ラテ飼育格闘日記(624)
近隣でも紅葉が目立つようになった。オトーサンは紅葉や気になる草花などにカメラを向けるがラテはと言えば地面をクンクンするばかり(笑)。新しいハーネスの具合もよいので長距離を歩くようになったが相変わらず気まぐれの散歩が続いている。
ラテと四六時中一緒に暮らしているわけだが、始めから飼い主にさえベタベタするワンコでは無かった。YouTubeやらのネットには大型犬にしても飼い主が寝ていればそのベッドに上がり込み、体を寄せたりと飼い主さん大好きを目一杯表しているワンコが目立つが正直羨ましい…。
しかしこればかりは個性なのだろうから強要もできないし仕方のないことだが、ラテは「寂しがり屋の独り好き」といってよいワンコのようだ。

※ご機嫌な表情
オトーサンに限って言っても、食べ物でも持っていなければまず寄ってこない。ましてや日常で体を寄せたり甘えに来るようなことはまずない…。
ただし何か怖いことがある時だけ、抱っこを要求したりオトーサンの仕事部屋に来て足元に蹲るといった程度だ。ましてや口元を舐めに来たり、オトーサンが寝ている橫に体を横たえるということもない。極々珍しく側で横になるかと思えばオトーサンの顔の前には奴のお尻があるといった感じ。
どうにもオトーサンと顔を突き合わせることを避けている。

※近隣でも紅葉真っ盛り
これが女房となれば些か対応が違う。朝などは顔を舐めて起こしにくることがあるし、そのまま横になってしまうこともあるが、この場合は頭は揃っている。
とにかく幼犬時代から見知らぬ人にはよく吠えるワンコだったからオトーサンは結構苦労したものだ。ただしそれは大人に限ってと言うのがまた面白いというか不思議である。

※通学途中のAちゃんに会えて喜ぶ
子供はもとより高校生あたりまでは初対面でも自分から近寄りアピールしたりする。やはりこれは大人という存在になにかトラウマでもあったのかと思ってしまうがラテは黙して語らない(笑)。
なにしろ現在の場所に越してきてから丸5年になろうとしているが、大人でフレンドリーに近づくのは女性が三人、男性が一人だ。これはいかにも付き合いの良いワンコとはいえない。
そんなラテだが先日女性の方がお一人増えることになった。
ラテを可愛がってくださるファミリーのオカーサンはその姿を見つければ「ウォーン」と声を上げ、座り込んでくださればその口元を舐めにいくが、公園ではその顔見知りのオカーサン方も多々いらっしゃる。しかし近づけば吠えるので始末が悪いのだが先日そうしたお一人が公園にいらしたとき、その脇を通ったらラテは自ら近づこうとした。
ワンコ好きの方だとお聞きしていたので「これはもしかしたらと」リードを少し緩めると差しだして下さった手の臭いを舐め、さらに近づき笑顔で顔を見上げているではないか。

※数日前まで吠えていた方にラテは自ら近づいて愛想を振りまいた
そのオカーサンも「あら、認めてくれたのね」と喜んでくださったが、そのお子さんも公園で遊んでいてラテを撫でてくれたりするし、ファミリーのオカーサンとご一緒のときも多いようなのでやっと気を許したのだろうがそれにしても時間が掛かりすぎる。
ともかく一般的には男性より女性が好きだし年寄りは嫌いなようだ(笑)。
先日も近隣のマンションから出てきた白髪の女性がにこにこしながら近づき挨拶していただいた。短い立ち話だが2匹目のワンコに死なれたということらしくワンコ好きとのこと。
手を出して臭いを嗅がせて安心させようとしてくださるがラテは終始吠えっばなしだ。初対面とはいえ飼い主の体面というものもあるから、もう少しフレンドリーな態度を取って欲しいものだが12歳になってもこうした傾向はまったく変わらない。

