ラテ飼育格闘日記(657)
ラテが寝る直前に女房の布団にオシッコをしてしまった。これまで12年と6ヶ月の間、幼犬時代は数回粗相はあったが今回のようなあからさまなことはほとんどなかった。これもまた加齢のせいなのかと心配したが、問題はこうしたことが習慣になっては困る…。
朝と夕方の散歩の他に夜にオシッコだけさせようと極々近所を一回りするようにしている。その日も21時頃だったか、外に連れ出し排泄をさせて戻った。
そういえば当日は女房の仕事が遅番で帰りが遅くなり、その後の夕食となったが、ラテはオトーサンだけと一緒にいるときには実に大人しいものの女房が帰ってくると甘えたいのかアクティブになる。

※オトーサン、ちょっと疲れたよ
女房が食事しているテーブルの下に陣取り、いくばしかのおこぼれを貰って上機嫌のラテだったが今度はオトーサンにボール遊びを強請りはじめた。
これまた不思議なのだがオトーサンとだけのときにはこうした要求はしないのだ。要求は必ずと言ってよいほど女房がいるときなのが面白いところだが、オトーサンが無視するとラテはしつこく「ピーピー」と鳥のさえずりのような声を出したり、時には吠える。

※散歩途中でお話し中
日中ならまだしも夜半近くになっての吠え声は近所迷惑だから結局オトーサンが負けてラテが大好きなゴムボールと数個の小さなオヤツを持って和室に向かうとラテは喜んで飛び上がりまたまた声を上げる。
オトーサンが本気で遊ぶ気持ちがないとラテも盛り上がらないのでほんの10分程度だがその場でラテを喜ばせるような演出をあれこれと工夫し、その日のボール遊びを終えた。

※なにか不安なことがあったのか、尻尾が下がり女房の膝に両前足を掛けた
オカーサンからの夕飯のおこぼれも貰い、ボール遊びにも満足したラテは冷たい水を置いてある場所に行き、猛烈に水を飲んでいる。それ自体は特に珍しいことではないしその後、好みの場所で眠りはじめるというのがいつもの行動なのだ。
ふとオトーサンがラテの様子をと覗いたとき、和室の一郭に寝る準備のために置いた女房用の布団(敷き布団と掛け布団を三つ折りにしてある)の上にラテが飛び乗った。
これまた珍しいことでもなく、ほんのひとときそこでベッドメイキングなのか前足で布団を引っかき回すときがあるが、すぐに自分のホームポジションに移動して横になるのが常なのだ。しかしラテはその日、その布団の山の上でしゃがみ込み、オシッコをし始めた!
「だめっ!」とオトーサンが飛び出したがすでに遅く、敷き布団はびしょ濡れ状態…。そのときのラテの顔が印象的だったが、実に気持ち良さそうな表情でしゃがみ込んでいた。ということはとっても満足し嬉しかったから "うれしょん" してしまったのかも…。

※大好きなAちゃんなら跨がられても怒りません
無論その布団で寝るわけにはいかず、かといって室内に置いておけば臭いも気になるからと雨降りではなかったこともあって夜ではあったものの取りあえずはベランダに掛けて置くしかしなかった。
ともあれラテを張り倒したところで何の解決策にもならないから体罰はしないものの、問題はこうしたことが習慣となり度々同じことになっては困る…。
無論、布団でなくても畳の上だって困るわけだが、そのため翌朝の散歩まで持たそうと寝る前に排泄に出たというのにこの有様となった。
確かに気温も上昇し、喉が渇く季節となったから冬場と違い水をよく飲む。しかしこれまではこれほどあからさまな粗相はなかった。無論ラテは粗相とは思っていないのだろうが…。

