ラテ飼育格闘日記(643)
春めいてきた。一部の桜が咲き始め、こぶしの花も開いてきた。ただし花粉も多いようで花粉症の方はまだまだ苦労が続くと思われる。オトーサンはこれまで花粉症の症状が出たことはないし自分はアレルギーはないと思っているが、先般ちょっと心配になる出来事があった。
前回の日記で記したように珍しく風邪を引いた。咳も出るしクシャミも頻繁で鼻水も大変…。顔が火照り熱が出ている感じだ。
それでもマスクしてラテとの散歩は済ませたが一番困ったのは鼻水。汚い話しで恐縮だがマスクしているとすぐに内側がばっちくなってしまう。
あまりに鼻水が凄くティッシュでも鼻が痛くなってきたので背に腹は代えられず、肌触りが柔らかいというnepia「鼻セレブ」を買ってきたほどだ。

※ラテは花粉症大丈夫なのか?
普段オトーサンはクリニックなどに行ったときはともかく、よほどのことがないと体温計で熱を計ることはない。無論健康なときには必要ないし微熱を感じるときがあっても体温計を持ち出すことはほとんどないが、今回女房が熱があるならこの時期インフルエンザかも知れないからきちんと計って熱があれば医者に行けと五月蠅いので計ってみた。ちなみにオトーサンはインフルエンザのワクチンは済ませている。


※桜も咲き始め、こぶしの花も満開だ
さて、体温計を見てみると35.9度しかない。身体のだるさと比べてこの体温は低すぎるともう一度計ってみたが今度も36度だった。
ここでオトーサンは「これってもしかしたら花粉症なのか?」という疑問が頭をよぎった。
聞けば花粉症はいつ発症してもおかしくはないという。そもそもなったことがないオトーサンにはクシャミと咳、そして鼻水が辛いことが花粉症に結び付かなかったし自分は大丈夫だという根拠のない自信があったのだが…。
しかし、なるほど調べて見ると花粉症の症状だとしてもおかしくない。なにしろ熱もないし…。
「嗚呼、齢70にして花粉症かよ」とも思ったが、どういうわけか目は両眼共に痒いとか涙が出るということはないのだ。
確かに右目の白内障手術後だから保護めがねをつけてはいたが、多少は軽減できても完璧ではないだろう。眼はなんともなく鼻だけにくる花粉症ってあるのか…。
そんなことを考えながら過ごした翌々日の朝になったら、洟垂れも止まっているし頭の火照りもなく正常のコンデションに思えた。

※大好きなAちゃんとポッキー(チョコがかかってないところ)を両端から食べ合う
よい機会だから、身体を張って実験してみようとオトーサンは決心した。
それは自分の症状が風邪からくるものなのか、あるいは本当に花粉症なのかを確認してみようということだ。花粉症ならこの朝だって鼻ズルズルになるに違いない。
早速支度してラテと一緒に明るい日射しの中へと飛び出した。ただし白内障術後なので保護めがねは着けているがマスクはしていない。天気予報によれば今日も一日花粉の飛散は多いとのこと。実験にはうってつけの日ではないか(笑)。
結局その日は45分ほどの散歩となったが、鼻水も出なければクシャミも出ず、それは帰宅してからも同じだった。
ということは単純な話し、オトーサンは花粉症では無かったという理屈になる。
どうやらあれは、熱が出なかったもののやはり風邪だったのだと自分を納得させ安堵した。風邪なら数日で納まるだろうが花粉症では長い間悩まされることになるからだ。

※まだまだ好奇心旺盛です
そういえば、ラテは花粉症ではないと思うが結構敏感で、散歩中に車の排気ガスが目立ったり、歩きタバコで通り過ぎる不心得者がいるとクシャミをし始める。
オトーサンは人間様だからいろいろと試したり確認したりができるが、ワンコの花粉症ともなれば大変だ。
そもそもラテはアトピーなので現在も薬を飲ませている。ただしワンコの花粉症は人間とは違い、クシャミや鼻水、涙目のような症状ではなく、皮膚にカユミや乾燥などが現れるようだ。
だとすればラテが肉球を舐めたり,耳を掻くのもそうした症状の可能性もある。
ともかく散歩から戻ったら家に入る前に衣類に付いた花粉をなるべく落とし、室内に持ち込まないようにする一方でラテに対しては身体全体のケアとブラッシングを丁寧にすることにしている。
とにかく一連の数日を過ごした結果ではオトーサンの症状は花粉症ではなかったということで納得しているのだが…。
前回の日記で記したように珍しく風邪を引いた。咳も出るしクシャミも頻繁で鼻水も大変…。顔が火照り熱が出ている感じだ。
それでもマスクしてラテとの散歩は済ませたが一番困ったのは鼻水。汚い話しで恐縮だがマスクしているとすぐに内側がばっちくなってしまう。
あまりに鼻水が凄くティッシュでも鼻が痛くなってきたので背に腹は代えられず、肌触りが柔らかいというnepia「鼻セレブ」を買ってきたほどだ。

