ラテ飼育格闘日記(656)
まだ梅雨明けには至っていないから雨模様の日も多いが、天気が良い日には空気が綺麗なのか見通しが効く。そして見馴れているはずの散歩道にしても緑が深くなった木々が雨に濡れ、それが太陽光に当たって輝いている様は実に美しい。
とはいえ気温はすでに高めだからラテの歩みは遅いだけでなく、そもそもが歩くのがしんどいようできちんと歩けば小一時間のコースも、歩き始めて10分もするとUターンすることが多く、後は涼しげな場所で腹ばいになるというまったく散歩になっていない日々が続く。

※おーい、ラテ…歩こうよ!
それでも朝の散歩では子供たちの登校時とかち合えば、嬉しいことにあちらこちらから「ラテ!」と声がかかる。
また初対面の子供でも中には「いつも公園にいるワンちゃんだよね」と近づいてくれる子供や「触っていいですか?」と聞いてくる女の子などなど、ラテにとっても良い意味で刺激の多いひとときになる。

※散歩に出かけるときには意欲満々のときもあるが…
2,3年前なら子供たちと一緒にそのまま小学校の正門まで歩くといったケースもあったものの、そこは加齢なのか気温なのか、はてまたその両方なのか…適度なところでUターンしたり横断歩道を渡ったりして子供たちと別れるのが常だ。
まあ、ラテは子供にはフレンドリーだが、あまりベタベタした関係は特定の限られた子供だけで、後は意外にあっさりしているのも面白い。

※やはり天気が良い日の散歩は気持ちが良い
それから、これまた歳を重ねたせいなのかも知れないが、公園で出会う初対面の母親たちにあまり吠えなくなったようだ。昔は誰彼かまわず初対面の大人が近づくと吠えるモノと決まっていたが、やはり歳のせいで多少は温和になったのか…。
ただし、よくよく観察していると吠えない場合の条件というのがあるようだ。ひとつはラテがよく知っている方と一緒にいる場合、そしてオトーサンと挨拶程度だとしても会話を交わした方には警戒を解くのかも知れない。
それ以外のケースでは相変わらずのラテでもある。
最近、近隣の道路工事が続いているが、へルメットをかぶった工事にたずさわる人たちが多く行き来する。その人たちの側を通るときにはオトーサンがリードを短く持ったり、行き交う人たちとの間にオトーサンが入るようにして歩かないとラテは必ずといってよいほど吠える。

※いつもの公園で大好きなオカーサンと!
他に行き交うワンコたちを見ると、ワンコ同士で吠え合うことはあるが、人間に対して吠えるワンコはあまりいないのでオトーサンの肩身が狭いところでもある。
また行き交う人たちの中でやはりワンコ好きの方は多々いるから、そうした方の中にはラテに視線を送り声をかけてくれる場合も多いが、黙って通り過ぎれば何ということもないものの、声をかけてくれたばかりに吠えられるというのも実に申し訳ない…。
しかしこの傾向は幼犬時代からであり大人に対して何らかのトラウマでも持っているのかも知れないが、ラテは語ってくれないので分からない…。
やはり見も知らずの大人に吠えるというのは何らかの危険というか脅威を感じるからだと思う。そもそもが臆病なワンコなのだ。

※機嫌がよかったのか、オトーサンが手を出したらその上に前足と顎を乗せてくれた
ただし単純に吠えるといってもラテの感情にはバリエーションがあるのも事実。知っている方に対して声を上げるのは決して威嚇とか拒否ではなく一種の挨拶だとオトーサンは思っている。
その吠え声はいささか乾いた感じだし、マズルに皺も作らず、ラテの表情にも緊迫感はないし尾を振っている場合が多い。
ともあれ、散歩はまず歩かなければ始まらない(笑)。
とはいえ気温はすでに高めだからラテの歩みは遅いだけでなく、そもそもが歩くのがしんどいようできちんと歩けば小一時間のコースも、歩き始めて10分もするとUターンすることが多く、後は涼しげな場所で腹ばいになるというまったく散歩になっていない日々が続く。

※おーい、ラテ…歩こうよ!
それでも朝の散歩では子供たちの登校時とかち合えば、嬉しいことにあちらこちらから「ラテ!」と声がかかる。
また初対面の子供でも中には「いつも公園にいるワンちゃんだよね」と近づいてくれる子供や「触っていいですか?」と聞いてくる女の子などなど、ラテにとっても良い意味で刺激の多いひとときになる。

※散歩に出かけるときには意欲満々のときもあるが…
2,3年前なら子供たちと一緒にそのまま小学校の正門まで歩くといったケースもあったものの、そこは加齢なのか気温なのか、はてまたその両方なのか…適度なところでUターンしたり横断歩道を渡ったりして子供たちと別れるのが常だ。
まあ、ラテは子供にはフレンドリーだが、あまりベタベタした関係は特定の限られた子供だけで、後は意外にあっさりしているのも面白い。

※やはり天気が良い日の散歩は気持ちが良い
それから、これまた歳を重ねたせいなのかも知れないが、公園で出会う初対面の母親たちにあまり吠えなくなったようだ。昔は誰彼かまわず初対面の大人が近づくと吠えるモノと決まっていたが、やはり歳のせいで多少は温和になったのか…。
ただし、よくよく観察していると吠えない場合の条件というのがあるようだ。ひとつはラテがよく知っている方と一緒にいる場合、そしてオトーサンと挨拶程度だとしても会話を交わした方には警戒を解くのかも知れない。
それ以外のケースでは相変わらずのラテでもある。
最近、近隣の道路工事が続いているが、へルメットをかぶった工事にたずさわる人たちが多く行き来する。その人たちの側を通るときにはオトーサンがリードを短く持ったり、行き交う人たちとの間にオトーサンが入るようにして歩かないとラテは必ずといってよいほど吠える。

※いつもの公園で大好きなオカーサンと!
他に行き交うワンコたちを見ると、ワンコ同士で吠え合うことはあるが、人間に対して吠えるワンコはあまりいないのでオトーサンの肩身が狭いところでもある。
また行き交う人たちの中でやはりワンコ好きの方は多々いるから、そうした方の中にはラテに視線を送り声をかけてくれる場合も多いが、黙って通り過ぎれば何ということもないものの、声をかけてくれたばかりに吠えられるというのも実に申し訳ない…。
しかしこの傾向は幼犬時代からであり大人に対して何らかのトラウマでも持っているのかも知れないが、ラテは語ってくれないので分からない…。
やはり見も知らずの大人に吠えるというのは何らかの危険というか脅威を感じるからだと思う。そもそもが臆病なワンコなのだ。

※機嫌がよかったのか、オトーサンが手を出したらその上に前足と顎を乗せてくれた
ただし単純に吠えるといってもラテの感情にはバリエーションがあるのも事実。知っている方に対して声を上げるのは決して威嚇とか拒否ではなく一種の挨拶だとオトーサンは思っている。
その吠え声はいささか乾いた感じだし、マズルに皺も作らず、ラテの表情にも緊迫感はないし尾を振っている場合が多い。
ともあれ、散歩はまず歩かなければ始まらない(笑)。
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