本格的な試合といったものではないのでオトーサンはラテのリードを自分の腰ベルトに固定したままラケットを握った。とはいっても前記したように右手の人指し指が曲がらないのでいい加減な構えである。
最初のサーブで続けて二度空振りしたのはご愛嬌だが、Aちゃんの笑顔を見ながらの十数分はとても楽しかった。そして一度などはシャトルがラテの背中に落ちたりもした…。

※バドミントンの試合後、Aちゃんとチューをするラテ
ということで夏休みも終わり、ラテと散歩をしていると「ラテ、久しぶり」と声をかけてくれる子供たちの姿が目立つようになった。
後は猛暑が終わりしばらくは散歩に最適な季節が続くことを願っているが、北海道を襲った強い地震も心配だ。被害が最小限でありますように!
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