ラテ飼育格闘日記(658)
雨の日が続く…。オトーサンは雨雲レーダーを確認しつつなるべく雨雲が切れた頃を狙って散歩に出るよう心がけているが、それも時間的に難しければ仕方なくラテにレインコートを着せて出かける。雨とレインコートの大嫌いなラテは必然的に排泄を済ませば自らスタスタと自宅に戻っていく。
というわけで雨の日は散歩の時間が極端に短く、それ自体はオトーサンの体力消耗がないから歓迎ではある。しかしまともな散歩ができないのではラテにとってもストレスに違いないだろうし、いくら老犬だからといっても家の中でずっと寝ているのでは面白くもないだろうと思う。

※アタシ、動くのやだもんね!
ただし、雨が上がった時間帯を選んで散歩に出たとしてもラテはなかなか歩かないのだから困りものだ。それは第一に年齢的なこともあるだろうが、足腰が痛いとか辛いといったことがあるとすれば治療しなければならないと思う。しかし宿敵ワンコを見つけると駆け出すし、室内でオトーサンとのボール遊びも飛び上がり、ボールを追いかけ跳ね回るわけで、瞬発力もあるからして幸いなことに今のところは足腰に難があるとは思えない。

※大好きなAちゃんと一緒に
やはり気温が高めなことと共に何らかの意欲・刺激が少ないと我が娘はなかなか動きたくないようだ。
いつもの公園に出向いても砂場に腹ばいになったりお座りしたままじっと動かない。オトーサンも少しはラテに付き合って一緒に待ち状態を続けるが、もしオトーサンが強制的にリードを引かないとすると一時間でもこのままじっとしているといった感じだ。

※ふと立ち止まって…
それでもオトーサンは毎回の散歩のルートを前回とは少しでも変えるようにしている。いつもいつも同じ場所しか歩かないのであれば刺激も少ないし新しい発見もないからだ。そしてラテ自身、未知の場所には強い興味を持つのでオトーサンも努力をしてきた。
とはいえラテを飼うためこの多摩市に来てからすでに12年半を越えた。いまでこそラテは遠方へ行くことはまれだが、若い頃はまあまあよく歩いた。

※水分補給が大切な季節
したがって一時間から二時間程度で戻れる地域はほとんどの場所・道を回ったと言える。時に藪の中の道なき道に迷い込んだり、何だか怪しい場所に足を踏み入れたりもしたが近隣はほとんど制覇したからオトーサンにとっても目新しい場所は少ないのだ。
そしてそもそもが新しい場所を探るように遠方へと足を向けなくなったから散歩ルートを変えるのも結構大変なのである。未知のルート、場所があったとしても私有地へ立ち入るわけにはいかないし、散歩に適さない場所もある。
それでもラテは興が乗れば歩きながらオトーサンにアイコンタクトを送ってくれるし、オトーサンの脚の関節裏辺りをマズルでツンツンと突いて「水を飲みたい」とか「オヤツを頂戴」といった催促をしながら歩く。そして歩いてはまた日陰を見つけて腹ばいになって休みそしてまた歩き出す。そしてときに満面の笑顔をオトーサンに向ける…。

※ラテの笑顔は値千金!
普段オトーサンには愛想のないラテだが、その笑顔と対峙するとオトーサンの疲れもイライラも吹っ飛ぶのだ。
というわけで雨の日は散歩の時間が極端に短く、それ自体はオトーサンの体力消耗がないから歓迎ではある。しかしまともな散歩ができないのではラテにとってもストレスに違いないだろうし、いくら老犬だからといっても家の中でずっと寝ているのでは面白くもないだろうと思う。

※アタシ、動くのやだもんね!
ただし、雨が上がった時間帯を選んで散歩に出たとしてもラテはなかなか歩かないのだから困りものだ。それは第一に年齢的なこともあるだろうが、足腰が痛いとか辛いといったことがあるとすれば治療しなければならないと思う。しかし宿敵ワンコを見つけると駆け出すし、室内でオトーサンとのボール遊びも飛び上がり、ボールを追いかけ跳ね回るわけで、瞬発力もあるからして幸いなことに今のところは足腰に難があるとは思えない。

※大好きなAちゃんと一緒に
やはり気温が高めなことと共に何らかの意欲・刺激が少ないと我が娘はなかなか動きたくないようだ。
いつもの公園に出向いても砂場に腹ばいになったりお座りしたままじっと動かない。オトーサンも少しはラテに付き合って一緒に待ち状態を続けるが、もしオトーサンが強制的にリードを引かないとすると一時間でもこのままじっとしているといった感じだ。

※ふと立ち止まって…
それでもオトーサンは毎回の散歩のルートを前回とは少しでも変えるようにしている。いつもいつも同じ場所しか歩かないのであれば刺激も少ないし新しい発見もないからだ。そしてラテ自身、未知の場所には強い興味を持つのでオトーサンも努力をしてきた。
とはいえラテを飼うためこの多摩市に来てからすでに12年半を越えた。いまでこそラテは遠方へ行くことはまれだが、若い頃はまあまあよく歩いた。

※水分補給が大切な季節
したがって一時間から二時間程度で戻れる地域はほとんどの場所・道を回ったと言える。時に藪の中の道なき道に迷い込んだり、何だか怪しい場所に足を踏み入れたりもしたが近隣はほとんど制覇したからオトーサンにとっても目新しい場所は少ないのだ。
そしてそもそもが新しい場所を探るように遠方へと足を向けなくなったから散歩ルートを変えるのも結構大変なのである。未知のルート、場所があったとしても私有地へ立ち入るわけにはいかないし、散歩に適さない場所もある。
それでもラテは興が乗れば歩きながらオトーサンにアイコンタクトを送ってくれるし、オトーサンの脚の関節裏辺りをマズルでツンツンと突いて「水を飲みたい」とか「オヤツを頂戴」といった催促をしながら歩く。そして歩いてはまた日陰を見つけて腹ばいになって休みそしてまた歩き出す。そしてときに満面の笑顔をオトーサンに向ける…。

※ラテの笑顔は値千金!
普段オトーサンには愛想のないラテだが、その笑顔と対峙するとオトーサンの疲れもイライラも吹っ飛ぶのだ。
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