ラテ飼育格闘日記(623)

ラテのために先週は二つのアイテムを新たに購入した。ひとつはストラップ型のハーネス、もうひとつは食器台である。ハーネスはこれまで使っていたものは背から腹に被せる式だったためかラテが装着するのを嫌がったためと同時に不要な引きを軽減できるのではないかと思ったからだ。


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※よい季節になってきました


食器台はしばらく前から考えていたことだが、これまでは水の容器にしろ朝晩の食事の容器にしろ床に置いていた。勿論何の支障も無くこれまでそのやり方で過ごしてきたが、観察していると加齢も関係するのか些か首を下げるのが面倒な様子が見られたからだ。
とはいっても食事を残すといったことがあったわけではないが、ラテは中型犬としては背までの高さもあるしマズルを床近くにまで下げ続けるのは大変かな…と思った次第。

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※新たに食器台を購入


ネットで調べて見ると材質は何であれ、食器をある程度の高さに置くための台が多々あることに気づいた。
ということで早速女房が買ってくれたわけだが、確かに見ていると頭をほんの少し下げればよい高さに調節したので楽そうである。

なお高さは何段階か調節できるのでもしもっと低く、あるいは高い方が具合がよさそうならすぐに変更できる。
日中はこの上に大ぶりの容器で飲み水を入れておくようにしているが、朝夕の食事の際にはメインディッシュとプレーンヨーグルトの容器を置くと少々狭くなるものの食べやすいのが第一だ。

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※ハロウィンにAちゃんがゾンビメイクで来訪


さてもうひとつは散歩時に使うハーネスである。
これまでリードを引く際に首に負担がかからないようにと背中からお腹近くまでを覆う形のハーネスを使っていたが、装着の度にラテは嫌がり逃げ出すのが定番になっていた。また前回の日記に書いたが、リードを繋ぐD管が背にあり首に力が加わらないからと時にラテの引きはかなりの強さとなりオトーサンの手指が辛い場合があったのでそれの改善も期待してEasy Walk Harnessという製品を買ってみた。

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※ストラップ式ハーネスを着けてみました


メーカーの主張によれば、お散歩中のひっぱり防止に効果があるということだが、なによりも幅2.5センチのストラップなので装着した際にこれまでの物とは違い圧迫感がない。
特徴のひとつにリードを繋ぐD管が胸の前側にあり、リードをひっぱると胸部のストラップが締まるためワンコの肩甲骨と胸がおさえられて前に歩き出そうとする力を小さくしてくれるという(うむ、よく分からないが…笑)。その結果、ワンちゃんを自然と横に誘導することができ、ひっぱりを無理なくおさえる事ができるというのだが、さて…。

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※大好きなファミリーのオカーサンとご挨拶


ともかく装着しようとする際に以前より嫌がらないことは確かだ。ただし前記の通りリードの先は首でも背でも無く胸だという点に飼い主のオトーサン自身が慣れなければならない。
真っ直ぐ前に引っ張るときには何の問題もないが左右にリードを寄せる場合にまだ慣れないのでオトーサン自身に違和感があるものの全体的な印象としてはなかなか良さそうだ。
これから気温もより低くなりラテとの散歩時間が長くなるはずなのでお互いが少しでも楽になるのは嬉しい。


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Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員