※ラテは花粉症大丈夫なのか?
普段オトーサンはクリニックなどに行ったときはともかく、よほどのことがないと体温計で熱を計ることはない。無論健康なときには必要ないし微熱を感じるときがあっても体温計を持ち出すことはほとんどないが、今回女房が熱があるならこの時期インフルエンザかも知れないからきちんと計って熱があれば医者に行けと五月蠅いので計ってみた。ちなみにオトーサンはインフルエンザのワクチンは済ませている。


※桜も咲き始め、こぶしの花も満開だ
さて、体温計を見てみると35.9度しかない。身体のだるさと比べてこの体温は低すぎるともう一度計ってみたが今度も36度だった。
ここでオトーサンは「これってもしかしたら花粉症なのか?」という疑問が頭をよぎった。
聞けば花粉症はいつ発症してもおかしくはないという。そもそもなったことがないオトーサンにはクシャミと咳、そして鼻水が辛いことが花粉症に結び付かなかったし自分は大丈夫だという根拠のない自信があったのだが…。
しかし、なるほど調べて見ると花粉症の症状だとしてもおかしくない。なにしろ熱もないし…。
「嗚呼、齢70にして花粉症かよ」とも思ったが、どういうわけか目は両眼共に痒いとか涙が出るということはないのだ。
確かに右目の白内障手術後だから保護めがねをつけてはいたが、多少は軽減できても完璧ではないだろう。眼はなんともなく鼻だけにくる花粉症ってあるのか…。
そんなことを考えながら過ごした翌々日の朝になったら、洟垂れも止まっているし頭の火照りもなく正常のコンデションに思えた。

※大好きなAちゃんとポッキー(チョコがかかってないところ)を両端から食べ合う
よい機会だから、身体を張って実験してみようとオトーサンは決心した。
それは自分の症状が風邪からくるものなのか、あるいは本当に花粉症なのかを確認してみようということだ。花粉症ならこの朝だって鼻ズルズルになるに違いない。
早速支度してラテと一緒に明るい日射しの中へと飛び出した。ただし白内障術後なので保護めがねは着けているがマスクはしていない。天気予報によれば今日も一日花粉の飛散は多いとのこと。実験にはうってつけの日ではないか(笑)。
結局その日は45分ほどの散歩となったが、鼻水も出なければクシャミも出ず、それは帰宅してからも同じだった。
ということは単純な話し、オトーサンは花粉症では無かったという理屈になる。
どうやらあれは、熱が出なかったもののやはり風邪だったのだと自分を納得させ安堵した。風邪なら数日で納まるだろうが花粉症では長い間悩まされることになるからだ。

※まだまだ好奇心旺盛です
そういえば、ラテは花粉症ではないと思うが結構敏感で、散歩中に車の排気ガスが目立ったり、歩きタバコで通り過ぎる不心得者がいるとクシャミをし始める。
オトーサンは人間様だからいろいろと試したり確認したりができるが、ワンコの花粉症ともなれば大変だ。
そもそもラテはアトピーなので現在も薬を飲ませている。ただしワンコの花粉症は人間とは違い、クシャミや鼻水、涙目のような症状ではなく、皮膚にカユミや乾燥などが現れるようだ。
だとすればラテが肉球を舐めたり,耳を掻くのもそうした症状の可能性もある。
ともかく散歩から戻ったら家に入る前に衣類に付いた花粉をなるべく落とし、室内に持ち込まないようにする一方でラテに対しては身体全体のケアとブラッシングを丁寧にすることにしている。
とにかく一連の数日を過ごした結果ではオトーサンの症状は花粉症ではなかったということで納得しているのだが…。
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