ラテ飼育格闘日記(654)
ラテとの散歩は体力的にはキツいときもあるが、メンタル的にはとても嬉しい。ただし大平原を歩いているわけではなく街中や近隣の公園などを歩き回るわけで、それなりに注意をしなければならないこともあるし、マナーを守る必要がある。
オトーサン自身がラテを飼うために多摩に引っ越ししたわけで、都会の中心地と比べるまでもなく周りは緑が多いしワンコの散歩には最適な環境だといえる。そしてだからこそだろうか、最近は周りにもワンコを飼う人たちがかなり増えている。
それ自体は大いに歓迎したいが、中には最低限のマナーを守れない飼い主が確実にいるのが困りもの…。

※日射しも強く気温も高くなってきたので健康管理に注意しなければならない
ワンコによる…というよりその飼い主による迷惑行為の筆頭といえばフンの後始末をしないということだ。それは誰にとっても迷惑というより許しがたい行為だと思うが、詭弁でなくそれはワンコのせいではなく100%飼い主の問題だ。
オトーサンは毎日ラテとの散歩で近郊を歩き回っているが、本当にゴミが多い。その多くがコンビニ弁当の食べ残しやファーストフードの包装や飲み物の容器といったものだが、それらの次ぎにオトーサンが気になるのがワンコのフンである。

※外気温31℃のとき、16時頃の路面温度は48℃を越えている
13年近くラテと日々散歩していると様々な経験をしつつ留意していることも多い。そのひとつはなるべく家やマンション、商店のエントランス側は通らないということだ。これは無論ラテがしゃがみこんでオシッコやフンをしないようにとの配慮である。
先日、ラテが店頭の石造りのエントランスで腹ばいになるのがお気に入りのファッションセンター「しまむら」店頭に困ったビラが貼られていた。
それはワンコのフン害に対する警告・告知であった。客商売のお店がこうしたことをやるのはよほどの事と思われる。
要は店の周りにワンコのフンが始末もせずに放置されているということへの怒りである。ただし念のため申し上げればラテも度々お店の前を通ったり前記したエントランスの石畳で一休みさせてもらってきたが一度も、たった一度も粗相をさせたことはない…。

※ファッションセンター「しまむら」店頭に貼られた警告・告知
半年位前だったか、ワンコを飼い始めたという方に愛犬が「やたらとどこにでもフンをするので困っている」という話しを聞いた。要はリードを引いている飼い主が連れているワンコの便意に気がつかない、分からないということに尽きる。
確かに急にしゃがみ込まれることはあり得るし、ラテも幼犬時代に信号機のある横断歩道を渡りはじめたとき、その中央あたりで始めたときには慌てた…。
しかし飼い主が対処できないことばかりではない。ひとつには前記したように排泄させてはまずい場所は通らないことにつきるが現実はそうも言っていられない場所も多い。そうした場所はリードを上に引き、ラテを緊張状態というか座らせないようにして足早に通り過ぎるようにしている。
またワンコは他のワンコの臭いが残っている場所に上書きのように排泄する習性を持っているから、まずい場所・位置にもしオシッコの跡やフンの跡があったらそこを避けて通る。

※ラテを美容室に連れて行った。約3時間後に引取に行ったときのラテの笑顔
さらに最初は分かりづらいかも知れないがよく観察していれば愛犬が便意を催したサインがまずまず分かるようになるはずだ。クンクンモードが激しくなるとか、歩き方が小股になってくる等といった動作で察知できるようになるし、そもそもが初めて通る場所ではいざ知らず、いつも通っている場所ではどの辺でフンをするかは次第に分かってくるはずだ。
そして前記したように例えばファッションセンター「しまむら」店頭で一休みするような場合、オトーサンは事前にオシッコは十分に済ませ、フンも済ませてからでないと店側は歩かないようにしている。
こうした基本中の基本を押さえるためには散歩中にスマホに夢中になっているような飼い主は失格なのだ。ましてやワンコのフンを片付けずにいる無神経さに怒りを覚える。

※子供たちにはフレンドリーなラテだが、多くの小さな子供たちに囲まれるのは緊張するらしく尻尾が下がっている
前記のファッションセンター「しまむら」店頭に貼られたビラではないが、法的に問題がないなら防犯カメラの映像をバシバシ公開して欲しいと思う。そうでないと多々注意している飼い主も肩身の狭い思いをすることになる。
ワンコ先進国のドイツでは一匹目を買う場合、年間15,000円ほどの登録料がかかるそうだが、反面そうした資金でワンコのフンを捨てる専用のゴミ箱を多々街中に設置するといった策を実行しているという。また一定の訓練を終えたワンコならノーリードで歩くこともできるというが、そもそもが悲しいことに行政以前の問題としてワンコの飼い主の意識と責任感に関し日本はかなり後進国だと思わざるを得ない。
オトーサン自身がラテを飼うために多摩に引っ越ししたわけで、都会の中心地と比べるまでもなく周りは緑が多いしワンコの散歩には最適な環境だといえる。そしてだからこそだろうか、最近は周りにもワンコを飼う人たちがかなり増えている。
それ自体は大いに歓迎したいが、中には最低限のマナーを守れない飼い主が確実にいるのが困りもの…。

