調光可能なLEDリングライト照明キットを使う

室内での撮影は対象はともあれ何らか毎日といってよいほど行っているが、例え簡易的なスタジオ環境だとしても一番重要なのは照明だ。そのメインの照明が壊れたので新たに買い直したが、これまでは傘型ソフトボックスで蛍光灯(ネオボール)にデフューザーを取り付けたものだった。しかしよい機会だからと今回はLED…それもリングライトにしてみた。


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届いたパッケージはかなり大きなサイズのダンボール箱だったが、開封してみるとリングライト本体、スタンドそして附属品という3種類の箱で収納されていた。

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リングライトのサイズだが、外形が直径約48cmで内径が約36cmと眼前にするとかなり大きい。したがってライト部位の幅は約12cmとなるがこの程度のサイズがないと撮影対象に均等に照明が届かない。またこれだけ大きいと撮影するオブジェクトにもよるが陰を目立たなくするのも容易なので便利。

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※LEDライトは無段階で調光可能な240個のLEDで構成


ちなみにセット内容はLEDリングライト、アルミ製ライトスタンド、ホワイトフィルター、オレンジフィルター、ホットシューアダプター、回転式スマートフォンホルダー、電源アダプター、電源コードだ。
まずは早速組立てみるが、スタンドを立て、その先端にリングライトをセットする。そして電源アダプターと電源コードを取り付けてスイッチをいれるだけ。なおホワイトフィルターはディフォルトで取り付けられていた。

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※リング背面下部には電源スイッチを兼ねる調光ダイアル、電源コネクタ、そしてホットシューが


リングライトは無段階で1%〜100%の広い調光範囲を持つ240個のLEDで構成されているが、色温度は5500Kで総照度は4800ルーメンだという。またホワイトの他にオレンジフィルターが付属しており、オレンジは色温度を3200Kに変更可能。なお総電力は55Wだ。
スタンドの高さは最小92cm、最長200cmに可変できる。

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※ホワイトおよびオレンジフィルターは簡単に交換可能


さて、リングライト最大の利点は何だろうか。それは撮影時に照明と同位置にカメラをセットしても光を遮らないですむこと…。何故ならリングの内側下部にホットシューがあり、そこにカメラやスマホをセッティングできるからだ。なおホットシューアダプターとスマートフォンホルダーは製品に同梱されている。

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※ホットシューにはデジカメは勿論スマホをセットできるアダプターも附属


実際に撮影をと試みたが、使い勝手はとてもよい。図体はでかいモノのリング状で薄型ということもあり、圧迫感が少ないのも利点だと思うし、明るさも均一だしリングの角度も調整可能なのでスタンドの高さ調節と共に様々なシチュエーションの撮影に活躍してくれるに違いない。

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Ringlight_09.jpg

※ホワイトフィルターとオレンジィルターの比較


勿論、ポートレイトにしろ静物撮影にしろ、このリングライトのみですべてが済むはずもないが別途常用している補助照明を効果的に使えば私の場合は十分期待に答えてくれるに違いない。





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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員