ラテ飼育格闘日記(616)
異常気象に大災害が続き散々な今年の夏だが、気温は台風が過ぎた頃から大幅に下がってきた。朝の散歩で外気温が18℃とか20℃とは久しぶりに体験するような気がするがまだ湿度が高いので爽やかとはいかないのが残念。それでもラテは敏感で急に歩く距離が長くなるのだから大したものだ。
5分とか10分歩いて後は涼しそうな路面に腹ばいになって動かないという時期が長く続いたが、今日の朝は一休みはあったもののゆっくりながら有に1時間も歩いた。
たっぷりと雨を含んだ草木が生い茂る中、あっちでクンクン、こっちでクンクンしつつ、時にオトーサンにアイコンタクトする。
やっと散歩らしい朝を体験し、あちこちが痛いオトーサンも気分は悪くない。

※気温が下がったら散歩時の動作が活発になった
そしてこれまた暫くぶりに夏休みが終わった学童たちとの出会いも始まった。
「ラテ、久しぶり!」とすれ違い様に頭を撫でてくれる子、反対側の歩道から「ラテ、ラテ、ラテ」と手を振ってくれる子供などもいてラテも嬉しそうだ。

※登校中のAちゃんに出会いご機嫌
幼犬時代のようなアクティブな散歩はほとんどなくなったが、幸いなことに聴覚や視覚もまだまだ健在のようでオトーサンは安心している。
自宅に戻ればほとんどの時間は好きな場所で寝ているラテだが、これまた気温に敏感なのかこの二か月あまり、あまり利用しなかったフカフカのマットに横たわるようにもなった。

※公園でも様々な人たちに囲まれてご機嫌
ただひとつの注意事項はアトピーの関係で肉球を噛まないように注視していなければならない。このために囓る頻度が高いときには家の中でもリードを着けている。ただし何かに繋ぐことはしていない。
これはリードを引っ張ることで噛む動作を止めさせやすいからだしハーネスとは違いリードを首輪に付けること自体ラテは嫌がらない。
しかし親馬鹿なれどここでもラテは頭を働かせてオトーサンたちと知恵比べをしているようにも思える。

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンと!
なぜならリードを引けば噛み噛みの注意を逸らせることができるわけだが、リードがなく噛むのに夢中になってしまうと不用意に止めようとすれば「五月蠅いわね」とばかり歯を当てにくることがある。その点リードがあれば止めさせ易い…。
しかしラテも学習したのだろうか、オトーサンたちにそのリードを引かせない工夫を編み出したようなのだ。

※長さ約1.2メートルほどのリードをお腹の下に隠しているラテ。向かって左胸のあたりに少し見えている
それは首輪に付けたリードを腹ばいになる時、自分の腹で隠してしまうことだ。毎日のことだからこれは偶然ではないだろう。
オトーサンたちがリードを引こうとするとき、リードが見当たらないのだ(笑)。
「あれっ?リードつけていたはずだけど」と最初は不思議に思ったが、よく確認してみるとリードの全てがラテの体の下に隠されていることが分かった。

※オトーサンもAちゃんとハイタッチできて嬉しい
繰り返すが最初はたまたまそうなったと思ったが、ラテの真意は分からないもののリードとて細い紐ではなくしっかりとした厚みも幅もそれなりにある丈夫なものだ。
これを腹の下に敷くのは納まりが良いはずもないと思う。体の外に出しておいた方が自然だし楽だと思うのだが最近は気がつくと腹の下に隠している。これは偶然ではなく意図的だ。
どう考えてもラテの工夫はオトーサンたちに「リードを容易に引かれないこと」に尽きると思う。だとすればやはりラテは学習の末にそれを編み出したに違いない。
当「ラテ飼育格闘日記」というタイトルで日記をはじめたとき、「格闘は大げさだろう」と友人たちから笑われたが決して大げさでなく現在も知恵比べも含めて格闘を続けているのだ(笑)。
5分とか10分歩いて後は涼しそうな路面に腹ばいになって動かないという時期が長く続いたが、今日の朝は一休みはあったもののゆっくりながら有に1時間も歩いた。
たっぷりと雨を含んだ草木が生い茂る中、あっちでクンクン、こっちでクンクンしつつ、時にオトーサンにアイコンタクトする。
やっと散歩らしい朝を体験し、あちこちが痛いオトーサンも気分は悪くない。

※気温が下がったら散歩時の動作が活発になった
そしてこれまた暫くぶりに夏休みが終わった学童たちとの出会いも始まった。
「ラテ、久しぶり!」とすれ違い様に頭を撫でてくれる子、反対側の歩道から「ラテ、ラテ、ラテ」と手を振ってくれる子供などもいてラテも嬉しそうだ。

※登校中のAちゃんに出会いご機嫌
幼犬時代のようなアクティブな散歩はほとんどなくなったが、幸いなことに聴覚や視覚もまだまだ健在のようでオトーサンは安心している。
自宅に戻ればほとんどの時間は好きな場所で寝ているラテだが、これまた気温に敏感なのかこの二か月あまり、あまり利用しなかったフカフカのマットに横たわるようにもなった。

※公園でも様々な人たちに囲まれてご機嫌
ただひとつの注意事項はアトピーの関係で肉球を噛まないように注視していなければならない。このために囓る頻度が高いときには家の中でもリードを着けている。ただし何かに繋ぐことはしていない。
これはリードを引っ張ることで噛む動作を止めさせやすいからだしハーネスとは違いリードを首輪に付けること自体ラテは嫌がらない。
しかし親馬鹿なれどここでもラテは頭を働かせてオトーサンたちと知恵比べをしているようにも思える。

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンと!
なぜならリードを引けば噛み噛みの注意を逸らせることができるわけだが、リードがなく噛むのに夢中になってしまうと不用意に止めようとすれば「五月蠅いわね」とばかり歯を当てにくることがある。その点リードがあれば止めさせ易い…。
しかしラテも学習したのだろうか、オトーサンたちにそのリードを引かせない工夫を編み出したようなのだ。

※長さ約1.2メートルほどのリードをお腹の下に隠しているラテ。向かって左胸のあたりに少し見えている
それは首輪に付けたリードを腹ばいになる時、自分の腹で隠してしまうことだ。毎日のことだからこれは偶然ではないだろう。
オトーサンたちがリードを引こうとするとき、リードが見当たらないのだ(笑)。
「あれっ?リードつけていたはずだけど」と最初は不思議に思ったが、よく確認してみるとリードの全てがラテの体の下に隠されていることが分かった。

※オトーサンもAちゃんとハイタッチできて嬉しい
繰り返すが最初はたまたまそうなったと思ったが、ラテの真意は分からないもののリードとて細い紐ではなくしっかりとした厚みも幅もそれなりにある丈夫なものだ。
これを腹の下に敷くのは納まりが良いはずもないと思う。体の外に出しておいた方が自然だし楽だと思うのだが最近は気がつくと腹の下に隠している。これは偶然ではなく意図的だ。
どう考えてもラテの工夫はオトーサンたちに「リードを容易に引かれないこと」に尽きると思う。だとすればやはりラテは学習の末にそれを編み出したに違いない。
当「ラテ飼育格闘日記」というタイトルで日記をはじめたとき、「格闘は大げさだろう」と友人たちから笑われたが決して大げさでなく現在も知恵比べも含めて格闘を続けているのだ(笑)。
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