ラテ飼育格闘日記(636)
ここのところ、長時間の留守番が続いたラテだ。この27日の日曜日、オトーサンと女房は姪の結婚式で朝から出かけて戻ったのが16時頃。しかしラテはいわゆる分離不安といった行動は最初から見せないワンコだったので気持ち的には楽だし最近では安心して留守ができるがそれでも心配の種は尽きない。
その日の朝の散歩は排泄だけさせ15分くらいで戻ってきた。何しろ姪の結婚式なので式の前に親族紹介があるとかでそれに遅れるわけにはいかない…。
だいたいがオトーサン、礼服は勿論だがスーツを着たのは何年ぶりなのか。確認してみると2009年1月の父の葬儀以来着ていないはずだから丁度十年ぶりだ。

※ラテは幼犬時代から分離不安障害には無縁なワンコだった :-P
事前に洋服ダンスの奥から取りだした礼服を試着してみたが残念ながらズボンのウエストが締まらないしこれ以上広げることもできないようなので仕方なく買うはめになったが、当日ワイシャツにネクタイを締めるのも当然十年ぶりだ。その上に靴だって普段履いている足に優しいものではなく一応黒い革靴を履くことになるわけでなにかと窮屈である。
というわけで留守の間、オトーサンの仕事部屋のドアは閉めると同時にいつでも水が飲めるようにと準備をして出かけた。
とにかく結婚式は無事和気藹々にお開きとなったのでオトーサンたちはいそいそと帰路を急いだが、慣れない日常であったことは勿論、やはり歳は取りたくないもので足腰に負担がかかっているのが分かるし猛烈に疲れた。そしてその翌朝、左太腿が激痙りして苦しむはめとなった。

※姪の人前結婚式に参列

※新婦側の親戚一同と新郎新婦で記念撮影
さて、オトーサン一人外出から戻っても迎えに出てくるようなことは滅多にないラテだが、女房と一緒なのでドアを開けて「ただいま」と声をかけるとのっそりと奥から出て来て女房の口元を舐めにいったが、喜んで飛び回ったり抱きついたりといった行為はしないしオトーサンには一瞥もない(笑)。
まったく可愛げの無い娘であるが、オトーサンはラテにとって唯一無二の存在であるのだと思って許すしかない。

※たまには抱っこ要求も…
とにかく良し悪しはともかく他の人に対する態度とオトーサンに対する態度は違い過ぎるのだ。
朝起きたとき女房の枕元にのそのそと歩いてその口元を舐めて起こしに掛かるがその直後にオトーサンにも同じ事をするかといえば…しない。
いや、一応は枕元まで来てマズルを近づけるものの「だめだ、出来ない」とでもいうように身体を捻って離れてしまうのだ。

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンに執拗なチュー攻撃(笑)
ただし女房が仕事が休みの日など、オトーサンが惰眠を貪りなかなか起きようとしないときには「仕方がない。オトーサンを起こさないとご飯が出て来ない」とでも思うのだろうか、一大決心したかのようにチロリと舐めて急いで離れていく(笑)。
どうにもオトーサンは良し悪しはともかく、いろいろな意味で特別待遇なので甘んじるしかないのである。しかしラテは実にオトーサンの行動パターンをよく観察していることも確かなのだ。

※ラテは写真嫌い。カメラを正面から向けるとプイッとそっぽを向いてしまう
例えばオトーサンがリビングテーブルの上にジーンズのポケットから小銭入れと鍵の束、そしてシャツの胸ポケットから財布を取り出し置きはじめるとラテはその音で聞き分けるようで、別の部屋からそそくさと出て来て和室の自分のポジションに横になる。
このオトーサンの行動は「昼寝をするんだ。そしてオヤツを貰える」ということを学習している。したがって別にオトーサンが「こっちにおいで」などと呼ばなくてもいそいそとやってくるわけだ。
とはいえオトーサンの脇で寝るわけではないものの、一緒だと安心することは確かなようでこちらが過度にしつこくしなければ静かに寝息を立て始める。
小憎らしい娘だが、その寝顔はいやに可愛い(笑)。
その日の朝の散歩は排泄だけさせ15分くらいで戻ってきた。何しろ姪の結婚式なので式の前に親族紹介があるとかでそれに遅れるわけにはいかない…。
だいたいがオトーサン、礼服は勿論だがスーツを着たのは何年ぶりなのか。確認してみると2009年1月の父の葬儀以来着ていないはずだから丁度十年ぶりだ。

