Terra Master D2-310 2ベイHDDケース購入
外付けハードディスクが怪しくなってきたのでデータが取り出せるうちにと新しい製品を買った。現在ではクラウドも含め、NASやTimeMachineも活用しているが、今回は思うところあってRAID1が組めるケースと6TBの3.5インチ内蔵HDDを2台手に入れた。
予算に余裕があれば試してみたい製品は多々あるが、設置スペースはもとよりRAID1が組めてまずまずの製品をと探した結果「Terra Master D2-310 2ベイHDDケース USB3.1」を選んだ。

※Terra Master D2-310 2ベイHDDケース USB3.1
特長としてはUSB3.1(10Gbps)プロトコルに対応し、伝送速度が速いこと。Type-Cポートの採用。データの読み書き速度は410MB/S(理論値)。そしてRAID0(ストライピング)/RAID1(ミラーリング)/シングルモードなどのモードをサポートしていること。さらに2.5インチ及び3.5インチSATAインタフェースのハードディスクに対応し、全体の最大保存容量は24TB(2X12TB)である。

※付属品一覧
その他、デザインも気に入ったしアルミの筐体と大型で静かなファンだという評価も参考にした。
本体のサイズは11.9 x 13.3 x 22.5 cmほどだ。そして机上に置いてもiMacのボディや他の機器類と違和感のないカラーリングでもあり第一印象はよい。
また念のためだが信頼できそうなType-Cのケーブルを別途買っておいた。なぜならこれまでの幾多の体験で本体はともかく付属のケーブルが不良で十分な活用ができなかったことがあるからだ。

※本体背面
さてセットアップだが、まずはケースにHDDを組み込むことから始める。これは付属のドライバーを使えばよいわけだが、けっこう柔いので焼き入れされている良質のドライバーがあればそちらを使った方がネジ山を壊さなくて済む。ともあれ基本は日本語のマニュアルが付いているので難しい事はない。


※ケースを引出しHDDをネジ留めする
今回は6TBのHDDを2台セットしRAID1で稼働させることにする。
Macとの接続はType-Cケーブルを使ったが同梱のケーブルはTYpe-C/USB AだったのでType-C/Type-Cケーブルを別途用意した。

※本体の奥までしっかりと押し込む
すべてのセットアップと接続を確認後電源を入れる。RAIDモードの設定は電源投入後に行わなければならない。
出荷時はシングルモードになっているので電源投入後にこれまた付属の小さなドライバーなどで背面のモードスイッチをRAID1にする。ただしこのままではまだモードは切り替わっていない。
付属のピンでRESTボタンを5秒ほど押すことでモードが切り替わる。
最後にディスクユーティリティでRAIDをフォーマットすれば利用が可能になる。

※ディスクユーティリティでフォーマット完了
実際に机上に置いて数日使っているが、ファンの音も実に静かでありまったく苦にならない。
さて、もしRAID1で稼働させているHDDにトラブルが生じた場合はどうするのだろうか…。
正常に稼働している場合はフロント左あるHDD1およびHDD2のLEDは緑色に点灯あるいはアクセス注は点滅しているが、それぞれのHDDに問題が生じた場合はそのLEDは赤色になるという。
そうした場合の対処方法だが、マニュアルによると電源が入ったままで問題が生じたHDDを取り出し、同じ容量あるいはそれ以上の容量の同型HDDをセットすることで自動的にリカバリーされ正常に戻るということだ。

※無事にセットアップが完了して稼働
近年大容量かつ重要なデータやファイルが多くなっている。勿論クラウドやらの活用ならびにTimeMachineの活用は不可欠だが、それはそれとして別途念のためRAID1によるミラーリングで常用しようという訳だ。
「転ばぬ先の杖」は留意し過ぎて悪い事はない。多くの失敗から学んでいるので念のためである。
予算に余裕があれば試してみたい製品は多々あるが、設置スペースはもとよりRAID1が組めてまずまずの製品をと探した結果「Terra Master D2-310 2ベイHDDケース USB3.1」を選んだ。

※Terra Master D2-310 2ベイHDDケース USB3.1
特長としてはUSB3.1(10Gbps)プロトコルに対応し、伝送速度が速いこと。Type-Cポートの採用。データの読み書き速度は410MB/S(理論値)。そしてRAID0(ストライピング)/RAID1(ミラーリング)/シングルモードなどのモードをサポートしていること。さらに2.5インチ及び3.5インチSATAインタフェースのハードディスクに対応し、全体の最大保存容量は24TB(2X12TB)である。

※付属品一覧
その他、デザインも気に入ったしアルミの筐体と大型で静かなファンだという評価も参考にした。
本体のサイズは11.9 x 13.3 x 22.5 cmほどだ。そして机上に置いてもiMacのボディや他の機器類と違和感のないカラーリングでもあり第一印象はよい。
また念のためだが信頼できそうなType-Cのケーブルを別途買っておいた。なぜならこれまでの幾多の体験で本体はともかく付属のケーブルが不良で十分な活用ができなかったことがあるからだ。

※本体背面
さてセットアップだが、まずはケースにHDDを組み込むことから始める。これは付属のドライバーを使えばよいわけだが、けっこう柔いので焼き入れされている良質のドライバーがあればそちらを使った方がネジ山を壊さなくて済む。ともあれ基本は日本語のマニュアルが付いているので難しい事はない。


※ケースを引出しHDDをネジ留めする
今回は6TBのHDDを2台セットしRAID1で稼働させることにする。
Macとの接続はType-Cケーブルを使ったが同梱のケーブルはTYpe-C/USB AだったのでType-C/Type-Cケーブルを別途用意した。

※本体の奥までしっかりと押し込む
すべてのセットアップと接続を確認後電源を入れる。RAIDモードの設定は電源投入後に行わなければならない。
出荷時はシングルモードになっているので電源投入後にこれまた付属の小さなドライバーなどで背面のモードスイッチをRAID1にする。ただしこのままではまだモードは切り替わっていない。
付属のピンでRESTボタンを5秒ほど押すことでモードが切り替わる。
最後にディスクユーティリティでRAIDをフォーマットすれば利用が可能になる。

※ディスクユーティリティでフォーマット完了
実際に机上に置いて数日使っているが、ファンの音も実に静かでありまったく苦にならない。
さて、もしRAID1で稼働させているHDDにトラブルが生じた場合はどうするのだろうか…。
正常に稼働している場合はフロント左あるHDD1およびHDD2のLEDは緑色に点灯あるいはアクセス注は点滅しているが、それぞれのHDDに問題が生じた場合はそのLEDは赤色になるという。
そうした場合の対処方法だが、マニュアルによると電源が入ったままで問題が生じたHDDを取り出し、同じ容量あるいはそれ以上の容量の同型HDDをセットすることで自動的にリカバリーされ正常に戻るということだ。

※無事にセットアップが完了して稼働
近年大容量かつ重要なデータやファイルが多くなっている。勿論クラウドやらの活用ならびにTimeMachineの活用は不可欠だが、それはそれとして別途念のためRAID1によるミラーリングで常用しようという訳だ。
「転ばぬ先の杖」は留意し過ぎて悪い事はない。多くの失敗から学んでいるので念のためである。
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