※日射しも強く気温も高くなってきたので健康管理に注意しなければならない
ワンコによる…というよりその飼い主による迷惑行為の筆頭といえばフンの後始末をしないということだ。それは誰にとっても迷惑というより許しがたい行為だと思うが、詭弁でなくそれはワンコのせいではなく100%飼い主の問題だ。
オトーサンは毎日ラテとの散歩で近郊を歩き回っているが、本当にゴミが多い。その多くがコンビニ弁当の食べ残しやファーストフードの包装や飲み物の容器といったものだが、それらの次ぎにオトーサンが気になるのがワンコのフンである。

※外気温31℃のとき、16時頃の路面温度は48℃を越えている
13年近くラテと日々散歩していると様々な経験をしつつ留意していることも多い。そのひとつはなるべく家やマンション、商店のエントランス側は通らないということだ。これは無論ラテがしゃがみこんでオシッコやフンをしないようにとの配慮である。
先日、ラテが店頭の石造りのエントランスで腹ばいになるのがお気に入りのファッションセンター「しまむら」店頭に困ったビラが貼られていた。
それはワンコのフン害に対する警告・告知であった。客商売のお店がこうしたことをやるのはよほどの事と思われる。
要は店の周りにワンコのフンが始末もせずに放置されているということへの怒りである。ただし念のため申し上げればラテも度々お店の前を通ったり前記したエントランスの石畳で一休みさせてもらってきたが一度も、たった一度も粗相をさせたことはない…。

※ファッションセンター「しまむら」店頭に貼られた警告・告知
半年位前だったか、ワンコを飼い始めたという方に愛犬が「やたらとどこにでもフンをするので困っている」という話しを聞いた。要はリードを引いている飼い主が連れているワンコの便意に気がつかない、分からないということに尽きる。
確かに急にしゃがみ込まれることはあり得るし、ラテも幼犬時代に信号機のある横断歩道を渡りはじめたとき、その中央あたりで始めたときには慌てた…。
しかし飼い主が対処できないことばかりではない。ひとつには前記したように排泄させてはまずい場所は通らないことにつきるが現実はそうも言っていられない場所も多い。そうした場所はリードを上に引き、ラテを緊張状態というか座らせないようにして足早に通り過ぎるようにしている。
またワンコは他のワンコの臭いが残っている場所に上書きのように排泄する習性を持っているから、まずい場所・位置にもしオシッコの跡やフンの跡があったらそこを避けて通る。

※ラテを美容室に連れて行った。約3時間後に引取に行ったときのラテの笑顔
さらに最初は分かりづらいかも知れないがよく観察していれば愛犬が便意を催したサインがまずまず分かるようになるはずだ。クンクンモードが激しくなるとか、歩き方が小股になってくる等といった動作で察知できるようになるし、そもそもが初めて通る場所ではいざ知らず、いつも通っている場所ではどの辺でフンをするかは次第に分かってくるはずだ。
そして前記したように例えばファッションセンター「しまむら」店頭で一休みするような場合、オトーサンは事前にオシッコは十分に済ませ、フンも済ませてからでないと店側は歩かないようにしている。
こうした基本中の基本を押さえるためには散歩中にスマホに夢中になっているような飼い主は失格なのだ。ましてやワンコのフンを片付けずにいる無神経さに怒りを覚える。

※子供たちにはフレンドリーなラテだが、多くの小さな子供たちに囲まれるのは緊張するらしく尻尾が下がっている
前記のファッションセンター「しまむら」店頭に貼られたビラではないが、法的に問題がないなら防犯カメラの映像をバシバシ公開して欲しいと思う。そうでないと多々注意している飼い主も肩身の狭い思いをすることになる。
ワンコ先進国のドイツでは一匹目を買う場合、年間15,000円ほどの登録料がかかるそうだが、反面そうした資金でワンコのフンを捨てる専用のゴミ箱を多々街中に設置するといった策を実行しているという。また一定の訓練を終えたワンコならノーリードで歩くこともできるというが、そもそもが悲しいことに行政以前の問題としてワンコの飼い主の意識と責任感に関し日本はかなり後進国だと思わざるを得ない。
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