ラテ飼育格闘日記(633)
寒い…。特に朝の散歩は寒い。ネックウォーマーにイヤーマフ、勿論手袋をしてという完全装備でオトーサンは出かけるがラテは素のままだ(笑)。本当にこれで寒くないのかと思うが、激寒の路面に腹ばいになったりするわけでやはり寒さには強いというか平気なようである。
オトーサンは厚手のダウンジャケットのポケットに充電式のポータブルあんかまで忍ばせて散歩に出かける。それでも自然に首が縮まるし肩が凝る。
特に朝の一歩は足が重いし膝や腰にも負担が強くかかっているように思え、これで小一時間も歩けるのかと自分でも思いながらスタートするが、可笑しなものでしばらく歩いていると寒さは変わらないが体が温まってくるのか膝や腰が楽になってくる。

※ラテは寒さにメチャ強い
北国の方には笑われようが、それでもマイナス1℃前後の中を小一時間歩くのは実にしんどい…。第一こんな寒さの中を歩いて血圧にも悪影響がないのか…と思うしいつも言うけどワンコと一緒だからして何とか歩くものの、いくら健康に良いからと言われても一人では絶対に外に出ないに違いない。

※マイナス1℃の朝にエンストのラテ(笑)
とはいえ、散歩のコースはいくつかの内からラテの好みも加味して選ぶが、ラテの表情や態度を眺めつつ歩くのはなかなかに楽しいのだ。
オトーサンの右に付いて歩くのが基本だが、オトーサンの右足の脹ら脛とか膝関節裏あたりをツンツンとマズルで突きながらの意思表示もラテとの会話だと思って楽しんでいる。
同じツンツンでも「なんだ、ラテ」とその顔を見るとなかなかに表情は変化に富む。
オヤツを欲しい、水を飲みたいなどがツンツンのやり方とその表情で分かるし、機嫌の良し悪しも知ることが出来る。
いつもはブスッとしていても振り返ると満面の笑顔でアイコンタントされるとセーブしようと思っているオヤツも差しだしてしまう。

※満面の笑顔でアイコンタクト
また水を飲みたいということでもラテはその意思表示にいくつかのバリエーションがある。
ひとつは前記したようにオトーサンの足を突いて要求することだが、その他水が飲める場所や施設にリードを引き立ち止まることで「水が飲みたい」意志を伝える。
それは公園などに併設されている公共の水飲み場であり、もうひとつは自動販売機だ。親馬鹿だが凄いと思うのは何度かそこで水を飲んだことがあって学習したため、またその場所を通ったときに意思表示するというだけでなく初めての水飲み場、初めての自動販売機の前にオトーサンを引っ張っていくこともあることだ。

※ラテ、焼き芋を貰う
水飲み場は想像するに水の臭いがするのかも知れないと思うが、自動販売機はどうなのだろうか…。やはり我々人間には分からないもののある種独特の臭気を持っているからかも知れないが、その行動を眺めているとビジュアルで「あれは水が飲める場所だ」と判断しているようにも思える。
例えば道路の左側を歩いているとき、百メートル近く先の右側に自動販売機があったとすると早々と右に寄って行くのだ…。

※先日久しぶりにとある公園にある水飲み場へオトーサンを引いていった
ともあれ寒いにしろ熱いにしろ散歩そのものは義務になりやすいし正直そうそう面白いというか楽しい出会いや出来事などはある訳がなく普段は単調にこなさなくてはならない。しかし一緒に歩くラテと色々な意味でコミュニケーションを取りながら、気持ちを推し量りながら歩くのもなかなかに楽しいものだ。
まあ、ラテももう少し飼い主の言うことを聞き、オトーサンの気持ちを忖度してくれるとなお嬉しいのだが…。
オトーサンは厚手のダウンジャケットのポケットに充電式のポータブルあんかまで忍ばせて散歩に出かける。それでも自然に首が縮まるし肩が凝る。
特に朝の一歩は足が重いし膝や腰にも負担が強くかかっているように思え、これで小一時間も歩けるのかと自分でも思いながらスタートするが、可笑しなものでしばらく歩いていると寒さは変わらないが体が温まってくるのか膝や腰が楽になってくる。

※ラテは寒さにメチャ強い
北国の方には笑われようが、それでもマイナス1℃前後の中を小一時間歩くのは実にしんどい…。第一こんな寒さの中を歩いて血圧にも悪影響がないのか…と思うしいつも言うけどワンコと一緒だからして何とか歩くものの、いくら健康に良いからと言われても一人では絶対に外に出ないに違いない。

※マイナス1℃の朝にエンストのラテ(笑)
とはいえ、散歩のコースはいくつかの内からラテの好みも加味して選ぶが、ラテの表情や態度を眺めつつ歩くのはなかなかに楽しいのだ。
オトーサンの右に付いて歩くのが基本だが、オトーサンの右足の脹ら脛とか膝関節裏あたりをツンツンとマズルで突きながらの意思表示もラテとの会話だと思って楽しんでいる。
同じツンツンでも「なんだ、ラテ」とその顔を見るとなかなかに表情は変化に富む。
オヤツを欲しい、水を飲みたいなどがツンツンのやり方とその表情で分かるし、機嫌の良し悪しも知ることが出来る。
いつもはブスッとしていても振り返ると満面の笑顔でアイコンタントされるとセーブしようと思っているオヤツも差しだしてしまう。

※満面の笑顔でアイコンタクト
また水を飲みたいということでもラテはその意思表示にいくつかのバリエーションがある。
ひとつは前記したようにオトーサンの足を突いて要求することだが、その他水が飲める場所や施設にリードを引き立ち止まることで「水が飲みたい」意志を伝える。
それは公園などに併設されている公共の水飲み場であり、もうひとつは自動販売機だ。親馬鹿だが凄いと思うのは何度かそこで水を飲んだことがあって学習したため、またその場所を通ったときに意思表示するというだけでなく初めての水飲み場、初めての自動販売機の前にオトーサンを引っ張っていくこともあることだ。

※ラテ、焼き芋を貰う
水飲み場は想像するに水の臭いがするのかも知れないと思うが、自動販売機はどうなのだろうか…。やはり我々人間には分からないもののある種独特の臭気を持っているからかも知れないが、その行動を眺めているとビジュアルで「あれは水が飲める場所だ」と判断しているようにも思える。
例えば道路の左側を歩いているとき、百メートル近く先の右側に自動販売機があったとすると早々と右に寄って行くのだ…。

※先日久しぶりにとある公園にある水飲み場へオトーサンを引いていった
ともあれ寒いにしろ熱いにしろ散歩そのものは義務になりやすいし正直そうそう面白いというか楽しい出会いや出来事などはある訳がなく普段は単調にこなさなくてはならない。しかし一緒に歩くラテと色々な意味でコミュニケーションを取りながら、気持ちを推し量りながら歩くのもなかなかに楽しいものだ。
まあ、ラテももう少し飼い主の言うことを聞き、オトーサンの気持ちを忖度してくれるとなお嬉しいのだが…。
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