※ラテは幼犬時代から分離不安障害には無縁なワンコだった :-P
事前に洋服ダンスの奥から取りだした礼服を試着してみたが残念ながらズボンのウエストが締まらないしこれ以上広げることもできないようなので仕方なく買うはめになったが、当日ワイシャツにネクタイを締めるのも当然十年ぶりだ。その上に靴だって普段履いている足に優しいものではなく一応黒い革靴を履くことになるわけでなにかと窮屈である。
というわけで留守の間、オトーサンの仕事部屋のドアは閉めると同時にいつでも水が飲めるようにと準備をして出かけた。
とにかく結婚式は無事和気藹々にお開きとなったのでオトーサンたちはいそいそと帰路を急いだが、慣れない日常であったことは勿論、やはり歳は取りたくないもので足腰に負担がかかっているのが分かるし猛烈に疲れた。そしてその翌朝、左太腿が激痙りして苦しむはめとなった。

※姪の人前結婚式に参列

※新婦側の親戚一同と新郎新婦で記念撮影
さて、オトーサン一人外出から戻っても迎えに出てくるようなことは滅多にないラテだが、女房と一緒なのでドアを開けて「ただいま」と声をかけるとのっそりと奥から出て来て女房の口元を舐めにいったが、喜んで飛び回ったり抱きついたりといった行為はしないしオトーサンには一瞥もない(笑)。
まったく可愛げの無い娘であるが、オトーサンはラテにとって唯一無二の存在であるのだと思って許すしかない。

※たまには抱っこ要求も…
とにかく良し悪しはともかく他の人に対する態度とオトーサンに対する態度は違い過ぎるのだ。
朝起きたとき女房の枕元にのそのそと歩いてその口元を舐めて起こしに掛かるがその直後にオトーサンにも同じ事をするかといえば…しない。
いや、一応は枕元まで来てマズルを近づけるものの「だめだ、出来ない」とでもいうように身体を捻って離れてしまうのだ。

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンに執拗なチュー攻撃(笑)
ただし女房が仕事が休みの日など、オトーサンが惰眠を貪りなかなか起きようとしないときには「仕方がない。オトーサンを起こさないとご飯が出て来ない」とでも思うのだろうか、一大決心したかのようにチロリと舐めて急いで離れていく(笑)。
どうにもオトーサンは良し悪しはともかく、いろいろな意味で特別待遇なので甘んじるしかないのである。しかしラテは実にオトーサンの行動パターンをよく観察していることも確かなのだ。

※ラテは写真嫌い。カメラを正面から向けるとプイッとそっぽを向いてしまう
例えばオトーサンがリビングテーブルの上にジーンズのポケットから小銭入れと鍵の束、そしてシャツの胸ポケットから財布を取り出し置きはじめるとラテはその音で聞き分けるようで、別の部屋からそそくさと出て来て和室の自分のポジションに横になる。
このオトーサンの行動は「昼寝をするんだ。そしてオヤツを貰える」ということを学習している。したがって別にオトーサンが「こっちにおいで」などと呼ばなくてもいそいそとやってくるわけだ。
とはいえオトーサンの脇で寝るわけではないものの、一緒だと安心することは確かなようでこちらが過度にしつこくしなければ静かに寝息を立て始める。
小憎らしい娘だが、その寝顔はいやに可愛い(笑)。
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