※じぶんの寝場所とは別に、オトーサンの布団の足元に脚を乗せて寝るときもある
室内にオシッコシートを敷いたところでラテはそこで済ませてくれなくなったのでわざわざ手間を掛けて外に連れ出すようになったのにこのざまだ。
きっと気持ち的に満足した上にふかふかの布団の山に登り、その肌触りが気持ち良かったので…ということなのだろうと思う。
とはいえまさか、水を飲ませないようにするというのも酷なことだしオトーサンたちのできることといえば寝る直前までオトーサンたちの寝具は置かないという注意くらいしかできないのが難しいところである。
朝と夕方の散歩の他に夜にオシッコだけさせようと極々近所を一回りするようにしている。その日も21時頃だったか、外に連れ出し排泄をさせて戻った。
そういえば当日は女房の仕事が遅番で帰りが遅くなり、その後の夕食となったが、ラテはオトーサンだけと一緒にいるときには実に大人しいものの女房が帰ってくると甘えたいのかアクティブになる。

※オトーサン、ちょっと疲れたよ
女房が食事しているテーブルの下に陣取り、いくばしかのおこぼれを貰って上機嫌のラテだったが今度はオトーサンにボール遊びを強請りはじめた。
これまた不思議なのだがオトーサンとだけのときにはこうした要求はしないのだ。要求は必ずと言ってよいほど女房がいるときなのが面白いところだが、オトーサンが無視するとラテはしつこく「ピーピー」と鳥のさえずりのような声を出したり、時には吠える。

※散歩途中でお話し中
日中ならまだしも夜半近くになっての吠え声は近所迷惑だから結局オトーサンが負けてラテが大好きなゴムボールと数個の小さなオヤツを持って和室に向かうとラテは喜んで飛び上がりまたまた声を上げる。
オトーサンが本気で遊ぶ気持ちがないとラテも盛り上がらないのでほんの10分程度だがその場でラテを喜ばせるような演出をあれこれと工夫し、その日のボール遊びを終えた。

※なにか不安なことがあったのか、尻尾が下がり女房の膝に両前足を掛けた
オカーサンからの夕飯のおこぼれも貰い、ボール遊びにも満足したラテは冷たい水を置いてある場所に行き、猛烈に水を飲んでいる。それ自体は特に珍しいことではないしその後、好みの場所で眠りはじめるというのがいつもの行動なのだ。
ふとオトーサンがラテの様子をと覗いたとき、和室の一郭に寝る準備のために置いた女房用の布団(敷き布団と掛け布団を三つ折りにしてある)の上にラテが飛び乗った。
これまた珍しいことでもなく、ほんのひとときそこでベッドメイキングなのか前足で布団を引っかき回すときがあるが、すぐに自分のホームポジションに移動して横になるのが常なのだ。しかしラテはその日、その布団の山の上でしゃがみ込み、オシッコをし始めた!
「だめっ!」とオトーサンが飛び出したがすでに遅く、敷き布団はびしょ濡れ状態…。そのときのラテの顔が印象的だったが、実に気持ち良さそうな表情でしゃがみ込んでいた。ということはとっても満足し嬉しかったから "うれしょん" してしまったのかも…。

※大好きなAちゃんなら跨がられても怒りません
無論その布団で寝るわけにはいかず、かといって室内に置いておけば臭いも気になるからと雨降りではなかったこともあって夜ではあったものの取りあえずはベランダに掛けて置くしかしなかった。
ともあれラテを張り倒したところで何の解決策にもならないから体罰はしないものの、問題はこうしたことが習慣となり度々同じことになっては困る…。
無論、布団でなくても畳の上だって困るわけだが、そのため翌朝の散歩まで持たそうと寝る前に排泄に出たというのにこの有様となった。
確かに気温も上昇し、喉が渇く季節となったから冬場と違い水をよく飲む。しかしこれまではこれほどあからさまな粗相はなかった。無論ラテは粗相とは思っていないのだろうが…。

※じぶんの寝場所とは別に、オトーサンの布団の足元に脚を乗せて寝るときもある
室内にオシッコシートを敷いたところでラテはそこで済ませてくれなくなったのでわざわざ手間を掛けて外に連れ出すようになったのにこのざまだ。
きっと気持ち的に満足した上にふかふかの布団の山に登り、その肌触りが気持ち良かったので…ということなのだろうと思う。
とはいえまさか、水を飲ませないようにするというのも酷なことだしオトーサンたちのできることといえば寝る直前までオトーサンたちの寝具は置かないという注意くらいしかできないのが難しいところである。
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