ラテ飼育格闘日記(651)
五月も半ばだというのにはっきりしない天気が続く。雨の日も多いようだし、日が出れば気温が上がるのでラテが歩かない。毎年気温が高い時期は散歩に苦労するわけだが、今年も健康第一で乗り切らねばならない…。
天気の良い日、オトーサンは紫外線を避けるためにサングラスをして散歩に出る。白内障の手術は終わったがそもそも緑内障も患っており、紫外線が大敵だからである。より人相が悪くなるが、仕方がない(笑)。
キャップを被り濃い目のサングラスを掛けてラテと一緒にいつもの公園に入った。小学生のサッカー少年たちが元気にボールを蹴り合っている。

※あまり歩きたくないよ
一人の子がオトーサンのサングラスに気がつき「目、どうしたの」と聞いてきた。オトーサンが説明しようとすると「あっ、目…手術したんだよね」と思い出してくれた。
「そうなんだ。オジサン、顔はいいんだけど目が悪くてさ」と言うと「がはははは」と大笑いする。

※愛想のないラテだが、遊ばせ上手な飼い主さんの手にかかれば太い身体でピョンピョンと跳ね回る(笑)
ただ色の濃いサングラスは目に楽でよいが、ひとつ困ったことがある。それはラテとのアイコンタクトに支障がでることだ。
ラテはいつものように要所要所でオトーサンにアイコンタクトしてくれるし、オトーサンも顔を向けるが、色の濃いサングラスをしていてはオトーサンの眼差しがラテには見えない。
まあまあ、ラテがどう思っているかは分からないが、せっかくオトーサンにアイコンタクトしてもオトーサンの目の表情が見えないのではアイコンタクトの甲斐がないのではないかと思うのだ。
アイコンタクトは大切なコミュケーションのひとつでもあるのでこれはまずい…。ということで解決策は透明なレンズで紫外線をカットできるサングラスを使うことだが、まぶしさを軽減できないので良し悪し…。結局、色の濃いサングラスをしつつ、ラテの視線を感じたらサングラスを取って笑顔を送る…というアホなことをやっているオトーサンである。

※ラテを可愛がって下さるAちゃんとオカーサンが立ち寄ってくださいました!
しかしオトーサンとラテの散歩が百点満点であるとは言わないが、行き交うワンコたちと飼い主さんの散歩を眺めていると「なんだかなあ」と思う散歩も多い。
本来なら余計なお世話なのだが、余計なお世話で済まないのも目立つのだ。
その第一はリードを持ちながらスマホを操作し続けている飼い主。これは自分の飼い犬も危険だし廻りも危ない。ということはワンコを見ていないわけだから、危ないことをしても、時にウンチをしても気づかないで歩き続けるというのがいる。それとも気づかないふりをしている確信犯なのか…。

※完全なる重石状態
中には三匹も四匹も連れ、さらにリードを伸ばしたままでスマホに気を取られ、ほとんどワンコを見ていないという飼い主もいる。これはすれ違うだけで怖い…。
それから論外だが歩き煙草の飼い主もいる。
偉そうなことを言うが、散歩は単にワンコに運動をさせ、排泄させるためだけの時間ではない。散歩はある種、飼い主とワンコとの共同作業でもあり大切なコミュニケーションの時間であり、お互いの信頼関係をより築いていくための場なのである。

※登校途中のAちゃんらに出会えてラッキー!
それなのに飼い主はワンコを注視していないからアイコンタクトしても、また何らかの意志表示をしても飼い主から反応がないのであればワンコの性格も次第に変わっていくに違いない。
「犬に気遣いなど必要ない」という声もあるかも知れないが、それでは飼い犬が不幸であるばかりか、第一楽しくないだろう。そしてワンコの素晴らしさ、賢さ、愛情深さなどを十分に知らずに過ごすことになるはずで何の為の飼い犬なのか…とオトーサンは思ってしまう。
初対面のワンコと相対したとき、そのワンコが安全かどうかは飼い主を見ればわかるというが名言だと思う。暗い家庭に育ったワンコに明るいワンコはいないし、反対に明るくフレンドリーに育ったワンコに危ないワンコはいないと思っているが、さてそれでは「お前の所のラテはどうなんだ?」と言われると…う〜ん(笑)。
天気の良い日、オトーサンは紫外線を避けるためにサングラスをして散歩に出る。白内障の手術は終わったがそもそも緑内障も患っており、紫外線が大敵だからである。より人相が悪くなるが、仕方がない(笑)。
キャップを被り濃い目のサングラスを掛けてラテと一緒にいつもの公園に入った。小学生のサッカー少年たちが元気にボールを蹴り合っている。