※愛犬を亡くしたという初対面の女性が話しかけてくれたが、断固吠え続けるラテ ^^;
まあ、我々は一概に吠えると一括りしてしまうが、吠え方やそのボディランゲージには些かのバリエーションもあるから全て飛びかかって噛みつくぞということではないのは確かだ。
明らかにある種の挨拶と思われる吠え方もあるが、やはりラテは誰でにでも尻尾を振るタイプのワンコではなく慣れない大人の方を友達と認知するには長い時間がかかるのは確かなのだ。
ラテと四六時中一緒に暮らしているわけだが、始めから飼い主にさえベタベタするワンコでは無かった。YouTubeやらのネットには大型犬にしても飼い主が寝ていればそのベッドに上がり込み、体を寄せたりと飼い主さん大好きを目一杯表しているワンコが目立つが正直羨ましい…。
しかしこればかりは個性なのだろうから強要もできないし仕方のないことだが、ラテは「寂しがり屋の独り好き」といってよいワンコのようだ。

※ご機嫌な表情
オトーサンに限って言っても、食べ物でも持っていなければまず寄ってこない。ましてや日常で体を寄せたり甘えに来るようなことはまずない…。
ただし何か怖いことがある時だけ、抱っこを要求したりオトーサンの仕事部屋に来て足元に蹲るといった程度だ。ましてや口元を舐めに来たり、オトーサンが寝ている橫に体を横たえるということもない。極々珍しく側で横になるかと思えばオトーサンの顔の前には奴のお尻があるといった感じ。
どうにもオトーサンと顔を突き合わせることを避けている。

※近隣でも紅葉真っ盛り
これが女房となれば些か対応が違う。朝などは顔を舐めて起こしにくることがあるし、そのまま横になってしまうこともあるが、この場合は頭は揃っている。
とにかく幼犬時代から見知らぬ人にはよく吠えるワンコだったからオトーサンは結構苦労したものだ。ただしそれは大人に限ってと言うのがまた面白いというか不思議である。

※通学途中のAちゃんに会えて喜ぶ
子供はもとより高校生あたりまでは初対面でも自分から近寄りアピールしたりする。やはりこれは大人という存在になにかトラウマでもあったのかと思ってしまうがラテは黙して語らない(笑)。
なにしろ現在の場所に越してきてから丸5年になろうとしているが、大人でフレンドリーに近づくのは女性が三人、男性が一人だ。これはいかにも付き合いの良いワンコとはいえない。
そんなラテだが先日女性の方がお一人増えることになった。
ラテを可愛がってくださるファミリーのオカーサンはその姿を見つければ「ウォーン」と声を上げ、座り込んでくださればその口元を舐めにいくが、公園ではその顔見知りのオカーサン方も多々いらっしゃる。しかし近づけば吠えるので始末が悪いのだが先日そうしたお一人が公園にいらしたとき、その脇を通ったらラテは自ら近づこうとした。
ワンコ好きの方だとお聞きしていたので「これはもしかしたらと」リードを少し緩めると差しだして下さった手の臭いを舐め、さらに近づき笑顔で顔を見上げているではないか。

※数日前まで吠えていた方にラテは自ら近づいて愛想を振りまいた
そのオカーサンも「あら、認めてくれたのね」と喜んでくださったが、そのお子さんも公園で遊んでいてラテを撫でてくれたりするし、ファミリーのオカーサンとご一緒のときも多いようなのでやっと気を許したのだろうがそれにしても時間が掛かりすぎる。
ともかく一般的には男性より女性が好きだし年寄りは嫌いなようだ(笑)。
先日も近隣のマンションから出てきた白髪の女性がにこにこしながら近づき挨拶していただいた。短い立ち話だが2匹目のワンコに死なれたということらしくワンコ好きとのこと。
手を出して臭いを嗅がせて安心させようとしてくださるがラテは終始吠えっばなしだ。初対面とはいえ飼い主の体面というものもあるから、もう少しフレンドリーな態度を取って欲しいものだが12歳になってもこうした傾向はまったく変わらない。

※愛犬を亡くしたという初対面の女性が話しかけてくれたが、断固吠え続けるラテ ^^;
まあ、我々は一概に吠えると一括りしてしまうが、吠え方やそのボディランゲージには些かのバリエーションもあるから全て飛びかかって噛みつくぞということではないのは確かだ。
明らかにある種の挨拶と思われる吠え方もあるが、やはりラテは誰でにでも尻尾を振るタイプのワンコではなく慣れない大人の方を友達と認知するには長い時間がかかるのは確かなのだ。
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