※あまり歩きたくないよ
一人の子がオトーサンのサングラスに気がつき「目、どうしたの」と聞いてきた。オトーサンが説明しようとすると「あっ、目…手術したんだよね」と思い出してくれた。
「そうなんだ。オジサン、顔はいいんだけど目が悪くてさ」と言うと「がはははは」と大笑いする。

※愛想のないラテだが、遊ばせ上手な飼い主さんの手にかかれば太い身体でピョンピョンと跳ね回る(笑)
ただ色の濃いサングラスは目に楽でよいが、ひとつ困ったことがある。それはラテとのアイコンタクトに支障がでることだ。
ラテはいつものように要所要所でオトーサンにアイコンタクトしてくれるし、オトーサンも顔を向けるが、色の濃いサングラスをしていてはオトーサンの眼差しがラテには見えない。
まあまあ、ラテがどう思っているかは分からないが、せっかくオトーサンにアイコンタクトしてもオトーサンの目の表情が見えないのではアイコンタクトの甲斐がないのではないかと思うのだ。
アイコンタクトは大切なコミュケーションのひとつでもあるのでこれはまずい…。ということで解決策は透明なレンズで紫外線をカットできるサングラスを使うことだが、まぶしさを軽減できないので良し悪し…。結局、色の濃いサングラスをしつつ、ラテの視線を感じたらサングラスを取って笑顔を送る…というアホなことをやっているオトーサンである。

※ラテを可愛がって下さるAちゃんとオカーサンが立ち寄ってくださいました!
しかしオトーサンとラテの散歩が百点満点であるとは言わないが、行き交うワンコたちと飼い主さんの散歩を眺めていると「なんだかなあ」と思う散歩も多い。
本来なら余計なお世話なのだが、余計なお世話で済まないのも目立つのだ。
その第一はリードを持ちながらスマホを操作し続けている飼い主。これは自分の飼い犬も危険だし廻りも危ない。ということはワンコを見ていないわけだから、危ないことをしても、時にウンチをしても気づかないで歩き続けるというのがいる。それとも気づかないふりをしている確信犯なのか…。

※完全なる重石状態
中には三匹も四匹も連れ、さらにリードを伸ばしたままでスマホに気を取られ、ほとんどワンコを見ていないという飼い主もいる。これはすれ違うだけで怖い…。
それから論外だが歩き煙草の飼い主もいる。
偉そうなことを言うが、散歩は単にワンコに運動をさせ、排泄させるためだけの時間ではない。散歩はある種、飼い主とワンコとの共同作業でもあり大切なコミュニケーションの時間であり、お互いの信頼関係をより築いていくための場なのである。

※登校途中のAちゃんらに出会えてラッキー!
それなのに飼い主はワンコを注視していないからアイコンタクトしても、また何らかの意志表示をしても飼い主から反応がないのであればワンコの性格も次第に変わっていくに違いない。
「犬に気遣いなど必要ない」という声もあるかも知れないが、それでは飼い犬が不幸であるばかりか、第一楽しくないだろう。そしてワンコの素晴らしさ、賢さ、愛情深さなどを十分に知らずに過ごすことになるはずで何の為の飼い犬なのか…とオトーサンは思ってしまう。
初対面のワンコと相対したとき、そのワンコが安全かどうかは飼い主を見ればわかるというが名言だと思う。暗い家庭に育ったワンコに明るいワンコはいないし、反対に明るくフレンドリーに育ったワンコに危ないワンコはいないと思っているが、さてそれでは「お前の所のラテはどうなんだ?」と言われると…う〜ん(笑)。
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